食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい　食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。

今週は、「天神居酒屋あじろ」です。

「天神居酒屋あじろ」



福岡市中央区天神3-2-4 天神横丁ビル 1F
092-791-3373
11：00 - 24：00　（L.O.　23：30）
定休日　不定休
https://www.instagram.com/izakaya__ajiro/



天神フタタビルの裏手にある、6月5日にオープンしたばかりの居酒屋さんです。
西中洲の海鮮割烹「和風料理あじろ」の姉妹店になり、西中洲は高級で敷居が高くても、こちらのお店はリーズナブルに魚介類を頂くことができます。

さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか？


店長の高木さんにお話しをお伺いしました。


西中洲の本店と同じように、この店も新鮮な海鮮がウリになっています。
なんと、生け簀は３つもあり、

１つは子供が泳げるくらいの大きなイカ用の生け簀、

その他には、伊勢海老や

活魚が泳いでいます。
しかし、焼き鳥、揚げ物、一品料理などの居酒屋メニューも豊富です。
【アジフライ】（880円）
【ひな鳥半身揚げ】（1,650円）
【ジャンボ海老フライ】（1,320円）
【カニグラタンコロッケ】（550円）

人気メニュー
活魚は人気です。内容や価格は仕入れにより変わります（参考にしてください）。
【活アラ（クエ）】（16,500円）
1.5kgくらいの大きさで、アラとしては小ぶりですが、
5、6人でシェアしても十分な量があって、安いです。

【活伊勢海老】（21,450円）
これもとても大きな伊勢海老でした。

【活皮ハギ】（4,950円）
手軽に活き造りを食べるのに良いです。

【キス天ぷら】（1,100円）
活きもので天ぷらにするとまた違った味わいです。

【なっとう天ぷら】（550円）
一品物で人気。納豆のクセも抑えられ、美味しく頂けます。天つゆでどうぞ。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【イカ活き造り】（2,750円）

現在、オープン記念で6月いっぱい、どんな大きさでもこの価格です。
大きなお皿、笹スダレの上に大葉を敷いて活き造りで出てきました。
新鮮で透明なので、下の大葉が透けています。
レモンと山葵を添えているので、お好みで。
身は新鮮なので、ゴリンゴリンの歯ごたえですが、
隠し包丁も入っているので、食べやすいです。
噛めば噛むほど甘味が出ます。
また、後造りは、天ぷら、塩焼き、全刺しなどがあって、1,100円でできますが、なんと、このお店では、「煮つけ」にもできます。ということで頼みました。

サッと軽く火を入れただけなので、まるで湯引きしたような感じ。
醤油の香りと、コリコリ感が残ってふっくら仕上がった身が美味しいです。

これに合わせたのは、白岳しろの水割りです。
淡泊なイカの旨味を邪魔しない米焼酎は、透明感があるのでぴったりです。
また、後造りの煮つけの醤油にも合いました。


いかがですか？
【イカ活き造り】は、人数が多かったら2杯頼んで、別々の後造りにするのも良いです。
コースはありませんが、相談してみてください。
また、お昼11時からお休みなしで24時まで開いているので、昼飲みもできます。
最近は天神でこう言った高級な活魚を出すお店が少ないので、嬉しいですね。
気軽に立ち寄れて、来福客をもてなすにもぴったりです。
白岳しろは、グラス550円です。


番組では、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU星空ボトル」900mlをプレゼントしています。

1日の終わりのご褒美に、星空に思いをはせながら、華やかでフルーティーな吟醸香をぜひお楽しみください。

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく！
ご応募はこちら！

FAX　092-526-5300
Eメール　butch@fmfukuoka.jp

当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。