FM 福岡 FUKUOKA

3月7日 放送後記

今月のテーマ「打楽器が活躍する名曲」

今月は、オーケストラの中でも重要な役割を果たす
「打楽器」にスポットを当ててお届けします。
今日フィーチャーしたのは「ティンパニー」!
唯一音階がある打楽器ですね。

特に、ベートーヴェンがティンパニーによる
表現の幅を広げたと言われており、
この革新による功績は後のクラシック音楽に
大きな影響を及ぼしたそうです♪

弦楽器や管楽器の音に耳を傾けてしまいがちですが、
打楽器を意識して聴いてみると、
また違う感じ方ができますね♪

「おすすめクラシックインフォメーション」のコーナーには
今週もアクロス福岡 小牧達彦さんにご登場いただき、
九響の定期演奏会で演奏される「フィンランディア」の作者で、
フィンランドの国民的英雄「シベリウス」について
たっぷりとお話しいただきました!

九州交響楽団 第385回 定期演奏会は
2021年3月16日(火)アクロス福岡シンフォニーホールで
午後7時開演です!
(詳しくはこちらから)

~本日の楽曲OAリスト~

  1. ハイドン:交響曲第103番 変ホ長調「太鼓連打」第1楽章
             / ニューヨーク・フィルハーモニック
  2. ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92 第4楽章
               / ニューヨーク・フィルハーモニック
  3. ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱」第2楽章
             / ニューヨーク・フィルハーモニック