食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい　食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。

今週は、「肴や だんじ」です。

「肴や だんじ」



福岡市博多区博多駅前2-11-22
092-292-9073
17：00 - 24：00　（L.O23：00）
定休日　年末年始
https://www.instagram.com/sakanaya_danji/



ホテル日航福岡の裏手にあり、13年目を迎えた居酒屋さんです。
大きなカウンターと広々としたテーブル席があり、照明も少し落として、くつろげる雰囲気です。
九州各県の料理を提供しているので、地元の方から来福客のおもてなしにも良いです。

さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか？


店長の重松さんにお話しをお伺いしました。


九州料理をメインにしていて、九州各県の郷土料理から、
新しい名物料理までを発信しています。
メニューは、鮮魚、馬肉、黒さつま鶏、九州のおばんざいなどがあります。

人気メニュー
もちろん一番人気は刺身の盛り合わせですが、他にも人気メニューがたくさんあります
【活〆サバのごまサバ】（1,419円）
九十九島から朝どれのサバを直送。胡麻醤油で頂きます

【馬すじ煮込み】（869円）
馬肉をさばいている時に出るスジ（希少）を12時間煮込んでトロトロに。

【燻製サバと明太ポテサバ】（539円）
燻製したサバと、ふくやの明太子を使ったポテトサラダです

【揚げたて！手作り魚ロッケ】（1ヶ319円）
【糸島肉厚メンマとザーサイ】（539円）
【博多酢もつ】（539円）
【辛子れんこん】（539円）
【宮崎チキン南蛮】（869円）


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【名物！鮮魚のウイスキー樽盛り】（1人前5種1,089円、7種1,419円）

写真は2人前
ウイスキー樽をバラバラにしてお皿にしているので、びっくりします。
今回は7種盛りをご準備頂きました。注文は2人前からになります。
内容は日替わりで、この日は、①穴子（対馬）、②生マグロ（対馬）、③地ダコ（玄海）、④カツオ（五島）、⑤イサキの炙り（相島）、⑥ヒラス（長崎）、⑦ごまサバ（九十九島）。
なんと、生マグロは、対馬の多良水産がマグロの品評会で金賞を受賞したものです。
冥加、山葵、赤柚子胡椒（奥八女）、岩塩があるので、お好みで。
どの刺身も鮮度が良く、ゴリゴリの歯ごたえです。
マグロは以外にもあっさりしていました。

これに合わせたのは、白岳しろのロックです。
米焼酎はクセがないので、刺身にも合います。
淡泊なものでも、味がしっかりしたロックが十分受け止めます。


【名物！鶏モモ炭火焼き】（大1,980円、小1,089円）

小1,089円
鹿児島の「黒さつま鶏」を使った一品です。

宮崎のように、鶏油をかけながら網で転がして焼き、立ち昇る煙で燻製香をつけます。
今回は「小」を出して頂きましたが、とてもボリュームがあります。
添えているのは、大分産のクレソン。
鶏肉は思ったよりも柔らかく、程よい弾力で燻製の香りが良いです。
口直しになるクレソンは、鶏肉と一緒に食べるとサラダ感覚になります。

これに合わせたのは、白岳しろのソーダ割りです。
鶏の脂をソーダでスッと切ることができて、良いです。


いかがですか？
コースは、5,000円、6,000円、8,000円があります。
例えば、「だんじの名物コース」（5，000円）で、前菜2種、刺身3種、黒さつま鶏の炭火焼、
あさりと白石蓮根の山椒煮、魚ロッケ、馬すじ煮込み、ローストビーフ、クレソン、
あさりの味噌汁、ガーリックライスの11品に、2時間の飲み放題も付いています。
コースは、2名様からで前日までの予約となります。
白岳しろは、グラス495円、2合990円（セット220円）です。


番組では、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU星空ボトル」900mlをプレゼントしています。

1日の終わりのご褒美に、星空に思いをはせながら、華やかでフルーティーな吟醸香をぜひお楽しみください。

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく！
ご応募はこちら！

FAX　092-526-5300
Eメール　butch@fmfukuoka.jp

当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。