2024年12月8日放送
「ベスト電器Presents Best Music Best Sports!!」
この番組は、「スポーツ」「アスリート」そして「e-Sports」に「Music」という
4つのキーワードを通じて、日曜日の夜、明日からの活力、元気をお届けしています!!
■Dig In The Sports ~ Road To Win ~■
毎週、福岡にゆかりのあるアスリートを通じ、その人となりはもちろん、
その競技を掘り下げて知ろう!!という、このコーナー、
今週は、福岡県田川郡福智町が本拠地の女子バレーボールチーム
「カノアラウレアーズ福岡」から、今シーズン、
キャプテンとしてチームを牽引する大西 風歌(おおにし ふうか)選手
にお話を伺いました。
カノアラウレアーズ福岡のホームページはこちら
大西風歌選手のプロフィールについてはこちら
大西 風歌 | 福岡の女子バレーボールチーム カノアラウレアーズ福岡
■Next Generations■
未来に羽ばたく「次世代アスリート」にスポットを当てるコーナー
「Next Generations」。スポーツの楽しみ方って、プレイしたり、
応援したりと色んな手段がありますが、
気になった選手の成長を見続ける楽しみをリスナーの皆さんと一緒に共有して、
応援しよう!!というコーナーです。毎月毎、福岡県内の様々な学校から、
期待の次世代アスリートの生の声をお届けしています!!
今月は、「正義・友愛・誠実」の
三綱領を掲げ、「知育、徳育、体育」の調和のとれた全人教育の元、
社会の一躍を照らす人材を育成する高等学校「大牟田高等学校」から、
次世代アスリートを1か月に渡ってご紹介しています。
今回登場した「Next Generation」は、大牟田高等学校 2年生
柔道部 金納 理輝(かんのう りき)さん でした。
番組では今後も、大牟田高等学校 柔道部
そして、金納さんの活躍が届き次第ご報告していきます。
来週のNew Generationsのコーナーもお楽しみに!!
■¡Vamos Avispa!■
このコーナーは博多の森球技場、皆さんお馴染みの略称「ベススタ」を本拠地とする
アビスパ福岡の情報を盛り沢山にお送りしています。
今日の午後2時キックオフだった今季の最終戦、J1リーグ 第38節 アウェイ
川崎フロンターレ戦で、今シーズン全ての試合を終えたアビスパ福岡。数字だけを見れば
9位と10位が決まる直接対決。ですが、Jリーグから配分される「理念強化配分金」
5千万円をかけた直接対決ということで、文字通り負けられない一戦となりました。さぁ、
一体どんな結果になったのでしょうか?この番組は収録番組のため、この最後の試合結果を
お伝えすることは叶いませんが、一桁順位、そして5千万円の配分金を得ていることを
願っています…
さぁ、それでは先日、11月30日(土)におこなわれたベススタでのホーム最終戦、
浦和レッズ戦を振り返りましょう。
この試合、ベススタに駆け付けたサポーターは今季最多の17,161人。
試合前にはアビスパ福岡の巨大コレオも登場し、サポーターの熱い気持ちが
ベススタ全体を包む中、キックオフを迎えました。
まずは序盤、浦和レッズにパスを繋がれ、守備に回る時間が多かったアビスパ福岡ですが、
前半14分、最初のチャンスが訪れます。相手最終ラインに対してチェックにいった
FWウェリントン選手がボールを奪取!! 抜け出したMF紺野選手にパスを出します。
ボールを受けた紺野選手、中央から右に流れながら右足でシュートを放ちます…が、
ボールはわずかにゴールポストの横に逸れゴールならず、得点には至りません。
続く前半15分、今度は自陣中央からMF前選手がチャンスを生み出します。
左サイドを駆け上がるMF岩崎選手にドンピシャのロングフィード。
パスを受けた岩崎選手はそのスピードのまま、ペナルティーエリア内に侵入しシュート!!!
枠を捉えた良いシュートでしたが、相手GKの好セーブに阻まれ得点には至りません。
すると前半40分、遂に得点が動きます。相手陣内でMF重見選手がボールを奪取すると、
中央でフリーになっていた紺野選手に繋ぎます。このボールを一旦トラップした紺野選手が
左足一閃、ペナルティーエリア外から放たれたボールは弧を描き、
ゴール右隅に突き刺さってゴーーーーーーーーーール!!!
するとゴールを決めた紺野選手、そのままベンチの長谷部監督のもとに駆け寄り歓喜の抱擁、
からの、長谷部監督が紺野選手を抱っこ…と、今季限りで退任する長谷部監督と、
来季もアビスパで戦うことを決めた紺野選手の感動的な1シーンも生まれたこのゴールで
アビスパ福岡が先制します。
先制後も、パスを繋ぐ浦和、ショートカウンターで対抗するアビスパ福岡の構図のまま
試合は進みます。前半アディショナルタイムには浦和にチャンスが…相手DF関根選手に
ゴール隅を狙った鋭いシュートを打たれますが、我らが守護神、GK村上選手が
片手で弾き出し得点を許しません。
1対0で折り返したアビスパ福岡、長谷部監督は先手先手のメンバーチェンジで
チームの強度を保ちます。まずは後半開始のタイミングで、イエローカードを貰っていた
重見選手に代えて、松岡選手を投入、さらに後半11分には、ウェリントン選手、金森選手、
紺野選手に代えて、シャハブ・ザヘディ選手、佐藤凌我選手、
そして長らく怪我に苦しんできた、元スイス代表FW ナッシム・ベン・カリファ選手と、
FW3枚を同時に投入、追加点を狙います。
すると後半15分、アビスパ福岡が隙を突きます。変わったばかりのザヘディ選手が
センターサークル付近でボールを奪取すると、相手キーパーのポジションを確認、
そのまま左足を振り抜き、5月のガンバ戦を彷彿とさせるロングシュートを放ちます!!
ボールはぶれながらゴールに迫りますが、GK牲川(にえかわ)選手が
片手一本で掻き出しゴールならず…追加点にはつながりません。
さらに後半17分には、前選手の落としからDF田代選手が柔らかいクロスを供給、
DF井上選手が頭で叩き込みますが、惜しくもバーの上…こちらも追加点にはなりません。
試合はその後、後半26分、そしてアディショナルタイム2分と、ヒヤリとするピンチを
迎えますが、なんとか無失点で切り抜け、1対0、アビスパ福岡のお家芸、ウノゼロで
長谷部監督、最後のホーム戦を勝利で飾りました!!
試合後には、ホーム最終戦のセレモニーがおこなわれ、長谷部監督の挨拶では、
「12月9日から皆さんと一緒、アビスパサポーター、アビスパファン、
その一員となります。体と仕事は違う所に行きますが、心、気持ちはここに、ベススタ、
雁ノ巣に残っています。いつもみんなを見ています」と、
変わらぬアビスパ愛を語ってくれました。 J1昇格、J1定着、そしてルヴァンカップ優勝!!
と、新しい景色を見せてくれた長谷部監督、本当にありがとうございました。
さぁ、来週は、リーグ最終戦の試合結果、そして契約情報が届けばお知らせします。
頑張れ、アビスパ福岡!!
以上、バモス!アビスパ!!のコーナーでした
■オンエア楽曲■
M1 超最強 / 超ときめき♡宣伝部
M2 HERO / NOVEL CORE
M3 それぞれの明日へ / 家入レオ
M4 ポーカーフェイス / LADY GAGA
M5 愛が満ちるまで / GLIM SPANKY feat. LOVE PSYCHEDELICO
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