FM 福岡 FUKUOKA

2020年9月27日放送

「ベスト電器Presents Best Music Best Sports!!

この番組は、「スポーツ」「アスリート」そしてe-SportsMusicという

4つのキーワードを通じて、日曜日の夜、明日からの活力、元気をお届けしています!!

 ■Dig In The Sports■ 

毎週、福岡にゆかりのあるアスリートを通じ、その人となりはもちろん、

その競技を掘り下げて知ろう!!という、このコーナー、

今週は、2019ジャパンラグビートップチャレンジリーグから、

トップリーグへの昇格を目指して活動している「コカ・コーラレッドスパークス」から

7人制ラグビー日本代表、東京オリンピック代表候補の

津岡 翔太郎(つおか しょうたろう)さんにお話を伺いました。


津岡選手のプロフィールはこちら

https://club.ccbji.co.jp/ja/rugby/members/detail/180


 
ラグビーとの出会いは、小学生の頃、ニュージーランドで…という津岡さん。
何でも、通っていた小学校がニュージーランドとの交換留学生の制度を取っていたそうで、
2週間、ホームステイした際、ホストファミリーの家で観たのが、
ニュージーランド代表、オールブラックスの試合だったそうなんです。
とはいえ、後半には観戦に飽きて、外で遊んでいたくらいで、全く興味は無かったんです…という津岡さんが、
実際にラグビーをプレイする側になったのは、中学1年生の時。
 
なんと、近所に住む一つ上の先輩から、半ば無理矢理ラグビー部に連れていかれ、入部させられたからなんですって。
 
本来であれば、帰宅部でダンスを習いにいこうかなぁ?なんて考えていた津岡さん。
ラグビーの印象は「キツイ」「怖い」だったそうで、
初めて試合に出た時の思い出は、入部1か月後、
ユニフォームも無くTシャツ姿のまま「出てみるか?」と送り出された試合…
パスを受けて、一生懸命に走っているところを、思いっきりタックルされた事だけ覚えています…と笑いながら教えてくれました。
 
そんな、何となく流れでラグビーに出会った津岡選手ですが、
高校では、ほぼ2年間を棒に振る怪我に見舞われ、3年生の時にやっと復帰出来たり、
大学4年生の時には、腕が動くようになるのは半々…と言われる程の大怪我をする中で、
 
 
 
 

 

■Next Generations■

未来に羽ばたく「次世代アスリート」にスポットを当てるコーナー「Next Generations」。

スポーツの楽しみ方って、プレイしたり、応援したりと色んな手段がありますが、

気になった選手の成長を見続ける楽しみをリスナーの皆さんと一緒に共有して、

応援しよう!!というコーナーです。

毎月毎、福岡県内の様々な学校にお邪魔して、

期待の次世代アスリートの生の声をお届けしています!!
 
今月は、「清節(せいせつ)、感恩(かんおん)、労作(ろうさく)」
が校訓であり、教育理念の高等学校、福岡市城南区にある「中村学園女子高等学校」に通う

次世代アスリートを1か月に渡ってご紹介していきます。

 

今週登場した「Next Generation」は、中村学園女子高等学校

陸上部 キャプテン 村岡 芽依(むらおか めい)さん でした。
 

小学生の頃から走るのが早かったという村岡さんは、中学生で陸上部に入部すると、

走る度に、さらに記録が伸びていくのが楽しくて陸上競技にハマっていったそうです。

 

しかし、高校1年生の時に肉離れをおこし、1年間もの間試合に

出られなかったそうですが、普段、弱いところを人に見せるのが好きでは無い

村岡さんにとって、

仲間が支えてくれたり、顧問の先生が話を聞いてくれたりと、

周りの人たちが支えてくれる有り難さを知る機会になり、

1年間辛かったけれど、大切なことを学んだ1年でもあったと仰っていました。

 

そんな経験を経て、今、キャプテンとして部をまとめる村岡さん。

チームをまとめるのは思ったよりも大変だったそうですが、

後輩たちの頑張りを感じたり、仲間たちに頼る事も覚えたりと、

とても良い経験をさせてもらってます!!と仰ってました。

 

個人の成績でも、今年の8月に開催されたリモート大会において、

そこまで得意ではない100m2位、

得意種目の200mでは優勝!!

(リモート大会の最終結果は、200m全国9!!と、

今年も優秀な成績を挙げている村岡さんは、1023日から広島で開催される

全国高等学校陸上競技大会2020 U20 全国陸上競技大会に出場が決定しています。

 

目標は優勝!!そして、世界で名を馳せるスプリンターになりたいです!!

と村岡さん。

 

まずは、最後の全国高等学校陸上競技大会での活躍、

そして将来は世界に向けてスプリンターとして羽ばたいて欲しいですね!!

 

番組では、中村学園女子高等学校陸上部、そして村岡選手の活躍が届き次第

ご紹介していきますので、お楽しみに。

 

 

 

ベススタ情報!!■

皆さん、博多の森球技場の名前が今年の3月から「ベスト電器スタジアム」、

通称「ベススタ」となっているのをご存知ですか?

このコーナーでは、その「ベススタ」で開催される催しをご紹介しています。
 

 9月に入って負けなしのアビスパ福岡。

前々節、ツエーゲン金沢とのアウェー戦でもやってくれました!!

前半33分、今期加入した189cmの大型DF、ドウグラスグローリ選手が

CKを頭で合わせて、来日初ゴール!!その後、金沢に追いつかれるものの、

後半、相手オウンゴールで勝ち越しし、そのまま勝利!!

勝ち点34、順位も4位まであがってきました!!

 

そして、その勢いのまま、ホーム「ベススタ」に「ザスパクサツ群馬」を迎えての前節…

アビスパ福岡25周年特別ユニフォームに身を包んだ選手たちが、やってくれました!!

後半32分、前キャプテンからのロングパスに反応したのは、5月にこの番組にも

出演してくれた増山朝陽(ますやま あさひ)選手。相手DF陣の裏を突くと、

左足で流し込み先制!!その1点を守り切り、5年振りの6連勝を達成しました!!

 

 順位は4位のままですが、上位陣が足踏みしている間に勝ち点を縮めているアビスパ、

今節は、敵地で、同じく昇格圏内を目指している3位「ヴィファーレン長崎」との

直接対決!!勝てば勝ち点が並ぶだけに、負けられない試合でしたが

どんな結果になったのでしょうか?この番組は収録番組なので、

今節の試合結果をお伝え出来ないのが残念ですが、

チーム一丸となりJ1昇格に向けて勝ち点を重ねていってほしいですね!!

 

 

 

 

さぁ、今、ベススタで開催されるホームゲームの前売りチケットが順次販売中です。 

 今発売中なのは、30日(水)夜7時キックオフの「栃木SC」戦。 

 また10月のホーム「ベススタ」での試合日程は、

 104()夕方4時キックオフの「ギラヴァンツ北九州」戦

 1025()お昼2時キックオフの「ジェフユナイテッド千葉」戦です。

 

 入場制限5000名や、座席のスペースを空けての運用など、これまでとは違う形での

チケット販売スケジュールとなっています。またファンクラブ先行販売などもありますので、

詳細など、まずはアビスパ福岡のホームページをご覧くださいね。

 

 

 

 

オンエア楽曲

M1  Secret Lovers / Atlantic Starr   

M2  pellicutl  / 神門  

M3  My measure   /  Lecca   

M4  ORION / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIVE

M5  きらきらにひかる    /  いきものがかり