白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 3月4日
食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」
米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、つまり、ペアリングを追求していきます。
今週は、謎のアジア人が提案する「おうちで米焼酎を楽しめるレシピ」を紹介します。
「野菜の昆布締め」
「昆布締め」と言うと、「ヒラメの昆布締め」や「鯛の昆布締め」のように、魚介類を思い浮かべる方が多いでしょう。
しかし、野菜や豆腐も、昆布に挟んでおくだけで、お野菜がグンと美味しくなります。
ということで、今回は今が旬の菜の花を昆布締めします。
「菜の花の昆布締め からし醤油漬け」
材料
昆布(家にあるものは何でも良いです。リッチな方は、羅臼や利尻などでもOK)
塩、酒、醤油(あれば、だし醤油)、和からし
作り方
① 菜の花は塩ゆでして、水にさらし、冷まします
②冷めたら、水気を絞り、一口大にカットします
③昆布の表面を、お酒で拭きます
④昆布の上に菜の花を並べ、軽く塩を振ります
⑤同じくらいの大きさの昆布で挟み、ラップで包んで冷蔵庫で一晩寝かせます
⑥醤油(あれば、だし醤油)に和からしを溶き、菜の花の昆布締めにかけます
漬け時間を変えてみる
昆布締めは、締める時間によって味わいや食感が変わります。
2、3時間だと、サラッとして、すっきり食べられます。
1日置くと、昆布の香りを楽しめます。
2日置くと、しっとりとした食感になります。
野菜を変えてみる
冷蔵庫にある、余った野菜でどんどんトライしてみてください。
菜の花の他に、小松菜、ほうれん草、セロリ、冥加、アスパラ、蕪、長芋、カイワレなども美味しいです。
アスパラの場合、固い部分を切り落とし、ピーラーを使って下の方の3分の1、または、4分の1ぐらいの皮をむきます。
その後、1分間ぐらい塩茹でして冷水に取り、冷まして昆布に挟みます。
蕪は生のままで良いです。
長芋は一度酢水につけてください。
また、豆腐でもできます。
豆腐を昆布締めする時は、重しで水を切ってから昆布で挟んでください。
野菜の昆布締めアレンジ
このままでも十分に美味しいのですが、一工夫します。
柚子皮を添えると、爽やかさが加わります。
マルドンの塩(イギリスの塩)を添えても良いです。
少量のエクストラバージンオイルでも味に変化を付けられます。
野菜の昆布締め まとめ
漬け時間、野菜、アレンジなどを工夫して、お好みのものを探し当てるのも楽しみのひとつです。
いかがですか?
是非、皆さんも家庭で試してみてください。
これに合うのは、「白岳しろのロック」
白岳しろは、上品な香りと軽やかな口あたり。そして透明感のあるすっきりとした味わいの淡麗タイプ。
飽きのこない味で、とても飲みやすい米焼酎です。
それを、今回はロックにします。
<ロックの楽しみ方>
冷やしたロックグラスに氷を入れ、
その上から、コーヒーをドリップするように、糸のように細く少しずつゆっくりと注いでいきます。
そして、アルコールと水の分子をなじませるよう、マドラーをグラスに沿って回します。
回す回数は、大体、7、8回と言われています。(マニアな方は、6.5回)
すると、キリッと冷えて美味しいのに加え、氷も適度に溶けて焼酎とミックスされ、
さらにマイルドになります。
和からしを溶いた醤油を使うと、米焼酎にもよりぴったりします。
番組では、毎週、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU」900mlを、プレゼントしています。
フルーティーな香りが際立ち、どんな料理にも合わせやすく、様々な飲み方で楽しめます!
しかも、紙パックなので、飲んだ後まで、お手軽です!
欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく!
ご応募はこちら!
FAX 092-526-5300
Eメール
当選者は、番組エンディングで発表します。
来週は、米焼酎とペアリングにぴったりの一品を紹介します。
お楽しみに。
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