白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 12月5日 「心に活きる金魚 つぼみ」
食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」
米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
今週は、「心に活きる金魚 つぼみ」です。
心に活きる金魚 つぼみ
福岡市中央区高砂2丁目14-17 ハマサキビル 101
092-707-5018
17:00 - 24:00 ( L.O. 23:00) / 日・祝 17:00 - 22:00 (L.O. 21:30)
定休日: 不定休(1月1、2日のみお休み)
https://www.instagram.com/tsubomi_takasago
薬院駅や平尾駅から徒歩圏内、那の川2丁目交差点から入った場所にある海鮮蕎麦居酒屋です。
2025年6月1日にオープンしたばかりの店内は木目を基調として清潔感があります。
また、柳井金魚ちょうちんが飾られていたり、大きな生簀の中では魚が泳いでいます。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?
店主の宮崎さんにお話しをお伺いしました。
海鮮蕎麦居酒屋ということで、生簀で泳ぐ活魚を中心にした魚料理はもちろん、和洋中問わずに幅広いメニューで、酒の肴、こだわりの一品料理などを提供しています。
また、信州から取り寄せた蕎麦は〆にぴったりです。
そして、「活きたお店」をテーマにし、食材だけではなく、スタッフもイキイキ営業しています。
人気単品メニュー
【魚屋さんの肴になる!! 大人のハンバーグ】(1,220円)
魚の身を叩き、味噌を加えた「なめろうの進化形」。
外側を香ばしく焼き、中はレアで仕上げ、酒肴にぴったりです。
【出汁炊き山いも唐揚げ】(650円)
店自慢の出汁で山芋を一度炊き、揚げてホクホクに仕上げます。
ピクルスの代わりに柴漬けを混ぜたピンク色の「赤いタルタル」を添えて出てきます。
【信州更科そば 温そば・冷そば】(各800円)
信州長野から取り寄せた蕎麦は、香りよりも喉ごしを重視しています。
合わせる出汁は、鰹節、昆布、椎茸でしっかり取ったものです。
出汁の味が強いのが決め手です。
それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。
【本日のおまかせのおまかせ盛り】(1人前880円)
※写真は2人前です
2人前からの注文になりますが、お1人様の場合は1人前でも可です。
そのままの歯ごたえと旨味を楽しむ、博多の人が大好きなブリブリ系にこだわっていて、生簀から夕方揚げて神経締めした鮮魚や、その日仕入れたものを計7種盛り込みます。
取材の時は、生簀から揚げたばかりのシマアジ、神経締めした穴子の刺身、カマスの炙り、石垣鯛、ヒラメ、カンパチ、小鉢に入った胡麻カンパチ、サービスの甘めの玉子焼きでした。
甘めの九州醤油と特製出汁ポン酢が出てくるので、お好みで。
有田焼の大皿にずらりと並べられた刺身は大判で食べ応えのある切りつけになり、
見た目もキレイです。
シマアジのコリコリ感、脂ののった石垣鯛、穴子の刺身など珍しい一品もあり、価格を疑うレベルの満足感があります。
これに合わせたのは、「白岳しろロック」です。
香りが控えめでクセの少ない「白岳しろ」は、魚の香りを邪魔せず、
焼酎のキレと冷たさが、脂をスッと流してくれて心地よいです。
「焼酎と刺身は合わない」という先入観を覆す組み合わせです。
【カンパチ頭のあら炊き】(660円)
長浜直送の新鮮なカンパチの頭を甘辛めの九州らしいあら炊きにしました。
深めの器で出てきて、1人前で2匹分ほどという驚きのボリューム。
煮崩れせず、煮込みすぎずの絶妙な火加減で、白髪葱としし唐を添えて色味をプラス。
身は肉厚で食べごたえがあり、甘辛いタレが魚の脂に絡みますが、重たくないです。
骨の周りまでしっかり味わってもらいたい、大人の肴です。
これに合わせたのは、「白岳しろソーダ割り」です。
味の濃い料理にはソーダの爽快感を合わせてリセットするのは定番です。
甘辛×爽快の相性が良く、飲み疲れしないペアリングです。
【真アジのレアフライ】(780円)
刺身で食べられる新鮮なアジにパン粉を付けて、高温でサッと揚げたもの。
カットされた中を見ると、たたき状のレアに仕上がっています。
2種類のソースが添えられていて、1つは醤油ベースのステーキソース、もう1つは、ピクルスの代わりに柴漬けを混ぜたピンク色の「赤いタルタル」です。
また、レモン、山葵、塩などもあるので、お好みで。
フライは衣が軽くてサクサクです。中はレアなので青魚らしい旨味が残っています。
醤油ベースのステーキソースは、ウスターソースほどこってりせずに魚にぴったり。
「赤いタルタル」は酸味がきいていて、爽やかで後味が軽くなります。
こちらもボリュームがあり、色々頼むなら2、3人で1皿でも十分です。
これに合わせたのは、「白岳しろソーダ割」です。
揚げ物にはソーダ割りが鉄板です。
また、ステーキソースやタルタルの濃さにも負けず、口の中をリセットできます。
いかがですか?
1人で行っても活魚を手の届く価格で、しかも日常使いできる店は希少です。
鮮度抜群の魚介類を揃え、活気ある古き良き居酒屋の雰囲気たっぷりのお店で、普段使いや家族、またご宴会や飲み会など、幅広い世代の方が気軽に利用できます。
カウンター7席とテーブル10席があり、コースは90分飲み放題付きで1人5,000円から。
刺盛、アジ姿造り、揚げ物、あら炊き、焼き物、そばなど、計8品になります。
ワンランク上食材を使った6,800円のコースもあります。
もちろん、単品もリーズナブルで、満腹になること間違いなしです。
白岳しろは、グラス550円、ボトルキープは2,200円です。
番組では、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU星空ボトル」900mlをプレゼントしています。
1日の終わりのご褒美に、星空に思いをはせながら、華やかでフルーティーな吟醸香をぜひお楽しみください。
欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく!
ご応募はこちら!
Eメール butch@fmfukuoka.jp
当選者は、番組エンディングで発表します。
来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。
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