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白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 11月6日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?

今週は、「やきにく寿々 春吉店」です。

「やきにく寿々 春吉店」



福岡市中央区渡辺通3-1-1 TKビル 2F
092-406-8588
17:30 - 24:00(L.O.23:30)
店休日 火曜日

春吉公園の近くに、10月3日にオープンしたばかりの焼肉店です。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?


店長の大山さんにお話をお伺いしました。


大山さんのお母さんは、25年前に北九州市小倉北区で焼肉店をしていました。
それを福岡市で復活させたお店になります。
創業当時からと同じで、新鮮で良い和牛を安く提供することがモットーで、大山さんの母親直伝のタレも自慢です。このタレは、ニンニク、味噌、唐辛子などを使っています。


人気メニュー
(価格は、税別)

ホルモン類
毎朝、新鮮なものを仕入れ、その日の夜に提供しています。
【ホルモン3種盛り】(900円)
【ホルモン】(650円)
【上ホルモン(テッチャン)】(750円)
【丸腸】(700円)
【上ミノ】(900円)
【ミノサンド】(900円)
【センマイ】(700円)
【赤センマイ】(800円)
【レバー】(700円)
【ハツ】(600円)
【コリコリ】(600円)

スープ類は、6種類。
【玉子スープ】(400円)
【わかめスープ】(400円)
【テールスープ】(750円)
【テールスープ(野菜たっぷり旨辛)】(850円)
【シレギスープ】(650円)
【豆腐チゲ】(700円)


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。
(価格は、税別)


【上タン塩】(1500円)

厚切りした和牛のタンに、塩胡椒、万能ねぎがかかっています。
これを焼いたら、添えてある白髪葱を巻き込んでポン酢につけて食べます。
とろけるような柔らかさで、あっさりして噛んだ後に甘味があります。

また、シャキシャキした後のせの白髪葱が良い仕事をしています。
とてもボリュームがあって、これは安いです。


これに合わせたのが、白岳しろロックです。
炭酸割りではなく、ロックでガツッと迎えるのもいいです。


【上ハラミ】(1350円)

1枚が大きく、ボリュームがあります。
秘伝のタレでもんでいるものを焼くので、タレに付けなくても味がします。

肉の味がしっかりします。
味噌ベースに酸味もあるタレが美味しいです。

これに合わせたのは、白岳しろロックです。
この甘辛なタレにとても合います。
全然負けていません。


いかがですか?
どのメニューもボリュームがあり、しかも焼き野菜付なのが嬉しいです。
ちなみに、白岳しろは、グラス380円、ボトル2300円です。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。