食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい　食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか？

今週は、「異酒屋 陽溜食堂」です。

「異酒屋 陽溜食堂」



久留米市東町25-21 東町ビル2F
0942-39-6060
17：00 - 24：00（ラストフード. 23：00、ラストドリンク　23：30）
定休日　不定休
https://www.instagram.com/hidamari_shokudo/


西鉄久留米駅から一番街を通って、徒歩5分くらいの場所にある居酒屋さんです。
階段を上がった2階にあり、和モダンのカワイイ内装なので、女性客にも人気です。

テーブル席の個室と掘りごたつの座敷があり、あらゆるシーンに対応しています。
メニューは、和食から洋食、創作料理まで様々なものがあります。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか？


店長の緒方さんにお話しをお伺いしました。

人気メニュー

【ふわふわ手づくりさつまあげ】（660円）
魚のすり身に豆腐を加えてフワフワにしたさつま揚げです。
大葉も入っているので、さっぱりした味になっています。

白なすメニュー
久留米産の旬の「白なす」を使ったメニューが期間限定でありました。
「白なす」は甘みが強く、生でも食べられる茄子です。
【しろなすの磯辺揚げ】（680円）
【しろなすのお刺身】（650円）　など
地元の旬の野菜を季節ごとに特集しているので、これだけでも楽しみが増えます。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【骨付きカルビの炭火焼】（990円、ハーフサイズ640円）

骨付きカルビの炭火焼は、久留米で出すお店も多く、久留米名物の1つです。
味付けは定番の「極旨　秘伝タレ」と「あっさりネギ塩」の2種類があります。
「極旨　秘伝タレ」は、豚のスペアリブを自家製タレに軽く漬けて、炭火で焼いたもの。
仕上げに胡麻を振って出てきます。
すごいボリュームです。
この店の味付けは、唐辛子を少々きかせてそんなに甘くありません。
もし、甘いものがお好みでしたら調節は可能です。

これに合わせたのは、「白岳しろ」の水割です。
個性の強い料理の味を邪魔しません。


【ひだまり　手づくり　つくね】（1本280円）
つくねは、鶏肉100％で、もも肉、せせり、鶏皮に大葉を加えて作っています。
それを鉄砲串に刺して焼いたもので、味付けは4種類。

「ジャポネソース」　味がしっかりしていて、お酒に合います
「明太マヨ」　最後にピリッとします
「柚子マヨ」　柑橘であっさり味に仕上がっています
「月見タレ」　卵黄入りの自家製ダレに絡めて濃厚な味わいになっています

これに合わせたのは、「白岳しろ」の水割です。
米焼酎はクセがないので、それぞれのつくねの味の違いもしっかり分かります。


【ダルムのからあげ　柚子胡椒添え】（660円）

ダルムは豚の腸の部分で、久留米名物です。
それを唐揚げにしているのは珍しいです。
柚子胡椒、塩、レモンを添えているので、お好みで。
しっかり脂ものっていて、噛むとジュワッと溢れてきます。

これに合わせたのは、「白岳しろ」の水割です。
ダルム独特の香りがしますが、このクセを受け止めて流してくれます。


いかがですか？
久留米らしいものがたくさんあり、久留米名物にも米焼酎が合うんだなと実感しました。
コースは料理だけで2,500円からあり、飲み放題を付けるとプラス1,500円です。
コースは料理によって当日可だったり予約が必要なものもあるので、お問い合わせください。
「白岳しろ」は、グラス550円、ボトル3,080円です。


番組では、毎週、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU」900mlを、プレゼントしています。

フルーティーな香りが際立ち、どんな料理にも合わせやすく、様々な飲み方で楽しめます！
しかも、紙パックなので、飲んだ後まで、お手軽です！

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく！
ご応募はこちら！

FAX　092-526-5300
Eメール　butch@fmfukuoka.jp

当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。