FM 福岡 FUKUOKA

白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 9月4日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?

今週は、「エスニック酒場 ちょいさぼ」です。

「エスニック酒場 ちょいさぼ」



福岡市中央区渡辺通2-3-8 渡辺通カステリア 1F
092-737-5402
ランチ 11:30 - 14:00(L.O.13:30) / ディナー 17:00 - 24:00(L.O.23:00)
店休日 日曜日

FM福岡からもほど近い、電気ビルの裏手にあるお店です。
薬院大通り裏手にある居酒屋「アジアン食堂 そいさぼ」の姉妹店になります。
店内は、南国を思わせる雰囲気で、異国情緒たっぷり。
女性客がとても多いお店です。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?


店長の島田さんにお話をお伺いしました。


タイ料理と沖縄料理を気軽に楽しんでもらえるお店です。
ポーションを小さくして、色んな料理をちょこちょこ食べられます。
毎日、ゴーヤ、海ぶどう、島らっきょう、島豆腐などが沖縄から空輸され、福岡県産のアジア野菜、パクチーなども使っています。
ちなみに、沖縄産のゴーヤは、エグ味が少ないそう。

人気メニュー
(価格は、税別。)

3大名物
【タイの水餃子】
(1ヶ90円) 3ヶからの注文
【手羽中のレモングラス揚げ】(1本90円)3本からの注文
【パクちくわ】(480円)ちくわの穴の中にパクチーの茎を詰めたもの

トムヤムおでん
トムヤムクンスープをベースにしたダシにおでんの具材を漬け込んでいます。
酸っぱ辛いので、夏でも人気の一品。
【牛すじ】(200円)
【しらたき】(180円)
【たまご】(180円)
【大根】(180円)
【厚揚げ(島豆腐)】(180円)

【GTS(ゴーヤとツナの酢味噌和え)】(480円)
常連のお客様が命名した一品。
この一品のように、ユニークな名前の料理もたくさんあります。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【異国チック焼き餃子】(8個480円)

餡には、レモングラス、バイマックルなどのタイのハーブ、調味料を使い、自家製だれにはナンプラーを使っています。
皮は薄めでパリッと焼き上げ、具材はみっちり。
一口食べれば、口の中にレモングラスの香りが広がり、さっぱりと食べられ、南の島に来た感じになります。

これに合わせたのが、白岳しろソーダ割です。

大きな鮮やかな青色の琉球ガラスのコップで出てきました。
クセがなく、ソーダの爽やかさと重なり、ぴったりです。


【鶏の白レバー刺し(タイの青唐正油)】(580円)

数量限定になります。
白レバーを低温調理し、自家製ダシ醤油をかけて出てきます。
自家製ダシ醤油は、アクセントのプリッキーヌーを漬け込んだもの。
白レバーの甘さとダシ醤油のピリ辛で、丁度良いバランスになっています。
そんなに辛くなく、後から少しピリ辛になる感じです。
ボリュームもあり、この値段は安いです。

これに合わせたのが、白岳しろロックです。

こちらはマンゴーを思わせるオレンジ色で、気泡の入ったグラスで登場。
濃厚な料理の味を真正面から受け止めて、負けません。
交互に何度でもイケる感じです。


いかがですか?
なんだか、南の島のリゾートレストランに来た感じになるお店です。
ちなみに、白岳しろは、グラス380円、1合530円です。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。