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白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 2月4日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今週からは、おうちで米焼酎を楽しめるレシピを紹介していきます。

まず提案するレシピは、「魚のからし漬」

お魚の漬け (大分では「りゅうきゅう」) のからしバージョンです。

伊豆諸島や南の島では、握り寿司に辛子をつけて食べます。
例えば、伊豆諸島の郷土料理として知られている「べっこうずし」。
これは、近海で取れる新鮮な白身魚を「唐辛子醤油」に漬け込んだピリ辛の寿司です。
その刺身バージョンを作ります。
スーパーの刺身を買って普通に食べた後、味変する時などには、これがいいです。
また、旨味がいまひとつの魚を使うと、味が良くなります。
例えば、鰤の手前のヤズや、脂がのっていない魚にはぴったりです。
どんな魚でも良いですが、おススメは白身魚です。

お魚の漬け からしバージョン

材料
しょうゆ、酒、みりん、辛子 ・・・ 適量

しょうゆ 3 : 酒 1 : みりん 1
※お好みで量は変えてください。甘口の方はみりんを2に
謎のアジア人は、酒を2にすることが多いです

作り方
① しょうゆ、酒、みりんを火にかけ、煮切りしょうゆを作ります
沸騰してアルコールが飛んだら火を止め、冷まします

②冷めた煮切りに辛子をお好みで溶かします

③魚の切り身を3、4分ほど漬け、汁気を切り、盛り付けます
※白身は漬けすぎる塩辛くなるので、2、3分ほどがおススメ

これに合うのは、「白岳しろのロック」
白岳しろは、上品な香りと軽やかな口あたり。そして透明感のあるすっきりとした味わいの淡麗タイプ。
飽きのこない味で、とても飲みやすい米焼酎です。
それを、今回はロックにします。

<ロックの楽しみ方>
冷やしたロックグラスに氷を入れ、
その上から、コーヒーをドリップするように、糸のように細く少しずつゆっくりと注いでいきます。
そして、アルコールと水の分子をなじませるよう、マドラーをグラスに沿って回します。
回す回数は、大体、7、8回と言われています。(マニアな方は、6.5回)
すると、キリッと冷えて美味しいのに加え、氷も適度に溶けて焼酎とミックスされ、
さらにマイルドになります。

辛子のピリッとした味を、がっつりと迎えてくれるロックは、まさにぴったりです。


続いてのレシピは、「おでんグラタン」

この時期、家飲みも多いことでしょう。おでんを作ると必ず余ります。
(謎のアジア人調べ)
そこで今回は余ったおでんの驚きの活用法を紹介します。

おでんグラタン

材料(1人前)

余ったおでんの具
※何でも良いです。汁気を切って、一口大にカットしてください
おでんのつゆ 60~80ml
ホワイトソース 150gほど
ピザ用チーズ 50g
青のり 適量

作り方
①耐熱容器に一口大にカットしたおでんの具を敷き詰めます。

②ホワイトソースとおでんのつゆをよく混ぜ、おでんの具にかけます

③ピザ用チーズをのせて、焼き色がつくまでオーブンで焼きます
オーブンによりますが、10分程度です

④オーブンから取り出し、青のりを振って出来上がりです

これに合うのは、「白岳しろのソーダ割り」

<ソーダ割のポイント>
基本の割合は、米焼酎1に対し、ソーダ3です。
もちろん、グラスが冷えているのは重要です。
氷に当たらないように炭酸を注ぐと、気泡が飛びません。
マドラーで混ぜるのも、1回で良いです。混ぜるほど、炭酸は抜けていきます。
強炭酸が好きな人は、氷に当たらないように炭酸を注ぎ、弱い炭酸が好きな人は、氷に当てると良いです。
お好みで柑橘類をピールしても良いです。
最初は薄めに作り、徐々に濃いめにしていくことで、悪酔いを防ぎます。

熱々の料理に冷たい米焼酎を合わせて、ソーダで口の中をリセットします。

いかがでしたでしょうか?
是非、皆さんも家庭で試してみてください。


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欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく!
ご応募はこちら!

FAX 092-526-5300
Eメール 

butch@fmfukuoka.jp


当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、米焼酎とペアリングにぴったりのレシピを紹介します。
お楽しみに。