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白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 10月27日 「肴と藁焼き すえのや.」

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。

今週は、「肴と藁焼き すえのや.」です。

肴と藁焼き すえのや.



福岡市中央区大名2-10-39 サンマリノビル1階
092-791-8900
17:00 - 24:00(フード23:00 /ドリンク23:30)
定休日 不定休
https://www.instagram.com/warayaki.suenoya/



中央区役所のすぐ近くにある、今年8月1日にオープンしたばかりの藁焼きをメインにした和食のお店です。
路面はガラス張りで、藁焼き台もあるオープンキッチンのカウンターテーブル席、そして、テーブル席と個室もあります。
白を基調としたとてもオシャレな内装で、店内は明るく、若い女性や会社帰りのサラリーマンでも、気軽に立ち寄りやすい雰囲気です。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?


大将の田中さんにお話しをお伺いしました。


人気メニュー


藁焼きは、定番の5種類の他、旬の日替わりがあります。
【カツオの藁焼き】(1,078円)
【かんぱちの藁焼き】(1,078円)
鰹以外の魚の藁焼きは珍しいです。
刺身に出せる鮮度のものを使い、白身で脂がのっていて、藁の香りもついて美味しいです。

一品メニューは、ポーションを小さくしているので、少人数でも色々食べられるようになっています。
【鶏レバー刺し】(1,408円)
低温調理した鶏レバーです

【古処鶏のトリメロ焼き】(858円)
鶏にメロメロになってもらいたくてネーミング。
鶏のたたきに味を付けて、オーブンで焼いたもの。

【カニクリームコロッケのおでん】(1個418円)
揚げたカニクリームコロッケをおでん出汁に浸して出てきます。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【鯛のわら焼き】(1,078円)

鯛の切り身は大きなブロックのまま串に刺し、藁焼き台で炙ります。
それを大振りにカットして、オニオンスライス、山葵、岩塩、フライドガーリックを添えて出てきます。
皮目も残していて、焼き霜のような仕上がりです。
炙ることで鯛の脂が上手く引き出され、身がキュッとしまって、コリッとした食感になっていました。
口に入れると藁の香りがフワッと広がります。

これに合わせたのは、白岳しろの水割りです。
藁の燻製香が米焼酎に合います。
鯛は白身で淡泊ですが、米焼酎はクセがなく邪魔しません。


【肉豆腐】(748円)

真っ赤な素敵な器で出てきました。
肉は、しゃぶしゃぶのように薄切りしたものを煮込んでいます。
豆腐はソフトなものを使い、味が染み込むまでじっくり煮込んだものです。
葱と芥子を添えていました。
少し甘めの「すき焼き」のような味わいで、さっぱりしています。
豆腐の柔らかさも、上品な薄味に合っていました。

これに合わせたのは、白岳しろの水割りです。
上品な味なので、米焼酎とは合います。
豆腐にもぴったりです。


いかがですか?
コースは飲み放題付きで5,000円からあります。
人気の藁焼き3種類を含む11品で、当日可、2名様からの受付です。
「白岳しろ」は、グラス583円で、ボトル・キープで3,850円です。


番組では、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU星空ボトル」900mlをプレゼントしています。

1日の終わりのご褒美に、星空に思いをはせながら、華やかでフルーティーな吟醸香をぜひお楽しみください。

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく!
ご応募はこちら!

FAX 092-526-5300
Eメール butch@fmfukuoka.jp


当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。