食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい　食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか？

今週は、「銀しゃり炉端 てる房 teamJ」です。

「銀しゃり炉端 てる房 teamJ」



福岡市博多区博多駅前4-24-2
092-451-0101
（月-木）　18：00 -25：00（L.O.24：30）
（金・土・祝前日）　18：00 -27：00（L.O.26：00）
（日・祝）　18：00 -24：00（L.O.23：30）
定休日　不定休


こくてつ通り沿い、住吉公園の近くにある、大きな赤い提灯が目印の居酒屋さんです。
謎のアジア人も時々お邪魔しますが、古民家風の店内は、ほっとする雰囲気です。
大大将がこだわって、毎朝市場に買い付けに行く天然の魚介類、そして、炊き立ての銀しゃりが自慢です。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか？


店長の上別府さんにお話をお伺いしました。

コンセプトは、活きイカをはじめとする天然の魚介類と銀しゃりです。
厨房には生簀もあり、来福客をもてなす博多の美味しいものがたくさんあります。
とても使い勝手の良いお店です。

人気メニュー（価格は、全て税別）
【ズワイ蟹と貝柱のウニソース焼き】（880円）
チビチビ食べながらお酒を楽しめます。

【地鶏のわら炙り】（780円）
藁でもって一気に高温で焼き上げ、香りも良いです。

【銀しゃり】（小220円、中250円、大300円）

毎日、最低でも2、3回は炊き立てが味わえます。
梅干し（50円）、TKG（150円）、肉みそ（120円）などのトッピングもあります。
もちろん、炊き立て御飯をつまみに米焼酎を飲んでもOK！
20分くらいで炊きあがるので、タイミングを見計らって注文してください。

それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【刺身盛り合わせ】（1人前1,000円）

内容は仕入れによって変わりますが、だいたい7種ほど入っています。
刺身盛り合わせは、日頃食べられないような高級魚も入っているのが特徴です。
この日は、胡麻鯖（対馬）、サワラの炙り（福岡）、サワラの腹側の炙り（福岡）、マナガツオの炙り、ヤヒロ、マグロ（長崎）、ヒラス。
山葵、塩、穂紫蘇が添えてあるので、お好みで。
これだけ入ってこの値段は、激安です。
対馬産の鯖を胡麻鯖にしていましたが、新鮮で歯ごたえがありました。
高級魚のマナガツオは脂がのって美味しかったです。

これに合わせたのは、「銀しろのロック」です。
香りが良い銀しろのロックは、淡泊な刺身をガツンと迎えてくれます。


【手羽先の唐揚げ】（1本180円）

大きな手羽先は、食べやすいように切り分けています。
13種類の秘伝のスパイスがかかり、やみつきになる味わいです。
周りがカリッとして、ジューシーで洋風な一品です。

これに合わせたのは、「銀しろの水割り」です。
米焼酎の力で鶏の脂をスッと流して、すっきりさせてくれます。


いかがですか？

コースは飲み放題込みで4,000円からあり、6,000円からは活きイカ付きになります。
ちなみに、活きイカは時価ですが、だいたい1杯,3000円くらいです。
これからイカが美味しくなるので、是非、ご注文下さい。後造りもできます。
「銀しろ」は、グラス500円、ボトル2,400円ですが、「白岳」は、グラス320円、ボトル1,980円です。
本当に庶民の味方のお店です。

番組では、毎週、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU」900mlを、プレゼントしています。

フルーティーな香りが際立ち、どんな料理にも合わせやすく、様々な飲み方で楽しめます！
しかも、紙パックなので、飲んだ後まで、お手軽です！

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく！
ご応募はこちら！

FAX　092-526-5300
Eメール　butch@fmfukuoka.jp

当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。