FM 福岡 FUKUOKA

2025年4月27日放送

「ベスト電器Presents Best Music Best Sports!!

この番組は、「スポーツ」「アスリート」そして「e-Sports」に「Music」という

4つのキーワードを通じて、日曜日の夜、明日からの活力、元気をお届けしています!!

  

                                                                                         

Dig In The Sports Road To Win ~■ 

 

毎週、福岡にゆかりのあるアスリートを通じ、その人となりはもちろん、

その競技を掘り下げて知ろう!!という、このコーナー、

今週は福岡県田川郡福智町が本拠地の女子バレーボールチーム

「カノアラウレアーズ福岡」から、今シーズンは怪我から復帰の1年となった

アウトサイドヒッター横田 希歩(よこた のぞみ)選手にお話を伺いました。

 

カノアラウレアーズ福岡のホームページはこちら。

福岡の女子バレーボールチーム | カノアラウレアーズ福岡

 

横田 希歩(よこた のぞみ)選手のプロフィールはこちら

横田 希歩 | 福岡の女子バレーボールチーム カノアラウレアーズ福岡

 

 

■こぴのベストなお気に入り■

 

歌手で俳優、そしてYouTuberとしても活躍し、

ベスト電器のCMソングを歌い、弾き語りのTVCMに出演している

「こぴ」が毎週テーマに沿った「“ベスト”なお気に入り」を紹介しています。

 

今週のテーマは「スポーツ」、こぴちゃんがスポーツのお供に聴きたい曲を

ご紹介しました。

 

 

Next Generations

 

未来に羽ばたく「次世代アスリート」にスポットを当てるコーナー

Next Generations」。スポーツの楽しみ方って、プレイしたり、

応援したりと色んな手段がありますが、

気になった選手の成長を見続ける楽しみをリスナーの皆さんと一緒に共有して、

応援しよう!!というコーナーです。毎月毎、福岡県内の様々な学校から、

期待の次世代アスリートの生の声をお届けしています!!

 

今月は、「若き日に汝の思想を培え。若き日に汝の体躯を養え。 

若き日に汝の智能を磨け。若き日に汝の希望を星につなげ。」この4つの精神を

建学の精神とする高等学校、「東海大学付属福岡高等学校」から

次世代アスリートを1か月に渡ってご紹介してきました。

 

今回登場した「Next Generation」は、東海大学付属福岡高等学校 3 年生

柔道部 キャプテン 三浦光喜(みうら みつき)さん でした。

 

 

■¡Vamos Avispa!■

 

このコーナーは博多の森球技場、皆さんお馴染みの略称「ベススタ」を本拠地とする

アビスパ福岡の情報を盛り沢山にお送りしています。

 

さぁ、先日、クラブ史上初のリーグ戦首位に立ったアビスパ福岡。試合直後には、

見木選手が「15時からの試合が終わればどうせ抜かれるので、1時間だけ首位という事で

喜びましょう」というスピーチでゴール裏のサポーターと喜びを分かち合いましたが、

なんと上位陣が総崩れ…結局19日の土曜日に京都サンガFCに抜かれるまで

首位の座を守ることになりました。

 

そんな首位のまま迎えたのが、16日(水)におこなわれたルヴァンカップ1次ラウンド

2回戦、栃木SC戦でした。負ければ即敗退という、ノックアウト方式でおこなわれている

1次ラウンド。カップ戦優勝も目標に掲げているアビスパとしては、絶対に負けられない

一戦でしたが、この日、スタメンに名を連ねていたベンカリファ選手が試合直前に

アクシデント。大事をとってメンバー外となり、代わりにピッチに立ったのは、

宮崎産業経営大から特別指定選手としてアビスパに加入している

FW佐藤颯之介(さとう そうのすけ)選手でした。

 

佐藤選手はこの試合がJリーグ公式戦で初先発、そして初出場。

昨シーズンの九州大学リーグで22戦、32ゴール14アシストと驚異的な活躍を見せた

佐藤選手のJデビュー戦。一体どんなサッカーを魅せてくれるのか…その答えは

試合開始早々、前半4分に早速訪れました。

ペナルティエリア前でボールを受けた佐藤選手、3人のDFに囲まれる中、右足一閃!!

