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白岳KAORU presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 7月16日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今週も、「おうち割烹で一杯」です!!


お話をお伺いしたのは、福岡でも大人気のアッパー居酒屋、「隠・台所 久岡家」の大将、久岡さんです。

隠・台所 久岡家



福岡市中央区春吉3-13-28
092-771-1360
15:00 - 24:00(L.O.23:00)
定休日 : 不定休

春吉3丁目の裏路地にひっそりと佇む久岡家。
店主の久岡さんは、この道36年。
新鮮な魚介類だけではなく、焼いたり、煮たり、素材にひと工夫したり、和洋のエッセンスを散りばめた多彩な料理が並びます。

単品メニューは、種類も多く迷ってしまいますので、この店初心者におススメなのが、コース。
おまかせ6600円で、7品から9品、名物、人気メニューなどが食べられます。
コースは、要予約になりますので、お電話で確認を。

そんな久岡さんが教えてくれた米焼酎と合う一品レシピは、意外なものでした。

「素麺の味変の提案」

夏になったら食べたくなる素麺。
通常、薬味で揃えるのは、葱、生姜、大葉、胡麻、山葵、刻み海苔、冥加などです。


この素麺の味に飽きた時に提案したいのが、「らっきょう酢」
自家製らっきょうがあるご家庭では、そのらっきょうが漬かっているものを、家で作っていなくても、市販のらっきょうも、らっきょう酢に漬かっています。
らっきょうを漬けたあとの酢は、甘酢にらっきょうの香りや成分が染み出していて、美味しくなっているので、捨てないで、活用しませんかということです。

素麺つゆ : 蕎麦猪口くらいの大きさのつゆに、大さじ1杯 (お好みで)

他にも、肉や魚介類の甘酢煮、甘酢餡、ポテトサラダ、ドレッシングなどに活用できます。

また、余った素麺の活用法もご紹介しましょう。

素麺味噌汁、素麺ちゃんぷるなどもありますが、謎のアジア人一押しなのが、「素麺おやき」。
素麺に味をつけたりしたあと、生卵を絡ませ、フライパンで焼きます。
お好み焼きソースをかけて、出来上がりです。


いかがですか?

余ったり捨てるもので、一品できるので、是非、ご活用ください。


これに合う、白岳KAORUの飲み方は・・・
「白岳KAORU」のロックです。
https://www.hakutake.co.jp/KAORU/



「白岳KAORU」は、高橋酒造が「香る酒プロジェクト」で生み出した新米焼酎で、
三次仕込みにより、より繊細で贅沢な米焼酎に仕上げています。
吟醸酵母を使い、フルーティな香りと味わいで、すっきりとした飲み口です。
そして、紙パックなので、家飲みにも便利です。
ロック、ハイボール、お湯割りと様々な飲み方ができますが、
今日は、米焼酎そのものの味わいを楽しむロックで合わせました。

<ロックの楽しみ方>
冷やしたロックグラスに氷を入れ、その上から、コーヒーをドリップするように、糸のように細く少しずつゆっくりと注いでいきます。
そして、アルコールと水の分子をなじませるよう、マドラーをグラスに沿って回します。
回す回数は、大体、7、8回と言われています。(マニアな方は、6.5回)
すると、キリッと冷えて美味しいのに加え、
氷も適度に溶けて焼酎とミックスされ、さらにマイルドになります。

淡泊な素麺とクセがなくフルーティな味わいのKAORUは、相性ぴったりです。


番組では、毎週、全ての応募者の中から抽選で3名様に、本格米焼酎「白岳KAORU」900mlを、プレゼントしています。

フルーティーな香りが際立ち、どんな料理にも合わせやすく、様々な飲み方で楽しめます!
しかも、紙パックなので、飲んだ後まで、お手軽です!

欲しい方は、メッセージを送る際に、住所、氏名、電話番号、そして、年齢をお忘れなく!
ご応募はこちら!

FAX 092-526-5300
Eメール butch@fmfukuoka.jp


当選者は、番組エンディングで発表します。

来週も、おうちで米焼酎とペアリングして欲しい一品レシピを紹介します。