白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 8月7日
食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」
米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?
今週は、「鉄板 楽久平」です。
「鉄板 楽久平」
福岡市中央区高砂1-22-2 アーク7番館 2F
092-791-5420
18:00 - 24:00 (L.O.23:00)
店休日 日曜日
お盆は休みなしで通常営業です
東映ホテル横の道を入ったところにある鉄板焼き屋さんです。
お店は、清潔感があり、靴を脱いで上がります。
どこでも足を伸ばせる座席になっているのが、楽でいいです。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?
大将の坂口さんにお話をお伺いしました。
季節の野菜をたっぷり食べてもらい、
最後に美味しいお肉をつまんでもらうのをコンセプトにしています。
野菜を使った鉄板焼きや居酒屋メニューは、本当にリーズナブル。
例えば、「車エビの塩焼き(2匹)」(600円)、「雲仙ハム」(500円)、「葉付きヤングコーン」(400円)など。
一方で、「シャトーブリアン」(100g4000円)、「ヒレステーキ」(100g3300円)、「イチボステーキ」(100g2500円)、「ランプステーキ」(100g2500円)などの高級部位もありますが、これもレストランなどと比べるとお安いです。
しかも、グラム単位で食べられるので、自分の財布と相談して決められます。
コースは、「楽久平コース」(4500円)から、肉に特化したものまであります。
ただ、ボリュームが多すぎるのか、単品で注文される人も多いそうです。
人気メニュー
【野菜の豚肉巻き5種】(1200円、S800円)
旬のものを中心に約5種類の野菜に豚肉を巻いて焼いたものです。
【ハンバーグ】(850円)
それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。
【野菜の豚肉巻き5種】(1200円、S800円)
旬の野菜に豚肉を巻いて、鉄板で焼いたものです。
内容は日替わりですが、この日は、オクラ、冥加、甘長唐辛子、ズッキーニ、アスパラなど。
どれも鉄板でじっくりと火を通しているので、豚肉の脂を野菜が吸って、美味しいです。
塩、醤油、山葵、マヨネーズが添えてあるので、お好みで。
これに合わせたのが、白岳しろのロックです。
豚の脂をすっと流してくれて、ぴったりのペアリングです。
【ハンバーグ】(850円)
最初から最後まで鉄板で作り上げたハンバーグ。
パテを薄く広げ、火の通りを良くし、外はちょっと焦げ目をつけてカリッと、中はジューシーに仕上げています。
付け合わせは、太もやしとニラ。
ジャポネソースは、酸味が控えめで、少し薄目。
鉄板で熱しながらでも、煮詰まりすぎないように工夫しています。
肉の味がしっかりした、みっちり詰まったお酒のつまみになるハンバーグです。
これに合わせたのは、白岳しろのソーダ割りです。
炭酸割りと合うのに、びっくり。
クセのない白岳しろなので、口の中をリセットしてくれます。
いかがですか?
ちなみに、「白岳しろ」は、グラス500円です。
来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。
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