FM 福岡 FUKUOKA

2024年10月13日放送

「ベスト電器Presents Best Music Best Sports!!

この番組は、「スポーツ」「アスリート」そして「e-Sports」に「Music」という

4つのキーワードを通じて、日曜日の夜、明日からの活力、元気をお届けしています!!

  

                                                                                         

Dig In The Sports Road To Win ~■ 

 

毎週、福岡にゆかりのあるアスリートを通じ、その人となりはもちろん、

その競技を掘り下げて知ろう!!という、このコーナー、

今週は、今日、ホーム開幕戦が終わったばかりのプロバスケットボールチーム

「ライジングゼファーフクオカ」から、20242025シーズンの新加入選手、

ベテラン ポイントガードの會田 圭佑(あいた けいすけ)選手にお話を伺いました。

 

ライジングゼファーフクオカのホームページはこちら

ライジングゼファーフクオカ

 

會田 圭佑選手のプロフィールはこちら

會田圭佑 | ライジングゼファー福岡

 

Next Generations

 

未来に羽ばたく「次世代アスリート」にスポットを当てるコーナー

Next Generations」。スポーツの楽しみ方って、プレイしたり、

応援したりと色んな手段がありますが、

気になった選手の成長を見続ける楽しみをリスナーの皆さんと一緒に共有して、

応援しよう!!というコーナーです。毎月毎、福岡県内の様々な学校から、

期待の次世代アスリートの生の声をお届けしています!!

 

今月は、明朗闊達、自重敬他、研学錬体、進取創業が教育理念の高等学校、

福岡市中央区にある「福岡大学附属大濠高等学校」に通う次世代アスリートを

1か月に渡ってご紹介しています。

 

今回登場した「Next Generation」は、福岡大学附属大濠高等学校 2年生

山岳部 木庭 康敬(こば やすたか)さん  でした。

 

番組では今後も、福岡大学附属大濠高等学校 山岳部 

そして、木庭さんの活躍が届き次第ご報告していきます。

来週のNew Generationsのコーナーもお楽しみに!!

 

 

■¡Vamos Avispa!■

 

このコーナーは博多の森球技場、皆さんお馴染みの略称「ベススタ」を本拠地とする

アビスパ福岡の情報を盛り沢山にお送りしています。

 

630日のFC東京戦以来、11試合勝利無し…4試合得点無し…という

 長いトンネルから抜け出せないアビスパ福岡ですが、遂にトンネルを抜け出しました!!

 104()、ホーム ベススタでおこなわれた名古屋グランパス戦で待望の勝ち点3を

 奪取。それでは試合を振り返りましょう。

 

 この試合も前節に続き、スペシャルユニフォームに身を包んだアビスパイレブン、

 スタメンには「信用できる男」DFの湯澤選手が4か月半振りに実践復帰、

FWにはザヘディ選手、金森選手が名を連ねます。

 対する名古屋は、昨年までのチームメイト、FW山岸選手、DF三國選手がスタメン入りし、

 試合前から楽しみな一戦となりました。

 

 前半からペースを掴んだのは名古屋でした。

 前半14分は山岸選手、25分はユンカー選手、さらに26分には

山岸選手からユンカー選手の繋ぎで枠内シュートを打たれますが、

我らの守護神 永石選手が身を挺した好セーブで得点を許しません。

 

中々、名古屋のディフェンスラインを崩せないアビスパでしたが、

前半42分、自陣でボールを奪ったMF前選手からFWザヘディ選手へ絶妙なスルーパス。

抜け出したザヘディ選手はキーパーとの11まで持ち込みますが、

残念ながらオフサイド。得点には至りません。

 

 後半に入っても、序盤は名古屋がビックチャンスを生み出します。

 後半早々、そして後半11分と立て続けにピンチを迎えますが、

ユンカー選手が放ったシュートがそれぞれ、ゴールポスト、クロスバー直撃で弾かれ

失点を免れます。

 

前半を、そして後半序盤をしっかり守り切ったアビスパイレブンは、徐々にペースを掴むと、

後半30分、途中交代して入ったFWウェリントン選手の落としからの混戦。

MF紺野選手がディフェンス陣の隙間を縫って鋭いシュートを放ちますが

相手GKに阻まれゴールならず…得点には結びつきません。

 

 さらに後半36分、こちらもウェリントン選手からの落としでチャンスを迎えます。

頭でエリア中央にボールを落とすと、鋭く反応したのはMF重見選手。

見事に抜け出しGKとの11に持ち込みますが、ボールコントロールが大きくなり、

キーパーに阻まれシュート打てず…このチャンスもモノに出来ません。

 

しかし、試合終了間際の後半43分、遂に歓喜の時がやってきます。

DF宮選手がロングスローを放つと、一旦ボールは相手DFにクリアされますが、

DF田代選手のヘディングでゴール前まで大きく弾き返します。

このボールがエリア内に残っていたDFドウグラスグローリ選手の前に流れ、

相手DFに囲まれながらも右サイドを駆け上がってきたDF小田選手にラストパス。

フリーで受けた小田選手、迷いなくゴール左隅に叩き込み

ゴルゴルゴーーーーーーーーール!!! 遂に先制します!!

 

このアビスパDF陣が繋いで、繋いで、つながった先制点が決勝点となり、

630日以来、12試合ぶりに勝利を飾りました!!

スタジアムには、喜び、そして安堵の涙を流すサポーターの姿が…

そしてザヘディ選手は勝利の「博多手一本」のやり方を忘れてしまうほど、、、

それほどまでに長期に渡るトンネルからの脱却。本当に安堵と歓喜が入り混じる

一日となりました。

 

これでアビスパ福岡は J1リーグ 第33節を終えて 勝ち点43 順位は11位です。

 

さぁ、そして皆さんはお気づきですか?

これまで11戦勝ち星無し…とお伝えして来たバモス・アビスパのコーナーですが、

今日からは、3戦負けなし!! 3戦無失点!! のアビスパ福岡にサイドチェンジです!!

公式戦残り5試合、ここから「ウノゼロ」のアビスパ福岡の本領発揮といきましょう!!

 

頑張れ、アビスパ福岡!!

以上、バモス!アビスパ!!のコーナーでした

 

 

■オンエア楽曲■

 

M1  nevermind / muque

M2  題名のない今日 / 平井大

M3  東京VICTORY / サザンオールスターズ

M4  僕のこと / Mrs.GREEN APPLE

M5  傍若のカリスマ / UNISON SQUARE GARDEN