食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい　食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。

今週は、「肉が一番プレミアムシート」です。

肉が一番プレミアムシート



福岡市中央区清川1-10-1 アパホテル〈福岡渡辺通駅前〉EXCELLENT 1F
092-408-2914
ランチ　11：00 - 15：00　（14：30入店）　／　ディナー　18：00 - 22：00　（21：30入店）



清川の「アパホテル〈福岡渡辺通駅前〉EXCELLENT」1階に今年7月オープンしたお店です。
名前でわかる通り、高砂にある「肉が一番」の姉妹店です。
吹き抜けで開放感あるテーブル席、カウンター席の他、奥には広い座敷もあります。



さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか？



店主の稲本さんにお話しをお伺いしました。

昼夜問わず20種類以上ある定食をメインに提供しています。
「肉が一番」なので、肉を使ったメニューが多く、
「和牛カルビ鉄板定食」（990円）、「牛サイコロステーキ定食」（180ｇ1,130円）、
「国産豚とんかつ定食」（850円）、「唐揚げ定食」（900円）などがあります。
ちなみに定食には、メインのおかずの他に小鉢2品、大きなサラダ、
そして、セルフサービスで食べ放題の御飯、味噌汁、漬物がセットです。
また、姉妹店がアイランドシティの青果市場にある関係で、
サラダに使う野菜は、そこから直接仕入れたものです。

もちろん、ステーキもあります。
イチボ、ランプ、カルビステーキ、ロース、サーロイン、ヒレなどなど。
中でも、最高級等級であるA5-11番の肉もあります。
A5-12番の肉は、3,000頭に1頭しかないので、
A5-11番の肉が、どれだけ良い肉なのかが分かります。
この肉も定食があります。
「黒毛和牛特上ロースステーキセット」（60ｇ1,400円、120ｇ2,200円、180ｇ2,700円）
A5-11番の肉に、小鉢2品、大きなサラダ、御飯かパンは選べて、
スープ、食後のコーヒー、デザートなども付いています。

人気メニュー
【黒毛和牛薄切りステーキ定食】（1,000円）
メニューにはなく、表看板に掲示しているメニュー。
噂を呼んで大人気です。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【サーロイン定食】（1,000円）

熱々の鉄板で出てきます。
北海道産の大きなサーロインステーキの他、キャロットグラッセ、ブロッコリです。
それに日替わりの小鉢で「がめ煮」と「スクランブルエッグ」、サラダが付き、
御飯、味噌汁、漬物が食べ放題です。
肉がとても柔らかくボリューム満点です。

これに合わせたのは、白岳しろのソーダ割りです。
ステーキとソーダ割は違和感なく味わえます。


【ローストビーフ丼】（1,100円）

温かい御飯の上に、薄切りしたローストビーフがたっぷりのっています。
その上には揚げニンニクが散らしてあり、仕上げにジャポネソースをかけます。
こちらも定食なので、サラダ、小鉢が出てきて、味噌汁、御飯、漬物は食べ放題です。
山葵を添えているので、お好みで。
ローストビーフは1時間ほど低温でじっくり焼き、固すぎず、くさみもなく美味しいです。
ローストビーフと御飯を一緒に食べる時に山葵を添えると肉寿司っぽくなります。

これに合わせたのは、白岳しろのソーダ割りです。
ジャポネソースとソーダ割の米焼酎は、とても合います。


いかがですか？
1品が結構ボリュームたっぷりなので、何人かでシェアすると良いです。
「白岳しろ」は、グラス150円です。

ソーダ割は、ジョッキで出てきました。


番組では、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU星空ボトル」900mlをプレゼントしています。

1日の終わりのご褒美に、星空に思いをはせながら、華やかでフルーティーな吟醸香をぜひお楽しみください。

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく！
ご応募はこちら！

FAX　092-526-5300
Eメール　butch@fmfukuoka.jp

当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。