食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい　食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。

今週は、「炉ばた しんがり」です。

「炉ばた しんがり」



福岡市中央区舞鶴1丁目9-3
092-406-6177
17：00 - 26：00　（フード25：00、ドリンク25：30）
定休日　不定休
https://www.instagram.com/robatashingari_/



天神駅から5分程の親不孝通りにある炉端焼きを気軽に楽しめる居酒屋さんです。
オープンして8年目を迎えました。
店内はカウンター席の他にテーブル席も用意。
周りにオフィスがあるので、サラリーマンやOLさんなども多く、場所柄、観光客も訪れます。

さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか？


店長の中村さんにお話しをお伺いしました。


コンセプトは、気軽に炉端焼きを楽しんで頂くこと。
長浜市場から仕入れた新鮮な魚介類や肉、野菜を使った一品はどれもリーズナブル。
刺身、焼物、揚げ物など幅広くメニューを用意しています。
ちなみに、取材した時には刺身で使う「マグロの頭」もありました。
また、お1人様でも気軽に立ち寄れるように「ジャストサイズ」メニューも用意しています。
これは、1人前から頼めるメニューで、例えば・・・・
「手羽先素揚げ」（150円）、「鶏そぼろチーズ」（150円）、「山芋いそべ焼」（180円）、「手仕込みカキフライ」（1粒180円）、「雲仙ハム」（1枚200円）など。
もちろん、お1人様でなくても食べられるので、色々な料理を食べたい時に便利です。

人気メニュー
【刺身5点盛】（1人前　680円）
内容は仕入れによって変わりますが、1貫ずつ5種のっています。
それでこの価格はリーズナブルです。

【和牛ウチモモステーキ】（1,280円）
炭火でじっくり焼き上げます。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【和牛ワンショットすき焼き】（380円）

「ジャストサイズ」メニューの一品で、一口サイズのすき焼きになります。
薄切りした肉を焼き上げ、すき焼きのタレ、卵、葱と一緒に小さなお碗で出てきました。
卵を潰して肉と絡めて食べると、まさにすき焼き。
しっかりした味でお酒がすすみます。

これに合わせたのは、白岳しろのお湯割りです。
おしゃれな細長い陶器で出てきました。
温かい料理には温かい米焼酎が合います。


【親鶏もも炭火焼き】（780円）

宮崎式で鶏油をかけながら炎を上げて、燻製させながら焼いたものです。

燻製のとても良い香りがします。
添えている柚子胡椒は、香りが強く程よい辛さ。
ボリュームもあり、リーズナブルです。

これに合わせたのは、白岳しろのソーダ割りです。
ソーダが口の中をリセットしてくれ、次の料理へと箸をすすめてくれます。


いかがですか？
とにかくリーズナブルで、ほとんどのメニューが1,000円以下です。
コースは飲み放題付きで1人前4,000円からになります。これで、刺身から締めまで一通り楽しめます。
白岳しろは、どんな飲み方でもグラス470円です。


番組では、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU星空ボトル」900mlをプレゼントしています。

1日の終わりのご褒美に、星空に思いをはせながら、華やかでフルーティーな吟醸香をぜひお楽しみください。

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく！
ご応募はこちら！

FAX　092-526-5300
Eメール　butch@fmfukuoka.jp

当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。