FM 福岡 FUKUOKA

2月7日 放送後記

今月のテーマ「今年記念イヤーの作曲家は?」

昨年は、ベートーヴェン生誕250周年という節目の年でした。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、
多くの演奏会が中止となってしまいましたが、
それでも色んな場所でベートーヴェンの楽曲を耳にしたのではないでしょうか。

さて、今年記念イヤーの作曲家は誰なのか?
今日は、今年没後100年の”サン=サーンス”をご紹介しました!

「白鳥」など数々の名曲を生み出した彼は、
”フランスのベートーヴェン”と呼ばれるほど
素晴らしい才能の持ち主でした。
今日は、大編成でなかなか聴く機会の少ない
「交響曲第3番 ハ短調 ”オルガン付”」を
たっぷりとお届けしました。
サン=サーンス本人が「自分の力すべてを注ぎ込んだ」という大作。
じっくりお楽しみいただけましたでしょうか♪

”おすすめクラシックインフォメーション”のコーナーでは
今週も、アクロス福岡小牧達彦さんにご登場いただき、
2月13日開催の アクロスランチタイムコンサート
「うたたねクラシック」をご紹介しながら、
心地よさでついうとうとしてしまいそうな
クラシックの名曲をお届けしました♪
日曜日の朝、心地よいクラシックを聴きながら
二度寝をしちゃうのもいいかもしれません^^

アクロスランチタイムコンサート vol.87 
2021年2月13日(土) 福岡シンフォニーホール
お昼12時開演
スペシャル版として、90分拡大です!
詳しくはコチラから♪

~本日の楽曲OAリスト~

  1. サン=サーンス:交響曲第3番 ハ短調 作品78「オルガン付」
             / フランス国立管弦楽団
  2. バッハ:ゴールドベルク変奏曲
             / グレン・グールド(ピアノ)