白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 11月18日
食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」
米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?
今週は、「ドットコム スタンド」です。
「ドットコム スタンド」
福岡市中央区大名1-7-10-1F
092-733-8037
18:00 - 26:00 (L.O. 24:00)
定休日 不定休
https://www.instagram.com/_com_stand/
大正通り沿いにある、甲殻類、貝類をメインとした海鮮居酒屋です。
3年前にオープンした時には立ち飲み中心でしたが、今年7月にリニューアルし、ゆっくり座って楽しめるようになりました。
今どきのカフェバーのような雰囲気で、お店の中にはネオン管が輝き、スケートボードを飾ってあったり、ブランドステッカーを貼ってたりします。
しかし、入口に縄暖簾、キッチンに生簀があるなど、とても不思議な空間です。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?
和食一筋18年の店主、田邊さんにお話しをお伺いしました。
メニューには、伊勢海老、ミル貝、サザエ、渡り蟹、ツガニ、帆立、ハマグリ、牡蠣、車海老などの甲殻類、貝類が並び、それ以外にも、鯛や鯖、トロや秋刀魚などの魚介類メニューも豊富です。
甲殻類、貝類をメインとしたお店は福岡では珍しいのですが、田邊さんが好きということと、これまで培ってきた知識と技術があるからできること。
管理などは、知らないと難しいそうです。
人気メニュー
【香箱ガニ】(3,000円 ※仕入れによります)
毎年11月6日に解禁され、12月下旬までしか漁をしてはいけないもので、石川県で獲れるズワイガニの雌のことです。
他の地域では、セコ蟹、親ガニとも言われ、つぶつぶ卵の茶色の外子、味噌の部分のオレンジ色の内子と身を味わえる蟹です。
身をほぐして食べやすくしています。
【牡蠣】(※仕入れによります)
この店では、様々な地域の牡蠣を仕入れています。
今は、【仙鳳趾の牡蠣ぽん酢】(1,300円)です。
それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。
【真鯛の炙り刺し】(750円)
その日に仕入れた、とても大きなものだけを使っています。
皮付きで刺身にしていますが、湯霜ではなく、皮目だけを炭火で炙って焼霜にしているのがポイント。
こうすることで、身と皮の間の脂を立たせ、皮をパリッとさせています。
藻塩、山葵、大分産カボスを添えているので、お好みで。
軽く塩をつけ、山葵をのせてカボスを絞ると、これが真鯛にぴったり合います。
炭火で焼いた皮の香ばしさも良いです。
また、大きめに切っているので、歯ごたえもあります。
これに合わせたのは、大分産無農薬カボスを絞った白岳しろのソーダ割です。
保冷性の高い大きな二重構造のグラスに入って出てきました。
この時期のカボスは黄色くなり、フルーティーさが増して酸味が抑えられています。
カボス1個分くらい入っていて、さっぱりとした飲み口です。
カボスのフルーティーさが真鯛の炙りに良く合います。
【仙鳳趾の牡蠣ぽん酢】(1,300円)
仙鳳趾は北海道釧路町の東側、厚岸湾の西側にある牡蠣の名産地です。
潮の流れが速く、身が締まり、プリプリに育ちます。
北海道から生きたまま届き、生簀に入れ、注文が入ってからさばきます。
(福岡で仙鳳趾の牡蠣をこのスタイルで食べさせるお店はあまりみません)
殻からはずした牡蠣の身は、昔のガラケーくらい大きくて、一口では食べられないくらい。
牡蠣独特のクセは少ないので食べやすく、磯の香りがたまりません。
これからクリーミーさがドンドン増してくるそうです。
紅葉卸、葱を添え、ポン酢をかけていましたので、そのまま召し上がってください。
これに合わせたのは、大分産無農薬カボスを絞った白岳しろのソーダ割です。
米焼酎は、牡蠣を食べた後に残るクセを流してくれるので、とても良いです。
これから牡蠣のシーズンを迎え、大活躍しそうです。
いかがですか?
店内には、カウンター席の他に、テーブル席、ちょっと上から見下ろせる中二階の座敷もあります。
アクセスが良い場所にあり、ちょっとした飲み会などにも良いです。
「白岳しろ」は、どんな飲み方をしても、グラス500円です。
(先程の大分産無農薬カボスを絞った白岳しろのソーダ割も500円です。)
番組では、毎週、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU」900mlを、プレゼントしています。
フルーティーな香りが際立ち、どんな料理にも合わせやすく、様々な飲み方で楽しめます!
しかも、紙パックなので、飲んだ後まで、お手軽です!
欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく!
ご応募はこちら!
FAX 092-526-5300
Eメール butch@fmfukuoka.jp
当選者は、番組エンディングで発表します。
来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。
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