食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい　食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。

今週は、「刺身と酒のらんぼ」です。

刺身と酒のらんぼ



福岡市中央区警固1丁目12-3 警固クレスタリア 101

平日　17：00 - 27：00 　（L.O. 26：00）
土曜　12：00 - 27：00 　（L.O. 26：00）
日曜　12：00 - 24：00 　（L.O. 23：00）
定休日　不定休
https://www.instagram.com/kego.ranbo/



昨年4月15日にオープンした、警固交番の近くにある居酒屋さんです。
ビルの1階にあって、駐車場の奥なので少し分かりにくいですが、ガラス張りで店内を見渡せます。
店内はカフェっぽい佇まいで、気軽に立ち寄れる「お家のような」雰囲気です。

さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか？


店長の下村さんにお話しをお伺いしました。

季節感を大事にし、新鮮な魚介類や肉を仕入れて、和食洋食にこだわらず、食材の持ち味を活かしつつ、店長のアイデアやお客様の意見を取り入れた料理を提供しています。



人気メニュー

【らんぼ自慢の鶏刺し盛り合わせ】（1人前 790円）
新鮮なレバー、砂ずり、ハツなどの盛り合わせです。
2名様以上の場合、2人前からの注文になります。

【里芋の炭火揚げ】（490円）
煮込んだ里芋を唐揚げし、炭で焼き上げることで炭の香りをまとった一品です。

【牛タンおでん】（1,390円）
8時間じっくり煮込んで、柔らかく仕上がった牛タンが特徴の一品。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【鮮度抜群 刺身盛り合わせ】（1人前 840円）

写真は2人前
2名様以上の場合、2人前からの注文になります。
仕入れによりますが、だいたい4種類にウニやいくらが付きます。
この日は、中トロ、カンパチ、シマアジのたたき、鯛、北海道産いくら、山口産紫ウニ。
薬味として、醤油、塩、山葵の他に、中トロとの組み合わせがおススメな海苔の佃煮、シマアジのたたきには、ポン酢がかかり、青唐辛子をトッピングしていました。
脂ののった中トロに海苔の佃煮を合わせると、旨味の相乗効果が出ます。
青唐辛子は、自分でどれだけのせるか調節してください。
見た目にも華やかな一品です。

これに合わせたのは、「白岳しろのロック」です。
中トロの脂の甘みとの相性も抜群です。
白岳しろロックのクリアな味わいとキレが、淡い刺身の脂やポン酢の風味を引き立てます。


【カニクリームコロッケ？】（920円）

カニの身、カニ味噌、ベシャメルソースを合わせ、スキレットに広げます。
その上に炒めたパン粉をのせたものです。
バゲットを添えているので、のせて食べてください。
見た目は山芋鉄板に鰹節を振りかけたような感じですが、食べるとそれぞれの食材が混ざり合い、カニクリームコロッケです。
濃厚なクリームソースにカニ味噌の風味が効いています。

これに合わせたのは、「白岳しろのソーダ割」です。
ソーダ割りの爽やかさが、濃厚なカニクリームを軽やかにし、後味をすっきりと整えます。


【レアカツサーモン イクラとタルタル】（1,100円）

刺身として食べられる新鮮なサーモンを軽く揚げ、衣はカリッと、中はレアの状態に仕上げます。
サーモンの前にいくらをびっしりと盛り付け、自家製タルタルソースを添えています。
このタルタルソースは、ざく切りしたきゅうりのピクルスなどを使っていて、食感も良いです。
とろけるような食感のサーモンに、イクラのプチプチ感がアクセント。
タルタルの酸味と濃厚さが全体をまとめています。

これに合わせたのは、「白岳しろのソーダ割」です。
サーモンの脂とタルタルの濃厚な風味を、ソーダ割りがさっぱりとリセットしてくれます。
次の一口を誘う飲み心地です。


いかがですか？
新鮮な魚介類を使った和食の一品から焼物、揚物、デザート、カレーやパスタまであります。
深夜3時まで開いているので、2軒目使いにも良いです。
コースは、刺身や人気メニューを含み、飲み放題込みでお1人5,000円からです。
基本的に前日までに要予約となります。
他に、土日限定で昼飲みコースもありますので、お尋ねください。
白岳しろは、どんな飲み方でもグラス550円、一升瓶ボトルキープで6,000円です。


番組では、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU星空ボトル」900mlをプレゼントしています。

1日の終わりのご褒美に、星空に思いをはせながら、華やかでフルーティーな吟醸香をぜひお楽しみください。

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく！
ご応募はこちら！

FAX　092-526-5300
Eメール　butch@fmfukuoka.jp

当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。