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白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 8月5日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?

今週は、「文治」です。

「文治」



福岡市南区玉川町17-23 ラフィネ高宮 102
092-555-7820
11:00 - 27:00 (L.O. 26:00)
定休日 不定休
http://www.takamiya-bunji.com


清水四つ角の交差点にある、大衆割烹のお店です。
10年前にオープンして以来、大人気で、客足が絶えません。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?


マネージャーの人見さんにお話しをお伺いしました。

割烹寄りな食材を使いつつ、敷居は低く親しみやすいお店を目指しています。
おでん、煮込みなどの大衆的な料理もあれば、稚鮎、蟹、アラなどの高級魚介類もあります。
謎のアジア人は、幻の甘鯛と言われる「白甘鯛」をメニューの中で見つけました。
メニューは50種類以上あり、串焼き、揚げ物、和え物、おでんと何でもあります。
刺身は、定番から高級魚まで単品で10種類以上あり、1,000円くらいが中心です。
これだけ刺身を置いているのは、お客様が多いという自信の表れでもあります。

人気メニュー

【牛すじと牛もつの煮込み】(530円)
【おでん】(140円から) 25種類ほどあります。
【マグロぶつ切り】赤身、中トロ、大トロがあります
【カニカニカニ】(680円)


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【牛すじと牛もつの煮込み】(530円、煮玉子入り670円)

牛すじと牛もつが合わせて100gくらい入っています。
具材は、牛すじ、センマイ、赤センマイ、ハチノス、小腸、ニンジン、ゴボウ、玉葱、こんにゃく、豆腐。
白味噌をベースに、醤油、味醂、砂糖、酒で味付けしています。
圧力鍋を使わずに4時間じっくり煮込んでいるので、肉はトロトロ。
でも、歯ごたえもしっかり残っています。
また、野菜には、味がしっかりしみています。
辛子が添えてあるので、是非、お使いください。

これに合わせたのは、「白岳しろ」の水割です。
米焼酎と辛子はとても合います。
濃厚な旨味の煮込みに、辛子の刺激が良く、それを米焼酎がサラッと流してくれます。

【カニカニカニ】(680円)

下から、蟹味噌豆腐、ズワイガニの身、蟹味噌が重なっているので、この名前になりました。
この価格で蟹味噌も蟹の身もたっぷりです。
全部を混ぜて食べてください。
蟹味噌豆腐がいい仕事をしてつなぎの役割を果たし、しっとり感も増しています。
食べると口の中が蟹だらけになります。

これに合わせたのは、「白岳しろ」のお湯割です。
お湯割りで、口の中にさらに蟹の香りが広がります。
まるごと海を食べているような感じです。


いかがですか?
老若男女問わず、ここに来れば何か食べたいものに出会えるお店にしたいとのことでした。
今は暑いので、最初は水割りやソーダ割りからでも、最後はお湯割りにすると胃にも優しいです。
ここはコースも人気で、飲み放題付きで3500円からあります。
要前日まで予約で、2名様からの受付ですが、焼き魚や鍋、食事系までの10品ほどになるので、とてもボリューミーです。
もちろん、白岳しろは、途中で水割りからお湯割りなどに変更もできます。
「白岳しろ」は、グラス420円で、ボトル1,700円です。
天神からもさほど遠くないので、是非、お立ち寄りください。

番組では、毎週、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU」900mlを、プレゼントしています。

フルーティーな香りが際立ち、どんな料理にも合わせやすく、様々な飲み方で楽しめます!
しかも、紙パックなので、飲んだ後まで、お手軽です!

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく!
ご応募はこちら!

FAX 092-526-5300
Eメール butch@fmfukuoka.jp


当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。