食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい　食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。

今週は、「なべやこの」です。

「なべやこの」



福岡市博多区博多駅前4-15-6 1F
092-260-3737
11：30 - 14：30　（L.O.14：00）　／　17：00 - 24：00　（L.O.23：00）
定休日　不定休
https://www.instagram.com/hakata_nabeyakono/


博多駅から歩いて5分くらいの高架沿いにある鍋をメインにした居酒屋さんです。
2023年1月6日にオープンしたばかりで、店内はシックにまとめられ、コの字型のカウンター席とテーブル席があり、まるでカフェのような感じ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか？


スタッフの松尾さんにお話しをお伺いしました。

コンセプトは、場所柄県外からのお客様も多く、地元の食材を多く使った料理を楽しんでもらうことです。
メインの鍋の他にも魚介類、焼鳥など、福岡の味を満喫できます。

人気メニュー
なべは、「ねぎ鍋」、「もつ鍋」、「薬膳鍋」、「辛・もつ鍋」の4種類を用意。
2人前からの注文となります。
豚肉、もつ、野菜から締めまで追加具材があります。
【もつ鍋】（1人前　1,320円）
こちらは厨房で作って出てきます。
仕上げに山芋とろろをかけているのが特徴です。
締めには、「ちゃんぽん」「うどん」「雑炊」「素麺」（各440円）があります。

【ごまさば】【ごまかんぱち】（各880円）

焼鳥も一通り揃っています。
中でも人気なのは、【牛肝】で、胡麻油をかけてレバ刺し風にしています。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【刺身盛り合わせ9種（2～3人前）】（2,890円）

1合升それぞれの上に大きめに切った刺身が2、3貫のっています。
それが9升集まった盛り合わせで、見た目もとてもキレイです。
内容は季節によって変わりますが、この日は、甘海老、鰆、帆立、鯖、鮪、鯛、生蛸、間八、サーモン。
九州醤油、葱、山葵があるので、お好みで。
生蛸は、歯ごたえ抜群です。
帆立は甘みがあってとろける感じでした。

これに合わせたのは、白岳しろの水割りです。
大きな陶器で出てきました。
米焼酎はクセがないので、どんな刺身の繊細な味でも邪魔しません。


【ねぎ鍋】（1人前1,160円）

2人前からの注文になります。
糸島豚のバラ肉のスライス、糸島産白葱で、目の前にお出汁が入った鍋が出てきます。
この出汁は、秘伝の醤油出汁です。

出汁が沸いたら白葱を入れ、しんなりしたら、食べる分だけの豚肉を入れて火を通します。
スープにも味が付いているので、そのままお召し上がりください。
スープは甘味があって、あっさり味。
豚肉の脂も美味しいです。
葱の香りも良いですが、卸ニンニクの香りも良いです。

これに合わせたのは、白岳しろのロックです。
豚肉ということと、鍋の出汁があっさりしているので、ガツンとくる飲み方で合わせました。


【白岳しろ　いちご酎ハイ】（600円）

実はこのお店の酎ハイは、全て本格米焼酎「白岳しろ」で作っています。
中でも、「パイン酎ハイ」「ピーチ酎ハイ」「マンゴー酎ハイ」「いちご酎ハイ」は、本物の冷凍カットフルーツ、白岳しろ、シロップをミキサーにかけ、炭酸を加えたもの。
フルーツ本来の甘さで、とても飲みやすいです。


いかがですか？
コースは、前日までの予約、1人様から可能で、2,500円、3,500円の2コース。
「ねぎ鍋」か「もつ鍋」を選べて、焼鳥、刺身、デザートなども入っています。
白岳しろは、グラス440円です。


番組では、毎週、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU」900mlを、プレゼントしています。

フルーティーな香りが際立ち、どんな料理にも合わせやすく、様々な飲み方で楽しめます！
しかも、紙パックなので、飲んだ後まで、お手軽です！

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく！
ご応募はこちら！

FAX　092-526-5300
Eメール　butch@fmfukuoka.jp

当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。