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白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 6月6日 「山城屋」

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。

今週は、「山城屋」です。

山城屋



福岡市中央区赤坂2-5-28
092-753-3088
17:00 - 24:00(L.O.23:00 )
定休日 水曜日
https://www.instagram.com/yamashiro.ya/



けやき通りから一本入った静かな赤坂の裏通りに、2024年11月14日にオープンしたお店です。
通りの角にあり、藍色の暖簾とガラス張りの外観が印象的で、店内はコの字型のカウンターのみです。
いわゆる「居酒屋さん」になりますが、とてもリーズナブルな価格がメニューに並んでいます。

さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?


店主の山城さんにお話しをお伺いしました。

週に2、3度訪れてもらえる普段使いできる落ち着いた居酒屋を目指していて、(奥様にも手伝ってもらいながら)一人で切り盛りすることで、価格を抑えています。
グランドメニューの他、おばんざい、お刺身、本日の一品など日替わりメニューが豊富です。
300円〜600円程度が中心で、ほとんどの料理が500円前後で楽しめます。

人気メニュー

【お刺身】(仕入れによる)
日替わりで2種程度を常時おいています。
市場や魚屋で厳選した鮮魚を使用し、時に熟成させて提供しています。

【鶏めしおにぎり】(300円)

鶏の旨みを閉じ込めた大きめサイズのおにぎり。
締めの一品としても人気で、サイズ感と価格に驚きの声を上げること間違いなし。

それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【糸こんにゃくのヤムウンセン】(550円)

ヤムウンセンとは、タイを代表する料理で、それをこの店流にアレンジ。
春雨の代わりに糸こんにゃくを使い、海老、赤タマネギ、パプリカを合わせ、レモン果汁とナンプラーをベースにしたソースで爽やかにまとめています。
強いクセは抑えめで、パクチーもほんのり香る程度。
ナンプラーも控えめで、日本人向けにアレンジされたやさしい味わいです。
見た目もキレイで、前菜やおつまみにぴったり。

これに合わせたのは、「白岳しろの水割」です。
爽やかな酸味と控えめな塩味が、米焼酎の軽やかな風味ととても合います。
水割りが柑橘の香りを引き立てつつ、全体のバランスを整えてくれます。


【紅玉(べにたま)】(600円)

紅生姜と豚バラ肉を炒め、ふんわり半熟卵でとじた一品。
紅生姜の塩味と酸味が卵のまろやかさと豚の脂で包まれ、しっかり味でお酒がすすむ味わいです。
インパクト大な真っ赤なビジュアルで、食べ応えがあるボリュームです。

これに合わせたのは、「白岳しろの水割」です。
卵の柔らかさと紅生姜の刺激を、白岳しろの水割りがうまくまとめてくれます。


【魚ロッケ】(520円)

魚の練り物にパン粉をつけて揚げたような感じで、外はサクッ、中はふんわり。
添えられた野菜とディジョンマスタードで、味の変化もお楽しみください。

これに合わせたのは、「白岳しろのソーダ割」です。
揚げ物の油をソーダがすっきりと洗い流してくれます。


いかがですか?
価格を抑えるために、お一人でされているので、混んでいる時はお待たせすることもあります。
美味しい料理のためなので、文句を言わないでください。
また、おばんざいから気軽にスタートして、本日の刺身や一品料理を楽しんで、最後は「鶏めしおにぎり」でしっかり締めるのが、この店の攻略法です。
白岳しろは、どんな飲み方でも、グラス450円です。


番組では、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU星空ボトル」900mlをプレゼントしています。

1日の終わりのご褒美に、星空に思いをはせながら、華やかでフルーティーな吟醸香をぜひお楽しみください。

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく!
ご応募はこちら!

FAX 092-526-5300
Eメール butch@fmfukuoka.jp 
当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。