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白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 5月20日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?

今週は、「笑伝 春吉店」です。

「笑伝 春吉店」



福岡市中央区春吉3-22-7-1 プロスペリタ天神1
092-712-8777
18:00 - 28:00(L.O.27:00)
定休日 不定休
https://www.instagram.com/eden.haruyoshi/


春吉の国体道路から2本目の筋を入った場所にある、長崎の食材を扱う福岡の焼鳥屋さんです。
店名の「笑伝」には、「お客様同士の笑顔が伝せんしますように」という意味を込めています。

店内は民芸調で、大きな書家の作品を飾っていて、趣があり、いい雰囲気です。

さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?


店主の村里さんにお話をお伺いしました。

長崎でも、地元島原を中心に、五島や長崎市内などの食材も取り寄せて使っています。

人気メニュー
ゴチソイシリーズ

村里さんの地元、雲仙の実家の近くにある豆腐屋さんが、「GOCHISOY」というブランドを展開していて、若者に人気になっています。
通常は、島原で移動販売しているのですが、この店では食べられます。
【ゴチソイ豆富(タレ奴)】(462円)
【ゴチソイ豆富(塩奴)】(462円)
塩奴には、この店でブレンドした仕上げ塩をかけています。
仕上げ塩は、五島の塩をベースに昆布だしを混ぜ、旨味が強く塩味がマイルドな塩です。
【とろ厚揚げ】(583円)
【お豆富生チョコ】(550円)

謎のアジア人が気になったのが、「雲仙かんぼこ七郎屋」
8種類ほどがメニューにのっていました。
中でも一番人気は、【長崎ちゃんぽん天】(330円)。
魚のすり身に、ちゃんぽん麺、紅生姜など、ちゃんぽんの具材を練り合わせたものです。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【ゴチソイ豆富(タレ奴)】(462円)

一見、ゆるい茶わん蒸しか、豆乳かと思ってしまいます。
実は、ゴチソイの特徴として、大豆本来の旨味を追求し、固まる前の段階で製造を止めるので、このようなゆるいものになるわけです。
それに、葱、鰹節、タレをかけています。
タレは、五島産椿油とあごダシで作ったものです。
とてもクリーミーで、にがりのクセもなく、島原産フクユタカの旨味がしっかりします。
クセになりそうな味です。

これに合わせたのは、「白岳しろの水割り」です。
この豆富がチーズっぽいので、とても米焼酎に合います。


【雲仙スーパーポークの豚バラ】(308円)

令和史上最高傑作とうたっている一品。
雲仙スーパーポークは、雲仙普賢岳山麓の地下水を使い、焼酎粕やワカメなどのミネラル分も飼料で与えて育てた豚です。
リノール酸も多く、脂のくどさが少ないです。

焼いても固くならず、程よい弾力を保つので、一番ポテンシャルを引き出すサイコロ状にカットして、串に刺しています。
厚みがあるのに柔らかく、肉がサクサクしています。
仕上げ塩も良い感じで、豚肉の美味しさを引き出しています。
そして、間に刺した玉ねぎがいい仕事をしています。
ボリュームがあり、お代わりをする方も多いそうです。

これに合わせたのは、「白岳しろの水割り」です。
雲仙スーパーポークの甘い脂をスッと流しますが、邪魔しません。
次の一口へとつなげる米焼酎です。


いかがですか?


コースは、2名様からで、当日でも可で、飲み放題付きで4,000円からです。
4,000円だと佐賀産朝引き鶏を使ったものですが、4,500円だと雲仙の食材をふんだんに使ったコースになります。
雲仙を知らない人には、4,500円のコースがワクワクするのでオススメです。

ちなみに、白岳しろは、グラス572円、ボトル3,300円です。

番組では、毎週、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU」900mlを、プレゼントしています。

フルーティーな香りが際立ち、どんな料理にも合わせやすく、様々な飲み方で楽しめます!
しかも、紙パックなので、飲んだ後まで、お手軽です!

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく!
ご応募はこちら!

FAX 092-526-5300
Eメール butch@fmfukuoka.jp


当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。