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白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 10月16日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?

今週は、「焼売酒場 いしい」です。

「焼売酒場 いしい」



福岡市中央区渡辺通5-20-6
092-406-4104
13:00 - 23:00(Food L.O 22:00. Drink L.O 22:30)
無休
https://www.shumai-ishii.com/


天神、渡辺通の新川橋を少し入った場所にある、
隠れ家風な福岡では珍しい、焼売で飲めるお店です。
真っ黒でモダンな外観で、店内は、カウンターとテーブル席があります。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?


店長の馬場さんにお話をお伺いしました。

なんと言っても、お昼13時から飲めます!!
福岡にも焼売文化を広めたいということで、この店をオープン。
鶏肉100%の「鶏焼売」は、緩めの餡で、フワッとジューシーに仕上がっています。
その他にも、居酒屋メニューがたくさんあり、全て600円以下なのも嬉しいです。

人気メニュー
(価格は、税別)

【鶏シュウマイ】(1ヶ90円)
2ヶからの注文になります。
熱々が美味しいので、1度にたくさん頼むのではなく、
少量ずつ食べるだけ注文すると良いです。

【白麻婆豆腐】(590円)
青唐辛子をベースにオリジナルのジャンを作って仕上げています。
見た目は白いですが、ちゃんと辛い麻婆豆腐です。

【いしいのポテサラ】(380円)

【よだれサバ】(480円)
中華料理の「よだれ鶏」をサバでアレンジした一品です。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。
(価格は、税別)

【鶏シュウマイ】(1ヶ90円)

1個がとても大きな焼売です。
テーブルに、酢醤油、お酢があるので、自分好みの酸味に調節できます。
とてもふんわりジューシーで、豚牛に負けない味です。
また、この店オリジナルの食べ方で、自家製山椒オイルを使うことができます。
自家製山椒オイルを焼売にかけ、塩、酢醤油は、お好みで。
謎のアジア人は、塩で食べましたが、山椒の香りたっぷりで味変して良かったです。

これに合わせたのが、白岳ソーダ割です。
なんと、中ジョッキグラスで登場。
すっきりした味わいの白岳ソーダ割はぴったりです。


【白麻婆豆腐】(590円)

カフェオレカップくらいの大きさで、豆腐もいっぱい入ってボリューム満点。
青唐辛子をベースにしたオリジナルのジャンと鶏ガラスープを使い、見た目は透明。
具材は、鶏ミンチ、ソフト豆腐で、粗挽きした山椒を散らしています。
あっさりした感じで、そんなに辛くないですが、味はしっかりしています。
山椒の香りも良く、ここにも自家製山椒オイルをかけることで、さらに山椒の香りが立ちます。
まさに、お酒に合う麻婆豆腐です。

これに合わせたのも、白岳ソーダ割です。
炭酸が辛味をスッと流してくれて、口の中をリセットできます。
最近は、米焼酎の飲み方として、ソーダ割りが増えてきたそうです。
それは、脂モノにも、辛味にも相性が良いからだとのことです。


いかがですか?
ちなみに、白岳しろは、水割、お湯割り、ロックでグラス380円、
ウーロン割り、ソーダ割りで430円
です。
どのメニューも安く、庶民の味方ですが、味もこだわっているお店です。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。