食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい　食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか？

今週は、「風林火山 1号店」です。

「風林火山 1号店」



福岡市博多区竹下4-16-7
092-471-9476
17：00 - 24：30（L.O. 24：00）
定休日　日曜日（月曜祝日の場合、日曜営業、月曜休み）


竹下駅を出てすぐの場所にある創業48年にもなる老舗の焼鳥店「風林火山」の本店です。
つまり、福岡市内様々な場所にある「風林火山」の聖地になります。

店内は改装したばかりなので、とても広くてキレイで、カウンター、テーブル、小上がりなどがあります。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか？


店長の田村さんにお話しをお伺いしました。

毎朝、社員総出で本店に集まり、1本1本串打ちしています。
とても大変な作業です。

カウンターの上のネタケースを見ると、鶏だけではなく、豚肉、牛肉、シマチョウなどのホルモン、ゲソなどの魚介類、野菜、巻物など、35種類以上ありました。
これだけ種類が豊富だと、幅広い人の好き嫌いに対応できます。
しかも、ネタが大きいです。

また、各テーブルには陶版があり、これにのせることで、出来立ての焼鳥が冷めないようにしています。

人気メニュー

串物
【豚バラ】（121円）
【とりきも】（121円）
【とりかわ】（99円）
【こぶくろ串】（165円）　塩を振って焼いたあと、ニンニクぽん酢をかけている

一品
【土手焼き】（462円）
【山芋ステーキ】（858円）　すりおろした山芋に卵などを加えてお好み焼きのようにしたもの


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【土手焼き】（462円）

ここ、本店にしかないメニューです。
アキレス、頬肉、スジの3種類の肉を4、5時間かけてしっかり煮込んでいます。
その他、こんにゃく、ゴボウなども煮込んでいて、上に胡麻、小葱を散らしています。
肉はとても柔らかくて美味しいです。
味噌にもこだわっているので、そんなに甘くもなく、ちょっとピリピリして、あっさりしています。
そして、これに添えていたのは、自家製柚子胡椒。
辛さの中にフルーティーさもあります。

これに合わせたのは、「白岳しろ」のロックです。
味噌味や煮込み料理には、米焼酎はぴったりです。
また、はっきりした味のロックで飲むと、後味もすっきりします。


【鶏なんこつ唐揚げ】（462円）

鶏のひざ軟骨に衣をつけて揚げたものです。
コロコロと一口サイズで食べやすく、お酒がすすむ一品です。
添えているカボスを絞ったり、柚子胡椒でアクセントを付けても良いです。

これに合わせたのは、「白岳しろ」のソーダ割です。
油物には白岳はとても合います。しかも、ソーダでさっぱりです。
柚子胡椒も、飲むと爽やかな戻り香がして良いです。


いかがですか？
ネタが大きくて、種類が多いので、色々食べたい方は、例えば2人で1本をシェアして種類を増やすというオーダーをしても大丈夫です。
「白岳しろ」「銀しろ」を置いていて、お湯割り、水割り、ソーダ割はグラス330円、ロックは385円です。
「白岳しろ」のボトルは、　2,420円です。


番組では、毎週、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU」900mlを、プレゼントしています。

フルーティーな香りが際立ち、どんな料理にも合わせやすく、様々な飲み方で楽しめます！
しかも、紙パックなので、飲んだ後まで、お手軽です！

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく！
ご応募はこちら！

FAX　092-526-5300
Eメール　butch@fmfukuoka.jp

当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。