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白岳しろ presents 「飲んで、うまい 食べて、うまい」 2月5日

食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今週は、「おうち焼肉で一杯」です!!



お話をお伺いしたのは、大東園の徐(そう)さんです。

大東園



福岡市博多区上川端1-1-1
092-282-0055
http://www.daitoen.com/

櫛田神社のすぐ近くにある、できて50年になる有名焼肉店です。
九州産を中心に半頭買いし、様々な部位が揃い、ステーキなども食べられます。
単に焼肉だけではなく、焼肉に合う韓国料理であるスープ、麺なども豊富です。

今日は、お家で簡単にできるチョレギサラダの作り方を聞きました。

チョレギサラダとは
典型的な家庭料理で、韓国ではオモニの味になります。
いわゆる、合わせ調味料(ヤンニョン=薬味)と野菜を和えたものなので、通常のサラダのようにドレッシングを作って、野菜にかけるわけではありません。

チョレギサラダの作り方
まず、合わせ調味料に必ず使うのは、唐辛子、ニンニク、醤油です。
あとは、お好みで様々な調味料を加えて、自分の味を作って下さい。
混ぜるのは、大きなスプーンや手でも良いし、水分が多い時はミキサーを使います。
そこに、お好みの野菜を入れて、ボウルの中で混ぜ合わせていきます。
野菜は、サニーレタスだけではなく、何でも構いません。
例えば、韓国ではニラを入れますが、韓国のニラは柔らかいので、生でもイケます。
日本産のニラを使う時は、先の柔らかい部分を使うと良いでしょう。

チョレギサラダでこだわる
1回ずつ和えて作っていきます。
ただし、面倒な場合は、多めに作っておいて、小分けしても良いでしょう。

コチュジャンについて
よく、チョレギサラダでも焼肉のタレにでも、コチュジャンを入れる人がいますが、コチュジャンを使うのは、できれば、ビビンバくらいにしておいて欲しいそうです。

いかがですか?

大東園では、おうちで焼肉ができるよう、肉の盛り合わせのテイクアウトもしています。
例えば、
【2名様盛り】(490g 5600円税別)
タン、ロース、ハラミ、一本カルビ
【赤身盛り】(570g 5200円税別)
トンビ、モモ薄切り、ブリスケ
この他、全部で5種類の盛り合わせがあり、どれも通常の10%引きです。
もちろん、肉の単品、一品メニューもあります。
これを持ち帰れば、「おうち焼肉で一杯」がすぐにできます。
詳しくは、大東園の公式サイトをご覧ください。

さて、チョレギサラダに合う、白岳のシリーズ、そして、飲み方は・・・
「金しろ」のロック。



「金しろ」は、アメリカンホワイト樽、コニャック樽、シェリー樽の3種の樽の中で熟成させた本格米焼酎を、ブレンダーが絶妙のバランスで配合し、さらにそれを本格米焼酎「しろ」とブレンド。
樽貯蔵の可能性を追求しました。
芳醇な香りと熟成樽が生み出すまろやかで厚みのある口当たりが特徴で、伝説の貯蔵酒と爽やかな「しろ」が調和した、贅沢な本格米焼酎です。
モンドセレクション2018 最高金賞受賞
香りや味に厚みがあり、樽熟成が生み出すまろやかな口当たりなので、ロック、ハイボールが特におすすめです。

<ロックの楽しみ方>
冷やしたロックグラスに氷を入れ、
その上から、コーヒーをドリップするように、糸のように細く少しずつゆっくりと注いでいきます。
そして、アルコールと水の分子をなじませるよう、マドラーをグラスに沿って回します。
回す回数は、大体、7、8回と言われています。(マニアな方は、6.5回)
すると、キリッと冷えて美味しいのに加え、氷も適度に溶けて焼酎とミックスされ、
さらにマイルドになります。

熟成樽の味と香りが、味にパンチがあるチョレギサラダをしっかりと迎えます。


来週も、「おうち焼肉で一杯」で、米焼酎とペアリングして欲しい一品を紹介します。
お楽しみに。