食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい　食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。

今週は、「(鮨)池田鮮魚」です。

(鮨)池田鮮魚



福岡市中央区春吉2-6-6 VELROG春吉 1F
092-401-0580
平日　17：00 - 25：00　（フード24：00／ドリンク24：30）　
金土・祝前日　17：00 - 26：00　（フード25：00／ドリンク25：30）　
定休日　 年末年始
https://www.instagram.com/ikeda_sengyo_fuk/



春吉2丁目の交差点にある、いつもお客様でいっぱいの鮮魚とお寿司のお店です。
ガラス張りで開放的でオシャレなカウンター席の他、掘りごたつ式の小上がりもあります。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか？


店長の藤井さんにお話しをお伺いしました。

2023年7月7日にオープンしました。
お寿司屋さんだけど肩肘張らずに楽しんでもらいたいという、コスパに自信がある寿司酒場です。
お寿司はもちろんのこと、一品メニューも豊富で、1,000円以下のものが多いです。
魚介類は、長浜市場から仕入れています。



人気メニュー

【ごま鯖】（1,208円）

【数の子チーズ】（537円）数の子とクリームチーズを和えたもの

【穴子一本寿司】（757円）

お寿司
【おまかせ寿司七貫】（1,494円）
【おまかせ寿司五貫】（1,098円）
盛り合わせの他に、1貫から頼める単品もあります
【こぼれ寿司】（1,527円）
【あじ】（198円）から、【うに】（1,100円）まで


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【天使の海老ユッケ】（977円）

ニューカレドニア産の海老の殻を剥き、半分に切って丸く盛り付け、黄身を落として、胡麻と葱を散らし、自家製胡麻ダレをかけた一品。
海老の身は、トロッとして柔らかく、甘めのタレで美味しいです。


これに合わせたのは、「白岳しろのロック」です。
立派なグラスでボリュームたっぷり出てきました。
しっかりした米焼酎の味が、甘めのタレにも合い、海老の味も邪魔しません。


【なめろう】（867円）

関東では有名な居酒屋メニューです。
この店では、魚をたたいて、味噌、大葉、香味野菜と合わせ、胡麻、鷹の爪を添えます。
使う魚は、その日によって変わります。
山葵と板海苔がありますので、お好みで巻いて食べてください。
少し甘めですが、海苔で巻いて醤油をつけるので、程よいバランスになります。
とても脂がのった魚を使っていたので、山葵をたっぷり使うと良いです。


これに合わせたのは、「白岳しろのソーダ割り」です。
これもグラスいっぱいに入ったソーダ割でした。
ねっとりしたソーダ割をスッと流して、口の中をリセットしてくれます。


【おまかせ寿司十貫】（1,945円）

ネタが大きく、シャリとのバランスも良いです。
シャリは酢も甘めで、握り具合もフワッとしていて食べやすいです。
内容は、その日によって変わるおまかせになります。
この日は、キハダマグロ、鯛（梅肉、胡麻添え）、鰤（酢橘添え）、イサキ、シマアジ、帆立（キャビア添え）、ヒラス、サーモン（飛子添え）、赤エビ、玉子でした。
これだけのボリュームでこの価格は安いです。

これに合わせたのは、「白岳しろのロック」です。
寿司も米、焼酎も米なので、合います。

いかがですか？
色々一品料理を楽しんで、締めにおまかせ寿司を頼んだり、単品のお寿司を頼んだり、様々な使い方ができるお店です。
お寿司を好みで１貫から食べられるのも良いです。
白岳しろは、どんな飲み方でもグラス550円です。


番組では、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU星空ボトル」900mlをプレゼントしています。

1日の終わりのご褒美に、星空に思いをはせながら、華やかでフルーティーな吟醸香をぜひお楽しみください。

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく！
ご応募はこちら！

FAX　092-526-5300
Eメール　butch@fmfukuoka.jp

当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。