FM 福岡 FUKUOKA

白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 6月27日 「移り火 UTSURIBI」

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。

今週は、「移り火 UTSURIBI」です。

移り火 UTSURIBI



福岡市中央区渡辺通5-14-23 space G.T.O 2F
092-401-5212
17:30 - 24:00 (フードL.O. 23:00/ドリンクL.O. 23:30 )
定休日 不定休
https://www.instagram.com/utsuribi_0316

天神からもほど近い、渡辺通の一本裏手、昭和の趣が残るモルタル造りの元アパートの2階に構える隠れ家風の居酒屋さんです。
2025年3月16日にできたばかりで、店内は木目を活かした温かみがある内装になっていて、カウンター席とテーブル席があります。

さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?


店主の古賀さんにお話しをお伺いしました。

馬肉を中心とした居酒屋になります。
「馬肉をもっと気軽に楽しんでほしい」という想いから、北海道産の新鮮な馬肉を仕入れ、馬刺しや焼物などにしています。
また、馬料理以外にも、女性に人気の創作系、おつまみ系など居酒屋メニューも充実しています。

人気メニュー
【クリームチーズ豆腐 蜂蜜パン付】
(650円)
豆乳ベースのクリームチーズと蜂蜜を、香ばしく焼いたパンに塗って楽しむ一品。
女性人気No.1の一皿。

【里芋チーズ大葉春巻き】(650円)
煮て潰した里芋にチーズと大葉を混ぜ込み、パリッと揚げた春巻き。
優しい味わいとサクサクの食感がクセになる一品。

【ツナらっきょう】(500円)
ツナと刻んだらっきょうを唐辛子でピリ辛に味付けしたもの。
お酒がすすむ、シンプルながら中毒性のあるメニュー。

それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【馬刺し三種盛り】(2,500円)

赤身、サガリ、たてがみ(こうね)の3種盛りで、だいたい、2、3人前くらいのボリューム。
薬味としてたっぷりの葱、卸生姜、卸ニンニクを添え、オリジナルでブレンドした粘度ある甘口醤油で頂くスタイル。
赤身は柔らかく、噛むごとに甘味が広がります。
サガリはやや筋感があり、コリコリとした食感が心地よく、おつまみに最適です。
たてがみは、脂がとろけるような食感で、赤身と一緒に巻いて食べると、脂の旨味が加わってまた格別な美味しさになります。


これに合わせたのは、「白岳の水割」です。
なんと、店名の入ったジョッキで出てきました。
馬刺しの脂や醤油の濃厚さを、米焼酎のすっきりとした飲み口で心地よくリセット。
特にたてがみとの相性が抜群で、脂の甘さが白岳の米の旨味と調和しています。


【馬サガリ鉄板】(1,200円)

馬のサガリをキャベツとともに甘辛ダレで焼き上げたもので、ジュージュー音を立てながら熱々の鉄板にのって出てきます。
見た目も香りも食欲をそそりますが、サガリはしっかりとした噛み応えのある肉質で、甘辛タレが染み込んだキャベツと相まってご飯にもお酒にも合う一品に仕上がっています。

これに合わせたのは、「白岳のソーダ割」です。
こちらもジョッキで登場。
濃い味付けの鉄板料理を、軽やかな炭酸と米焼酎の甘味が洗い流し、次のひと口を誘う理想のペアリングです。


いかがですか?
馬肉は低カロリーで高タンパクなヘルシー食材として知られていますので、ちょっと気になる方にいいかもです。
コースは6,000円からあり、飲み放題付で内容は日替わりですが、馬肉料理を中心に構成。
コースの予約は、前日までで、3名様から受け付けます。
白岳は、どんな飲み方でも、グラス500円、2合1,300円、4合2,400円です。


番組では、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU星空ボトル」900mlをプレゼントしています。

1日の終わりのご褒美に、星空に思いをはせながら、華やかでフルーティーな吟醸香をぜひお楽しみください。

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく!
ご応募はこちら!

FAX 092-526-5300
Eメール butch@fmfukuoka.jp
当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。