食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい　食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。

今週は、「たら福 大名店」です。

たら福 大名店



福岡市中央区大名2-6-21

17：00 - 24：00 （L.O.23：30）
定休日　日曜日 (月曜祝日の場合、日曜営業月曜休｡ 連休は最終日休)
※年末年始は、12月30日から1月4日までお休みです
https://www.instagram.com/tarafuku.daimyouten/



大名ガーデンシティのすぐ近くにある、この地で23年になる居酒屋さんです。
「たら福」と言えば、福岡大学前、六本松、西新などにもある焼鳥をメインにした居酒屋さんですが、この大名店だけが、海鮮を中心にした居酒屋さんになっています。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか？


店長の永田さんにお話しをお伺いしました。

店内に生け簀もあり、ヒラメやシマアジの活き造りなど、活魚を使った一品が人気です。
その他、スピードメニュー、珍味、一品、オーブン料理、焼物、揚物、鍋などメニューは豊富です。

人気メニュー
【イカ活き造り】（2,000から3,000円くらい）
大きさにより価格は変わります。

【刺身盛合せ】（1人前1,188円）
1人前を注文すると4種2貫ずつになります。
2人前以上からは、8種1貫ずつ、人数分出てきます。
内容は仕入れにより変わります。

【牛テールとろとろ煮込みポン酢】（1,089円）
8時間かけて、トロトロになるまで煮込んだ一品です。

コースもあります
2時間飲み放題付きで4,500円から。
【刺身盛合せ】の他、焼物や揚物などが入っています。
刺身は、プラス500円で鯛やヒラメのお造り、馬刺しなどに変えることもできます。
是非、予算を決めて店長と相談してください。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【ゴマサバ】（913円）

この店の「ゴマサバ」は薄造りではなく、ぶつ切りしているので、食べ応えがあります。
サバには、自家製の醤油ベースの胡麻ダレをかけ、ワカメと刻み海苔をたっぷり添えています。
山葵もあるので、お好みで。

とても新鮮でゴリンゴリンの食感です。
お腹の部分は脂がのっています。
贅沢な「ゴマサバ」です。


これに合わせたのは、「しろトマト」です。
「白岳しろ」を濃厚なリコピンリッチのトマトジュースで割ったものです。
トマト独特の香りが抑えられて、とてもフルーティな味わいでとても飲みやすいです。
クセがないので、ゴマサバと合わせても違和感がありません。


【真鯛のあら炊き】（979円）

高台付きの30cmはある大皿で登場です。
しかも、1.5ｋｇはありそうな真鯛の頭を炊いたものなのでボリューム満点。
4人でも食べられそうな量で、この値段は安いです。
毎回注文を受けてから炊き、濃厚なタレにはとろみもあります。
一口食べると味は濃厚ですが、甘さはさほどなく、お酒にとても合います。
また、付け合わせが厚揚げというのも珍しいです。
こちらもよくタレが染みててお酒のアテにぴったりです。

これに合わせたのも、「しろトマト」です。
あっさりした飲み口なので、濃厚なあら炊きの味をリセットできます。

いかがですか？
「しろトマト」（638円）は本当に飲みやすかったです。
ちょっと健康志向なので、女性だけではなく、年配の方にも人気だそうです。
白岳しろは、水割り・お湯割りが495円、ロックが605円、4合ボトル2,728円、一升瓶4,708円です。


番組では、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU星空ボトル」900mlをプレゼントしています。

1日の終わりのご褒美に、星空に思いをはせながら、華やかでフルーティーな吟醸香をぜひお楽しみください。

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく！
ご応募はこちら！

FAX　092-526-5300
Eメール　butch@fmfukuoka.jp

当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。