FM 福岡 FUKUOKA

白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 6月14日 「楽酒屋 せらび」

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。

今週は、「楽酒屋 せらび」です。

楽酒屋 せらび



福岡市中央区今泉1-12-23 西鉄今泉ビル 1F
092-732-0612
18:00 - 25:00
定休日  月曜日
https://www.instagram.com/serabi_tenjin/



天神大牟田線天神駅のすぐ近く、今泉の高架そばに、昨年12月20日オープンした居酒屋です。
飲食店が集まるビルの中にあり、店内は長いカウンター席があります。
料理のメインは、全国から取り寄せたこの時期に食べられる新鮮な牡蠣と熱海市網代のハイパー干物クリエイター藤間さんが手掛ける、ネットではおよそ1年半待ちの人気の干物を中心に、海鮮や肉料理もあります。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?


店長の柿原さんにお話しをお伺いしました。

美味しい食事とお酒を楽しんでもらうお店です。
ハイパー干物クリエイター藤間さんは、干物を漬ける塩水には純米吟醸酒を使い、いしり醤油ベースで味醂が効いた特製ダレを塗って、天日干ししています。
昔は単なる保存食だった干物を、ギアを上げた食品に仕上げています。
だいたい5種類ほどあり、一番人気は「トロサワラのみりん干し」(1,650円)。
ついで「金目鯛の干物」(1,650円)、「サバの干物(塩/みりん)」(990円)、「アジの干物」(990円)などもあります。

人気メニュー

【梅トロなんこつ】(660円)
マグロのトロをたたき、鮫の軟骨が入った梅水晶、刻んだ沢庵と合わせたもの。

【松浦産アジフライ】(748円)

【島原のごまそうめん】(660円) 
胡麻を練り込んだ素麺。胡麻の風味が豊かです。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【牡蠣5種盛り合わせ】(3,080円)

その時期に食べられる新鮮な牡蠣を全国から取り寄せています。
取材時にあったのは、「岩手県陸前高田市米崎産」、「兵庫県室津産」、「広島県情島産」、「広島県安芸津産」、「大分県中津産(ひがた美人)」でした。
蒸して食べることができます。
葱、紅葉卸、レモン、ポン酢などが出てくるので、お好みで。
この時期なので少し小ぶりですが、プリプリの食感で、口の中に磯の香りが広がります。

これに合わせたのは、「白岳しろのロック」です。
米でできたお酒なので、牡蠣の香りを閉じ込めて楽しめます。

【サーモンの干物(塩/みりん)】(1,980円)

今回は味醂干しを頂きました。
20cmはあろうかという身幅で、元はかなり大きな魚体だと想像できるものです。
グリルでじっくり焼いて、脂が浮き出てきてテカテカしています。
食べると腹側の脂がたっぷりあり、旨味も濃くなっています。
しかし、干し方が良いので、大振りなサーモン独特のクセはなくなっています。

これに合わせたのは、「白岳しろのソーダ割り」です。
濃厚な脂をソーダが流してくれ、サーモンの旨味を邪魔しません。

いかがですか?
牡蠣は蒸しでも食べられます。
アクセスが良い場所にあるので、フラッと立ち寄るにも便利です。
白岳しろは、どんな飲み方でもグラス550円、ボトルキープ3,080円です。


番組では、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU星空ボトル」900mlをプレゼントしています。

1日の終わりのご褒美に、星空に思いをはせながら、華やかでフルーティーな吟醸香をぜひお楽しみください。

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく!
ご応募はこちら!

FAX 092-526-5300
Eメール butch@fmfukuoka.jp

当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。