まるでフリーキックのようなコントロールシュートがゴール右隅に決まりゴーーーーール!!

わずか4分で結果を出します。

 

幸先良く先制したアビスパ福岡ですが、その後、試合は膠着状態に…

両チームともに決め手を欠く中、後半71分、相手FWで大卒ルーキーの

屋宜和真(やぎ かずま)選手にプロ初ゴールを決められ、同点に追い付かれます…

 

ホームでジャイアントキリングを狙う栃木SCに、嫌なタイミングで同点に追い付かれた

アビスパ福岡ですが、最後にJ1の強さを見せてくれたのは、

MF紺野和也選手。後半81分、相手DFのバックパスに反応した

紺野選手が鋭い出足でインターセプト、そのままゴールに流し込みゴーーーーーール!!

勝ち越します。

 

最後は、GK永石選手を中心にディフェンス陣がしっかりと栃木SCの攻撃を封じ、

途中苦しんだものの、ルヴァンカップ1次ラウンド2回戦を突破。3回戦に進出を

決めました。

 

 これで、公式戦9戦負けなし、そしてリーグ戦は7戦負けなしとしたアビスパ福岡、

 続く試合は、20日(日)におこなわれたJ1リーグ第11節、清水エスパルス戦でした。

 前日に首位の座を京都に明け渡したアビスパですが、この試合に勝てば、再び単独首位に

 返り咲く一戦でしたが…この日は開始早々から試合が動きます。

 

 まずは前半3分、相手MF松崎選手にエリア外から意表を突くグラウンダーのシュートを

 打たれると、これがゴール右隅に決まり失点… まさかの失点から試合が始まります。

 

 続く前半5分、今度はアビスパがチャンスを作ります。左サイドのスローインから

 MF藤本選手が3人に囲まれながらもエリア内で突破を図ると、相手MF乾選手に

 足をかけられPKを奪取。 このPKを見木選手が落ち着いて決めて同点に追い付きます。

 

 そこから中盤で激しくボールを奪い合う展開となり、両チーム共に一歩も引かない

 試合が続く中、ザヘディ選手の惜しいシュートなど、枠内シュートを放つものの

ものに出来ないアビスパに対し、前半アディショナルタイム2分、そして5分と

立て続けに、清水がチャンスをモノにします。

 

コーナーキックからブエノ選手に頭で…そして流れの中から松崎選手に決められ2失点…

13で後半に折り返します。後半、攻勢を強めるアビスパ福岡は、

岩崎選手の右足シュート、ザヘディ選手、ウェリントン選手のヘディングシュートと

度々相手ゴールに迫りますが、わずかに枠を捉えることが出来ず得点ならず…

 

終わってみれば、シュート数、枠内シュート数ともにアビスパが上回ったものの

1対3で敗戦…リーグ戦8試合ぶりの黒星となりました。

 

さぁ、続く試合は、25日(金)にホーム ベススタでおこなわれたJ1リーグ第12

ファジアーノ岡山戦でしたが一体どんな結果になったのでしょうか?

この番組は収録番組なので、結果をお伝えすることは出来ませんが、

「もう一度、初心に返りホームでアグレッシブなアビスパを見せたい」と語った

金監督の元、アビスパらしい戦いで勝ち点3を積み上げていることを願っています。

 

頑張れ!アビスパ福岡!!

以上、バモス!アビスパ!!のコーナーでした

 

 

■オンエア楽曲■

 

M1  Glorious   BE:FIRST   

M2  イチブトゼンブ / B’z 

M3  Shape of you / Ed Sheeran

M4  TOUGH BOY / TOMCAT

M5  Side by Side / 布袋寅泰 feat. Char