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白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 4月21日 「居酒屋 小金ちゃん」

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。

今週は、「居酒屋 小金ちゃん」です。

「居酒屋 小金ちゃん」



福岡市中央区天神3-6-10 天神Kビル 2F
090-8831-0074
17:30 - 24:00 (L.O.23:30)
定休日 月曜日、第1、第4日曜、ほか不定休あり



天神駅から5分程の親不孝通りにある、あの名物屋台の店舗版の居酒屋さんです。
屋台「小金ちゃん」は今年で57年目になる、博多の屋台でも老舗中の老舗で、イラストにもなっている初代の人柄もあり、今では全国区の屋台となりました。
屋台は、親不孝通りの入口付近、昭和通りの角にあり、連日、地元民や県外の観光客で賑わっています。
こちらの店舗はビルの2階にあり、店内は入口付近にカウンター席、奥には20名ほど入る座敷もあります。

さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?


初代のお孫さんである店長の村上さんにお話しをお伺いしました。


店舗ということもあり、トイレ、冷暖房は完備されています。
また、屋台では出せない「ナマモノ」も出せるので、メニューも屋台より多いです。

人気メニュー
【めんたい玉子焼き】
(700円)

【からあげと野菜の黒酢あんかけ】(700円)

【スタミナ焼きめし】(680円) ニンニクをたっぷり使った一品です


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【めんたいこんにゃく(生orあぶり)】(580円)

中に明太子が練り込んであるこんにゃくです。
屋台では「あぶり」しか出せませんが、こちらでは「生」でも出せます。
真っ赤なこんにゃくで、しっかりした歯ごたえがあり、明太子がプチプチ弾けます。
こんにゃく独特のクセはなく、ピリ辛なので、お酒のアテにぴったりです。
マヨネーズを添えているので、お好みで。

これに合わせたのは、白岳しろの水割りです。
ピリ辛な口の中をリセットしてくれて良いです。


【どてやき】(650円)

これは昔からあるメニューです。
牛すじとコンニャクを白味噌ベースで何時間も煮込んでいます。
関東だと赤味噌を使いますが、この白味噌というのが「小金ちゃん」らしさ。
鷹の爪のピリ辛に白味噌の甘さが加わり、美味しいです。
あとから振っている葱と胡麻もいい仕事をしています。
また、牛すじもコンニャクも小さめに切っているので食べやすいです。

これに合わせたのは、白岳しろの水割りです。
濃厚な味噌の味をさっぱりさせてくれて良いです。


【焼きラーメン】(770円)

福岡の食文化を作った、福岡の名物と言っても過言ではない一品。
今では様々な店で出していますが、屋台「小金ちゃん」が元祖です。
謎のアジア人は、お金がない時、これをチビチビつまみながらお酒を飲んでました。
途中で豚骨スープを加えるので、結構つゆだくで、ウスターソースの酸味も良いです。
麺を茹でるところから始め、ちょっと時間がかかるため、早く食べたい方は注文をお早めに。

これに合わせたのは、白岳しろの水割りです。
焼きラーメンは締めにも良いですが、米焼酎のおつまみにもぴったりです。


いかがですか?
コースは飲み放題付きで1人前3,000円からありますが、おススメは料理もしっかり楽しめる4,000円のコースです。
もちろん、焼きラーメンも入っています。
白岳しろは、グラス490円、ボトルキープ(720ml)2,500円です。


番組では、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU星空ボトル」900mlをプレゼントしています。

1日の終わりのご褒美に、星空に思いをはせながら、華やかでフルーティーな吟醸香をぜひお楽しみください。

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく!
ご応募はこちら!

FAX 092-526-5300
Eメール butch@fmfukuoka.jp


当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。