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白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 6月10日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?

今週は、「炉ばたおでん ISOKAJI」です。

「炉ばたおでん ISOKAJI」



福岡市中央区天神1-10-20 天神ビジネスセンター B2F
092-791-3410
11:00 - 15:00(L.O. 14:30) / 17:00 - 23:00(L.O. 22:30)
定休日 施設に準じる

4月29日にオープンした「イナチカ」に誕生したお店です。
魚のうまい店として他県にも名を轟かせる「磯貝」と、来福の有名人が足繫く通う「須崎屋台かじしか」のコラボ店になります。
実は磯貝の大将と、「かじしか」の小大将が小学校時代からの幼馴染で、気心が知れているということから実現しました。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?


この店の大将になる、下村さんにお話をお伺いしました。

長浜市場・姪浜市場のセリ権を持つ磯貝の大将が魚介類を買い付け、下村さんは、毎朝、糸島へ新鮮な野菜を買い付けに行っています。
もちろん、新鮮な魚介類や一品物もありますが、コンセプトは、博多前の魚介類、糸島の野菜を中心に、今までにない具材、新鮮なものを「博多前 炉端おでん」として提供するお店。
ダシには、東京の有名店も使っているという鹿児島県枕崎市にある
揚村鰹節商店の本枯節を惜しみなく使い、特殊な機械で薄さ0.01mmに削っています。

人気メニュー
その日に入った旬のものを使ったおでんです。
定番ものと合わせると30種類ほどあります。
価格は仕入れにより変わりますが、単品で210円から、「おまかせおでん盛り合わせ」(約2人前1408円)となっています。
参考【トマト】(385円)

それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

「博多前 炉端おでん」

【車麩】(385円)
金沢から取り寄せた車麩。
3回巻きでバームクーヘンのような大きさでしっかりした歯ごたえがあります。
おでんのダシを吸って美味しいです。

【具沢山ひろうす】(605円)
こちらも金沢から取り寄せたもので、中には、銀杏、木耳、ニンジンなど、8種類ほどの具材が入り、とても大きいです。
3、4人で取り分けて食べても大丈夫。
味も歯ごたえもしっかりしています。

【ねぎ巾着】(385円)
糸島産朝採れの葱と糸島産生姜を詰めた巾着。
葱は新鮮なので独特の香りも抑えられていて、生姜が良い仕事をしてアクセントになっています。

【国産ハチノス串】(385円)
ハチノスのおでんは珍しいです。
きちんと煮込んであり、トロトロです。
辛子をつけて食べます。

【ナンコツ串】(385円)
豚ののど軟骨です。
焼くとコリコリした食感を楽しめますが、しっかり煮込んでいるのでトロトロです。
辛子をつけて食べます。

【削りたて鰹節】(550円)

0.01mmに削っているので、口に入れた途端、溶けます。
このままでお酒のつまみになります。

これらに合わせたのは、「白岳KAORU」のソーダ割です。
番組で初めてのペアリングです。
「白岳KAORU」は吟醸香がするので、和ダシを使ったおでんにぴったりです。
また、米焼酎なので、辛子との相性も良いです。
鰹節と一緒に頂くと、口の中に鰹と米焼酎の香りが広がり、たまりません。


いかがですか?

もちろん、刺身や磯貝と「かじしか」の名物などもありますし、「パンストックバゲットおでん」(418円)などという斬新なものもあります。
白岳KAORUは、どの飲み方をしてもグラス550円です。

番組では、毎週、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU」900mlを、プレゼントしています。

フルーティーな香りが際立ち、どんな料理にも合わせやすく、様々な飲み方で楽しめます!
しかも、紙パックなので、飲んだ後まで、お手軽です!

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく!
ご応募はこちら!

FAX 092-526-5300
Eメール butch@fmfukuoka.jp


当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。