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白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 2月10日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。

今週は、「食堂 光」です。

「食堂 光」



福岡市中央区春吉1-6-1 柳橋連合市場内
092-791-6230
10:00 - 14:00 (L.O.13:30) / 16:00 - 21:00 (L.O.20:30)
定休日 日曜、祝日
https://www.instagram.com/shokudou_mitsu


柳橋連合市場内にある海鮮食堂です。

市場の中の食堂と言っても、内装はまるで北欧のカフェで、器は綺麗な波佐見焼。
料理長の重見さんは、福岡の割烹、ホテルなどで腕を振るい、この道29年です。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?


料理長の重見さんにお話しをお伺いしました。


1930(昭和5)年創業の老舗「仲西鮮魚店」が手掛ける、市場の食堂の概念を変えた海鮮食堂です。
その「仲西鮮魚店」はお店の目の前にあり、新鮮な魚介類がドンドン運び込まれます。
お昼は定食や丼物になりますが、夜は寿司、刺身、天ぷらなどもあり、お酒も飲めます。

それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【大将のおすすめ刺盛 5種】(1,500円)

内容は日替わりですが、大ぶりで厚めに切った刺身が3貫ずつ5種類入っています。
この日は、中トロ、鰤、平目、鯵、地蛸。
しかも、中洲の割烹のように穂紫蘇や南天の枝を飾っていました。
中トロは大きくても口の中でとろけるし、寒平目もプリプリで美味しかったです。

これに合わせたのは、白岳の水割です。
米焼酎はクセがないので、どのような刺身にも合わせやすいです。


【厳選!贅沢にぎり!10貫】(2,500円)

ネタが大ぶりな握りが10貫でこの価格です。
内容は日替わりで、この日は、鮑、イクラ、活き車海老、帆立、穴子、平目、中トロ、鰤、イカ、鯵。
鮑は小ぶりな姫鮑で、生で食べるには丁度良い大きさ。
つの付きで歯ごたえもあります。
車海老は、注文が入ってから生け簀から揚げているので、プリプリで頭も添えています。

これに合わせたのは、白岳のお湯割です。
冷たい握りに合わせると、まるでお茶感覚になります。これはアリです。


【天ぷら盛 8種(海鮮5種、野菜3種)】(1,600円)

こちらも内容は日替わりです。
この日は、海老、帆立、イカ、鰤、穴子、茄子、椎茸、ピーマン、サツマイモなどでした。
塩、天つゆ、大根卸し、卸生姜が出てくるので、お好みで。
衣は薄くて軽く、カリサクな感じ。
小ぶりな穴子はとても美味しかったです。

これに合わせたのは、白岳のソーダ割です。
ソーダで油をスッと流してくれます。


【銀だらみりん】(1,100円)

こちらも大ぶりで、はじかみ、大根卸、炊いたクルミが添えてありました。
クルミは炊いた後に、鰹節と和えていて、これだけでもつまみになります。
銀だらは身がプリプリしていました。

これに合わせたのは、白岳の水割です。
銀だらを食べた後の口の中をリセットしてくれます。


いかがですか?
どの一品も大ぶりで豪快ですが、きちんとした料理人が作っているので上品さがあります。
コースはないのですが、言われればコース仕立てっぽくしてくれるそうなので、相談してください。
「白岳」は、グラス450円、ボトルキープ2,500円(割り材ソーダ300円)です。


番組では、毎週、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU」900mlを、プレゼントしています。

フルーティーな香りが際立ち、どんな料理にも合わせやすく、様々な飲み方で楽しめます!
しかも、紙パックなので、飲んだ後まで、お手軽です!

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく!
ご応募はこちら!

FAX 092-526-5300
Eメール butch@fmfukuoka.jp


当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。