白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 7月31日
食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」
米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?
今週は、「かわ屋 白金店」です。
「かわ屋 白金店」
福岡市中央区白金1-15-7 ダイヤパレス 1F
092-522-0739
17:00 - 24:00 (L.O.23:30)
店休日 火曜日
金1丁目の交差点のところにある、「とり皮」が有名な焼鳥屋さんです。
できて21年にもなり、「とり皮」を新たな福岡名物にし、
現在では、東京にもフランチャイズができています。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?
店長の中島さんにお話をお伺いしました。
安くて美味しい庶民の店ということで、どの一品もリーズナブルです。
中でもメインの焼鳥は、ほとんどのメニューが120円。
その他の串メニューも、高くて300円台です。
また、焼鳥を頼んだ時に出てくるキャベツは、酢ダレをかけて食べますが、口直しにぴったりです。
現在、テイクアウトも受け付けていて、「とり皮」のテイクアウトは「意外にイケる」とのこと。冷えても美味しいし、自分好みに再加熱しても良いそうです。
人気メニュー
【とり皮】(120円)
圧倒的な人気です。
【ささみのしぎ焼き(2本)】(350円)
それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。
【とり皮】(120円)
独特のカリカリしたとり皮です。
ノドの付け根の脂が少ない部分だけの生のとり皮を串に刺し、毎日1回火入れしながら、途中で2回、タレに漬け込んで味をつけて熟成させていきます。
6日間かけて6回焼き、最後にお客様からの注文が入った時に、7回目の火入れで完成です。
1羽から1本しかできません。
これだけ手間をかけてこの値段は激安です。
タレもそれほど強くなく、ほどよく脂が抜けて、鶏本来の甘さ、醤油の旨味を味わえるメニューです。
これに合わせたのが、白岳のちょい水割りです。
ちょっと水を足すことで、焼酎の味わいを保ちながら、鶏の脂を流すことができます。
【ささみのしぎ焼き(2本)】(350円)
鮮度が良いささみの筋を取り除き、切れ目入れ、軽く焼いて、鶏の甘味を残し、柔らかく仕上げています。
味の決め手は、山葵醤油ダレ。
山葵が結構きいています。
これに合わせたのも、白岳のちょい水割りです。
山葵と米焼酎の相性は抜群です。
こういった味がしっかりしたものにも合わせられるのが、良いところです。
いかがですか?
ちなみに、「とり皮」は最高で1人40本食べた人もいるそうです。
(50本目の注文は、さすがにお店で止めたとのこと)
また、「白岳」は、グラスお湯割り250円、水割り450円、ロック500円です。
来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。
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