2025年10月12日放送
「ベスト電器Presents Best Music Best Sports!!」
この番組は、「スポーツ」「アスリート」そして「e-Sports」に「Music」という
4つのキーワードを通じて、日曜日の夜、明日からの活力、元気をお届けしています!!
■Dig In The Sports ~ Road To Win ~■
毎週、福岡にゆかりのあるアスリートを通じ、その人となりはもちろん、
その競技を掘り下げて知ろう!!という、このコーナー、
今週は、昨日今日が2025-2026シーズンの開幕節。そして今度の土日、
18日、19日にホーム開幕節を迎えるSAGA久光スプリングスから、
2022年1月以来およそ3年半ぶりの登場となります。北九州市出身の
ミドルブロッカー平山 詩嫣 (ひらやま しおん)選手にお話を伺いました。
「SAGA久光スプリングス」のホームページはこちら。
平山 詩嫣 (ひらやま しおん)選手のプロフィールはこちら。
■こぴのベストなお気に入り■
歌手で俳優、そしてYouTuberとしても活躍し、
ベスト電器のCMソングを歌い、弾き語りのTVCMに出演している
「こぴ」が毎週テーマに沿った「“ベスト”なお気に入り」を紹介しています。
今回は、今日は10月の3連休中日、明日はスポーツの日ということで、
こぴちゃんにとってのスポーツやe-sportsについて伺いました。
■Next Generations■
未来に羽ばたく「次世代アスリート」にスポットを当てるコーナー
「Next Generations」。スポーツの楽しみ方って、プレイしたり、
応援したりと色んな手段がありますが、
気になった選手の成長を見続ける楽しみをリスナーの皆さんと一緒に共有して、
応援しよう!!というコーナーです。毎月毎、福岡県内の様々な学校から、
期待の次世代アスリートの生の声をお届けしています!!
今月は、明朗闊達(めいろうかったつ)、自重敬他(じちょうけいた)
研学錬体(けんがくれんたい)、進取創業(しんしゅそうぎょう)が校訓の高等学校、
福岡市中央区にある「福岡大学附属大濠高等学校」に通う次世代アスリートを
1か月に渡ってご紹介しています。
今回登場した「Next Generation」は、福岡大学附属大濠高等学校 2年生
弓道部 副キャプテン 中川 帆乃(なかがわ ほの)さん でした。
■¡Vamos Avispa!■
このコーナーは博多の森球技場、皆さんお馴染みの略称「ベススタ」を本拠地とする
アビスパ福岡の情報を盛り沢山にお送りしています。
まずは、先日4日(土)におこなわれたJ1リーグ第33節、ホーム ベススタでの
横浜FC戦から振り返りましょう。
このところ7戦勝ち星がなく、5連敗中で14位まで後退したアビスパと、
降格圏内18位に沈む横浜FC。その勝ち点の差はわずかに6と、
両チームにとって決して負けられない「6ポイントマッチ」となりました。
この試合、雷雨の影響で試合開始時間が90分遅れてのキックオフとなりましたが、
序盤から攻撃の圧を強め、ペースを握ったのはアビスパ福岡でした。
まずはキックオフ直後、ウェリントン選手がセンターサークル付近でボールを受けて
左サイドにボールを出すと、この日がリーグ戦初スタメンとなった、特別指定選手、
佐藤颯之介選手が駆け上がりボールをキープ。そこから見木選手、ウェリントン選手と
繋ぎゴール前に迫りますが、相手DFがクリア。スローインとなります。
ここでスローインをするのはもちろん橋本選手。
ロングスローでエリア内にボールを供給すると、ニアに入ったウェリントン選手が
頭で逸らし中央へ。このボールが見木選手の正面に流れ、ドンピシャタイミングで
ヘディングシュートを放ちます…が、相手GKスウォヴィク選手が横っ飛びで好セーブ。
試合開始早々の得点とはなりませんでした。
何としても勝利を収めたいアビスパ福岡は、前半14分、名古選手のフリーキックに、
ウェリントン選手、田代選手、見木選手とゴール前の混戦の中でチャンスを作るものの、
またしてもGKスウォヴィク選手が立ちはだかり得点ならず…
前半26分も名古選手のフリーキックからのチャンス。鋭いクロスに
ウェリントン選手が頭で合わせますがわずかにバーの上。
前半終了間際のアディショナルタイム1分には、左サイドを見木選手が突破。
グラウンダーのクロスを入れると、このボールをウェリントン選手がお洒落なヒールパス。
このボールを橋本選手が受け、DFを交わしてシューーーーート!!!
決定的なチャンスを作りましたが、惜しくもボールはポストの横…
スコアレスで前半を終えます。
すると後半6分、アビスパがデザインされた攻撃を見せます。
左サイドのコーナーキックを得ると、普段キッカーを務める名古選手ではなく、
橋本選手がキッカーの位置に立ちます。
左右両方の足で蹴れる橋本選手がどんなクロスを入れるのか…注目のコーナーキック。
橋本選手は鋭いグラウンダーのボールを供給。
ファーサイドからニアに詰め寄る名古選手にDF陣も引っ張られますが、
このボールを名古選手はスルー。流した先にいたのは「湯澤は信用できる」でお馴染みの
DF湯澤選手でした。左足を振り抜き、相手DFの股を抜いてゴーーーーーーーール!!
6年間、アビスパで戦い、「信用」の称号を持つベテランの一振りで先制します!!
J1残留には負けられない横浜も後半27分、FWジョアン・パウロ選手が単独で突破し、
アビスパはピンチを迎えますが、GK小畑選手が身体を張った守備で得点を許さず、
1点を守ります。
その後もアビスパが優勢に試合を進め、試合終了間際コーナーキックのピンチも
全員でしっかりと守り切り、試合終了。
実に8試合ぶり。ホーム戦ではなんと6月21日の第21節、
アルビレックス新潟戦以来、3ヵ月振りの勝利を飾り、勝ち点を40まで積み上げました!!
これでJ1リーグ第33節を終えて、順位は14位です。
続く試合は、J1リーグ第34節、今度の土曜日18日に開催される、
アウェイ 町田ゼルビア戦。なんとか降格圏からは9ポイントの余裕が出来ましたが、
勝ち点差がわずか5ポイント以内に、10位から16位がひしめき合う今季のリーグ戦。
強敵相手ですがここから連勝で、10位以内…いやシングルフィニッシュ目指して
頑張れアビスパ福岡!!
以上、バモス!アビスパ!!のコーナーでした
■オンエア楽曲■
M1 TURN BACK TIME / EXILE feat. FANTASTICS
M2 とんぼ / 長渕剛
M3 フルカラープログラム / UNISON SQUARE GARDEN
M4 旅立ちの前に / WANIMA
M5 GOOD DAY / Mrs.GREEN APPLE
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