食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい　食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。

今週は、「おむすび酒場えのま 六本松店」です。

「おむすび酒場えのま 六本松店」



福岡市中央区谷1-14-24 Sorisso（ソリッソ）六本松 1F
092-725-6633
7：00 - 14：00　（L.O13：30）　／　17：00 - 23：30　（L.O23：00）
定休日　日曜日の夜
https://www.instagram.com/enoma_ropponmatsu/



地下鉄「六本松」駅のすぐ近くにある「おむすび」をメインにしたお店です。
今年5月24日にオープンしたばかりでピカピカの店内は、
入口付近にカウンター席、奥にテーブル席があります。

さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか？


店長の早田さん、そして、料理人の本多さんにお話しをお伺いしました。

朝7時からオープンしていて、朝はおむすびのテイクアウト、定食、お昼はランチを提供。
また、グランドメニュー、おむすびの他に、本日のおすすめ（黒板メニュー）もあります。
なんと、朝から飲むこともできるので、夜勤明けの方にもバッチリです。

人気メニュー
【サガリステーキ】（1,650円）

おむすびは13種類あります
「塩むすび」（250円）から、珍しい「角煮」（400円）、「牛しぐれ」（450円）など。
これに、日替わりおかず（100円から）と、「日替わりみそ汁」（100円）で定食にできます。
【炙り塩鯖】（3309円）
おむすびの中で一番人気です。

【せんべろ】（1,000円）
ドリンク2杯、おつまみ3点盛りになります。
なんと、白岳しろもOKです。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。


【刺身盛り合わせ】（3人前5種1,900円、2人前5種1,500円、1人前3種900円）

人数に合わせて頼むことができて、内容は日替わりです。
この日は、3人前5種で出てきて、地物のアオリイカ、鯛、カンパチ、マグロ、サーモン。
アオリイカには隠し包丁を入れて食べやすくしていますが、ゴリンゴリンで歯ごたえ抜群。
マグロも癖がなく美味しいです。

これに合わせたのは、白岳しろのロックです。
米焼酎はクセがないので、淡泊なアオリイカにも合います。
山葵にも合うので、刺身との相性はぴったりです。


【馬刺し】（1,500円）

熊本産の馬刺しで、赤身とタテガミ（こうね）が出てきました。
岩塩を入れた胡麻油が出てくるので、お好みで。
身はしっかりした味わいで、タテガミはトロッとしています。

これに合わせたのは、白岳KAORUのソーダ割りです。
同じ熊本同士なので、合わない訳はありません。
吟醸香がして、肉の刺身、脂があるタテガミにも合います。


【肉じゃが】（550円）

鰹出汁で炊いた肉じゃがで、肉もたっぷりです。
牛肉、ジャガイモ、ニンジン、糸こんにゃくを別々で炊いて合わせているので、
どれも形がキレイで、しっかり出汁の旨味を吸っています。

これに合わせたのは、白岳KAORUのソーダ割りです。
上品で甘めな味つけなので、ソーダ割りがぴったり合います。


いかがですか？
夜は色々ちょくちょくつまみながら、最後におむすびで締める感じです。
白岳しろは、グラス460円、ソーダ割りはプラス50円、
白岳KAORUは、グラス550円、ソーダ割りはプラス50円です。


番組では、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU星空ボトル」900mlをプレゼントしています。

1日の終わりのご褒美に、星空に思いをはせながら、華やかでフルーティーな吟醸香をぜひお楽しみください。

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく！
ご応募はこちら！

FAX　092-526-5300
Eメール　butch@fmfukuoka.jp

当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。