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白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 10月2日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?

今週は、「とんかつ光 薬院店」です。

「とんかつ光 薬院店」



福岡市中央区薬院3-12-41
092-526-4888
ランチ 11:30 - 15:00 / ディナー 17:00 - 21:00
店休日 水曜日
https://tonkatsu-akari.com/


城南線の城東橋西交差点から少し入った場所(三菱自動車の裏)にある、とんかつ専門店です。しかし、とんかつだけではなく、お酒のアテになる一品も豊富なんです。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?


店主の三橋さんにお話をお伺いしました。

福岡に豚肉の美味しさを広めたいということで、日本が世界に誇る「とんかつ」という調理法を選択しました。
糸島の銘柄豚を中心に自然豊かな場所でこだわって飼育された九州各地の銘柄豚を提供します。
揚げ方にもこだわり、低温でじっくりと火を通していくので、とんかつを待っている間に、ちょっとアテで一杯飲んでもらいたい、「飲みカツ」という文化を提供したいと思っています。

人気メニュー
(価格は、税別)

【絶品 糸島豚バラ串かつ】(190円)
とんかつでは出していない豚バラを串かつで提供。

【絶品 糸島豚へれ串かつ】(240円)

定食では、
【特厚切りロースかつ定食250g】(2080円)
かつの他に、千切りキャベツ、漬物、味噌汁、御飯が付いたセットです。
これは、おかずのみの単品でも頼むことができます。(1700円)


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【特厚切りロースかつ定食250g】(2080円)

2cmはありそうな厚さのロースかつです。
それに、山盛りの千切りキャベツが添えられています。
調味料として、レモン、山葵、和辛子がお皿にのって出てきて、テーブルには、ヒマラヤ岩塩、ゲランド塩、ウスターソース、とんかつソース、甘露醤油、七味唐辛子があります。
豚肉の美味しさをシンプルに堪能してもらうには、塩で。
謎のアジア人は、ロースかつにゲランド塩をつけて食べました。
オリジナルのパン粉を使って、カリッとした衣もよく、肉質が柔らかく、脂もあっさりしているのが分かります。
続いて、山葵ロースかつにのせ、甘露醬油を2、3滴垂らして頂きました。
これも、山葵の効果で口の中がさっぱりして美味しいです。
とんかつソースは、大阪のメーカーから取り寄せたもので、スパイシーです。

これに合わせたのが、白岳しろロックです。
分厚いとんかつを真正面から迎え、脂をすっと流してくれます。


【上ヒレカツサンド110g】(1100円)

とても大きなカツサンドです。
パンの間に、ヒレカツ、千切りしたキャベツ、ニンジンをはさみ、ソースもたっぷりです。
このソースは、カツサンド専用で、とてもフルーティーな味わいです。
キャベツの食感が良い仕事をしています。
ヒレカツは、筋もなく、とても柔らかいので、ご年配の方にも良いかも。
また、最初に小腹を満たすにもよく、家族へのお土産でテイクアウトされる方も多いです。

これに合わせたのが、白岳しろソーダ割です。
まるで、バーガーと炭酸のように、とても相性がよく、アメリカンな感じです。


いかがですか?

ちなみに、白岳しろは、グラス440円です。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。