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白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 1月7日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?

今週は、「博多 小島商店」です。

「博多 小島商店」



福岡市中央区春吉3-11-7
092-231-2496
18:00 - 26:00 (L.O. 25:00)
定休日 水曜日

春吉交差点の近くにある、中洲エリアの屋台「小島商店(白ちゃん)」が、2020年に作った居酒屋です。
店構えは、屋台風で気軽に入りやすい雰囲気。
料理長の弓木野さんは、京都の料亭などで長年修業し、旬の食材、昔ながらの和食の技法を使った料理や博多の名物などが並びます。
価格もリーズナブルですが、屋台とは違うメニューも多いです。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?


料理長の弓木野さんにお話をお伺いしました。

人気メニュー
【刺身盛り合わせ】(1人前1100円)
【伊万里牛ステーキ】(価格は量による)サガリ、ランプなどがある
【伊万里牛の天ぷら】(価格は量による)
【博多豚骨ラーメン】(700円)

それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【焼き鰆と白菜と水菜のみぞれ鍋】(950円)

大振りなサワラと、白菜、水菜などの具だくさんに、大根卸がかかった鍋です。
大根卸には、長芋を加えてとろみを出し、具材やダシに絡みやすくしています。
また、香りのアクセントに松葉柚子を使っているのも京都っぽいです。
ダシが美味しく、具材たっぷりなので、2人で食べても良いボリュームです。

これに合わせたのは、「白岳しろのロック」です。
和食の料理人は淡泊な料理に必ずロックを合わせます。
これがぴったり合うんです。


【薬味で食べていただく 鴨ロース】(850円)

大振りにカットされた鴨ロースに、鴨の肉味噌、自家製有馬山椒、辛子、かもじ葱を添えたもの。
鴨はフライパンで焼いて焼き目をつけ、余計な脂を落としたあと、温めた出汁に漬け、蒸します。
火が通ったら血抜きし、冷ました出汁に漬けて、一晩寝かせます。
おススメは、かもじ葱、鴨の肉味噌、辛子を少量ずつ付ける食べ方。
また、有馬山椒も、山椒の香りが良いです。

これに合わせたのは、「白岳しろのお湯割り」です。
口の中に残る鴨の味、味噌や山椒の香りがお湯割りで広がり、美味しいです。


【炙り鯖の棒寿司】(1貫350円)

半分くらいが鯖です。
中には、大葉、塩昆布、胡麻をしのばせ、鯖の皮には包丁を入れています。
注文が入ってから焼いて出てきますが、火を通しすぎないのが良いです。
また、寿司飯の中に寿司酢の他に醤油も混ぜているので、そのまま食べられます。
これも、袖が汚れないようにと京都で学んだことだそうです。
締めでも、途中のしのぎにもなる一品です。

これに合わせたのは、「白岳しろの水割り」です。
米と米焼酎が合わないわけはありません。


いかがですか?


この他にカレー粉をまぶした【ピスタチオの天ぷら】(680円)などという変わり種もあります。
コースは3000円からで、2名様から、要前日予約です。
高級食材のすっぽんの丸鍋やクエ料理もあり、言えば、京都っぽい料理も作ってくれるということなので、楽しみです。
ちなみに、「白岳しろ」はどの飲み方をしてもグラス500円です。


番組では、毎週、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU」900mlを、プレゼントしています。

フルーティーな香りが際立ち、どんな料理にも合わせやすく、様々な飲み方で楽しめます!
しかも、紙パックなので、飲んだ後まで、お手軽です!

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく!
ご応募はこちら!

FAX 092-526-5300
Eメール butch@fmfukuoka.jp


当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。