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白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 7月14日 「博多もつ鍋 いちたか 博多本店」

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。

今週は、「博多もつ鍋 いちたか 博多本店」です。

「博多もつ鍋 いちたか 博多本店」



福岡市博多区博多駅東2丁目4−14 第2ヤマトビル1階
092-409-7399
日 - 木 17:00 - 23:00 (L.O22:30)
金、土、三連休中日 17:00 - 23:30 (L.O23:00)
定休日 不定 (年3~4回  ※大晦日、元旦は店休日となります)
https://ichitaka-f.jp/
https://www.instagram.com/ichitaka_f/



博多駅筑紫口を出て徒歩3分ほどの場所にあるもつ鍋屋さんです。
2019年にオープンしましたが、サラリーマンが多いこの筑紫口はもつ鍋の激戦区。
その中で勝ち残っていくために、特徴ある料理やもつ鍋を提供しています。

さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?


スタッフの吉川さんにお話しをお伺いしました。


以前、このコーナーでも紹介した「もつ鍋 一藤」のグループ店です。

店内はとてもキレイで、まるで京料理でも出てきそうな雰囲気があります。
地元の方に愛される、百年続くお店にしたいという思いと、いちいち美味いがコンセプト。
九州各地の美味しい名物料理を揃え、地元の人だけではなく、来福客にも喜ばれています。

人気メニュー
【赤身上馬刺し】(1,375円)
熊本名物の馬刺しは、「純国産」しか使わない熊本県古閑牧場から取り寄せ。
タンや馬トロ、レバーなど様々な部位や盛り合わせもありますが、女性に一番人気なのが、赤身の中でも最高級なこの馬刺しです。

【ごまかんぱち】(1,078円)
福岡名物として「ごまさば」の次に人気になりだしたメニュー。
かんぱちの刺身を特製胡麻しょうゆと合わせたものです。

【イカの活き造り】(100g 1,650円から)
なんと、もつ鍋屋さんですが、店内に生け簀があり、活きイカが食べられます。
仕入れ状況により、数に限りがあります。(価格も仕入れ、大きさにより変わります)
後造り(天ぷら)は、440円です。


【もつ鍋】(各1人前1,518円 2人前からのご注文)
「味噌」「醤油」「辛味噌」の3種類の味があります。

「味噌」 : 1番人気。独自ブレンドの味噌を使っています。(おろしニンニク)

「醤油」 : 定番の味。濃口薄口で味付け。(スライスニンニク)

「辛味噌」 : 専用のダシに辛味を加え、数種類の辛味噌と唐辛子をブレンド。
2年間研究して、「やみつき感」を出したもつ鍋です。(おろしニンニク)

追加メニューに【1人前セット】(1,518円)、【追加もつ】(1,518円)、【豆腐】(330円)、
【野菜盛り合わせ】(495円)、【キャベツ】(495円)、【ニラ】(495円)、【ゴボウ】(495円)、
追加ダシ、お湯は無料です。
〆には、【チャンポン】(385円)、【ちぢれ麺】(385円)、【雑炊セット】(528円)、
【もち】(385円)、【ごはん】(275円)があります。
チャンポンのあと雑炊にする人もいて、全て味わってもらったら、とても嬉しいそうです。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【酢もつ】(748円)

一頭から300gしかとれない直腸を鰹節のように薄くスライスしています。
それに葱、胡麻を散らし、自家製ポン酢をかけて出てきます。
もつがフワフワ食感で、とにかく柔らかいです。
独特のニオイもなく、胡麻の風味もよく、酸味がきいてて美味しいです。

これに合わせたのは、「銀しろ(吟麗しろ)」のソーダ割り、つまり「ギンハイ」です。
「酢もつ」ですが、和食っぽい料理なので、吟醸香がするギンハイはぴったりです。


【もつ鍋 味噌】(1人前1,518円)

独自ブレンドの味噌は濃厚なパンチのある味付け。
具材は、もつ、キャベツ、ニラ、ゴボウ、豆腐、胡麻、おろしニンニク。
ニラを帯状に並べて、見た目がとてもキレイです。
目の前のIHで鍋に火を入れるので、立ち上る味噌の香りが鼻をくすぐります。
もつは小腸で、薄皮をキレイに取り除き、突くことで脂がキレイにほどけ、
花のように広がっています。
口の中で、フワッと開く感じがたまりません。
また、もつの脂を味噌が包んで、脂が目立たず、意外にあっさり食べられます。
豆腐は、もつ鍋の旨味を吸って美味しくなっています。
胡麻の風味、キャベツとゴボウのシャキシャキ感も良いです。

これに合わせたのは、「銀しろ(吟麗しろ)」のソーダ割り、つまり「ギンハイ」です。
上品な香りのギンハイとももつ鍋の強い味は合います。


いかがですか?
鍋は冬のイメージがあると思いますが、ソーダ割りと合わせることで、夏にもぴったりの料理になります。
もつ鍋はニンニクも使っていて、まさに夏バテ解消にもなる夏のスタミナ料理との組み合わせです。
コースは、3,500円、4,000円、6,000円の3種類があり、2時間飲み放題は、プラス1,500円です。
「銀しろ(吟麗しろ)」は、グラス495円です。


番組では、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU星空ボトル」900mlをプレゼントしています。

1日の終わりのご褒美に、星空に思いをはせながら、華やかでフルーティーな吟醸香をぜひお楽しみください。

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく!
ご応募はこちら!

FAX 092-526-5300
Eメール 

butch@fmfukuoka.jp


当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。