2月21日 放送後記
今月のテーマ「今年記念イヤーの作曲家は?」
本日は、今年生誕100年、アルゼンチン出身の
”アストル・ピアソラ”をご紹介しました!
作曲家であり、バンドネオン奏者でもあるピアソラ。
恩師から「ピアソラの原点はタンゴにある」といわれ、
自身が好んでいたジャズとも融合させながら
情熱的な音楽を生み出していきました。
バンドネオンとは、アコーディオンによく似た楽器ですが、
アコーディオンと違うのは、
鍵盤ではなく数多く並んだボタンで演奏するところ。
気になった方は是非検索して写真を見てみてください♪
今日は、代表的な「ブエノスアイレスの四季」と
ピアソラ本人がバンドネオンを演奏している「3つのタンゴ」を
たっぷりとお届けしました!
”おすすめクラシックインフォメーション”のコーナーでは
今週もアクロス福岡の小牧達彦さんにご登場いただき、
第392回 九響定期演奏会をご紹介しながら、
謎に包まれた”チャイコフスキーの死”について
数ある説とともにお話していただきました。
九州交響楽団 第392回 定期演奏会 小泉渾身の悲愴
2021年2月26日(金)アクロス福岡シンフォニーホールで
午後7時開演です!
(詳しくはこちらから♪)
聴き逃してしまった方、もう一度聴きたいという方は
是非ラジコのタイムフリーでお楽しみください♪
~本日の楽曲OAリスト~
- A.ピアソラ:ブエノスアイレスの四季(春、夏、秋、冬)
/ 新イタリア合奏団 - A.ピアソラ:バンドネオンとオーケストラのための「3つのタンゴ」
~アレグロ・トランキーロ
/ A.ピアソラ(バンドネオン)
セント・ルークス・オーケストラ - チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」第4楽章
/ ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
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