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白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 6月16日 「肉焼 ハラミ タン テール 兼条」

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。

今週は、「肉焼 ハラミ タン テール 兼条」です。

「肉焼 ハラミ タン テール 兼条」



福岡市中央区薬院1-11-3福一第二ビル1F
092-781-4129
17:30 - 24:00 (料理 23:00 / ドリンク 23:30)
定休日 月曜日
https://www.instagram.com/harami.tan.tail/



昨年5月にオープンしたお店です。
お店の名前が、焼肉ではなくて、肉焼きとなっているのはなぜなのか?
それは、食べれば分かります。

さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?


店主の吉岡兼条さんにお話しをお伺いしました。


このお店は、一般的な焼肉店と違い、ロースやカルビはありません。
ハラミ、タン、テールのみを取り扱っています。
これらは和牛の希少部位であるため、仕入れにも非常に苦労するとのこと。

カウンターは炉端焼きのように目の前に炭床があり、そこに網を置いて焼きます。

人気メニュー
【タレのハラミ】
(3,120円)
この店独自のもみダレで揉んだハラミを目の前の炭床で焼きます。
本場韓国の焼肉スタイルならば、それに【巻き野菜】(715円)を追加オーダー。
肉、キムチ、えごまの葉などをサンチュで巻き、一口で食べます。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【特選ハラミ】(4,070円)

こちらのハラミはタレで揉まず、塩胡椒のみで味付けして焼きます。
とても大振りで、まるで小さなステーキのような感じのお肉が5枚入っています。
他に、焼き野菜のしめじ、ニンニクチップ、山葵、タレが2種類出てきます。

2種類のタレは、「自家製焼肉のたれ」と、ポン酢です。
最初は、甘い肉の味が分かるように、たっぷりの山葵で頂きます。

肉の繊維は柔らかいので嚙みちぎることができるのですが、食べ応えありです。
脂ものっていて、尚且つ肉肉しい感じです。

これに合わせたのは、白岳しろのソーダ割りです。
米焼酎はクセがないので肉の味を邪魔せず、ソーダで脂もすっきり流せます。


いかがですか?
肉焼きだけではなく、テールスープもあります。
しかし、福岡で、ハラミ、タン、テールだけで勝負をする店は、他に聞いたことがありません。
福岡一の肉焼きやを目指しているということで、食べれば「肉焼き」の意味が分かります。
ステーキでも焼肉でもなく、肉焼きです。
白岳しろは、グラス605円、ソーダ割りで715円です。


番組では、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU星空ボトル」900mlをプレゼントしています。

1日の終わりのご褒美に、星空に思いをはせながら、華やかでフルーティーな吟醸香をぜひお楽しみください。

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく!
ご応募はこちら!

FAX 092-526-5300
Eメール butch@fmfukuoka.jp


当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。