FM 福岡 FUKUOKA

2024年7月7日放送

「ベスト電器Presents Best Music Best Sports!!

この番組は、「スポーツ」「アスリート」そして「e-Sports」に「Music」という

4つのキーワードを通じて、日曜日の夜、明日からの活力、元気をお届けしています!!

  

                                                                                         

Dig In The Sports Road To Win ~■ 

 

毎週、福岡にゆかりのあるアスリートを通じ、その人となりはもちろん、

その競技を掘り下げて知ろう!!という、このコーナー、

今週は、福岡の自転車ロードレースチーム「VC FUKUOKA から、

21年間もの間、プロロードレーサーとして駆け抜けてきたベテラン選手、

チームキャプテンの向川尚樹(むかいがわ なおき)選手にお話を伺いました。

 

VC FUKUOKA の公式HPはこちら

VC FUKUOKA – VC FUKUOKA (vc-fukuoka.com)

 

向川直樹選手のプロフィールはこちら 

向川 尚樹  – VC FUKUOKA (vc-fukuoka.com)

 

Next Generations

 

未来に羽ばたく「次世代アスリート」にスポットを当てるコーナー

Next Generations」。スポーツの楽しみ方って、プレイしたり、

応援したりと色んな手段がありますが、

気になった選手の成長を見続ける楽しみをリスナーの皆さんと一緒に共有して、

応援しよう!!というコーナーです。毎月毎、福岡県内の様々な学校から、

期待の次世代アスリートの生の声をお届けしています!!

 

今月は、『誠(まこと)をもって祐(たす)く』、

「人間が生まれながらにして持っている真心や真面目さを基に、

互いに助け合い、共に育っていこう」という意味が込められた2つの漢字が

学校の名前になっている、久留米市の「祐誠高等学校」に通う

次世代アスリートを1か月に渡ってご紹介していきます。

 

今回登場した「Next Generation」は、祐誠高等学校 2年生

陸上競技部 寺﨑 勇紀(てらさき ゆうき)さん  でした。

 

番組では今後も、祐誠高等学校 陸上競技部 

そして、寺崎さんの活躍が届き次第ご報告していきます。

来週のNew Generationsのコーナーもお楽しみに!!

 

 

■¡Vamos Avispa!■

 

このコーナーは博多の森球技場、皆さんお馴染みの略称「ベススタ」を本拠地とする

アビスパ福岡の情報を盛り沢山にお送りしています。

 

さぁ、J1リーグも後半戦。まずは先月26日(水)におこなわれた

ホーム ベススタでのJ1リーグ 第20節 横浜Fマリノス戦からお伝えしましょう。


3月におこなわれた第2節では、Fマリノス相手に、チーム史上初めてアウェイ戦での

勝利を収めたアビスパ福岡が、ホームでも勝利を飾り、シーズンダブルを達成出来るのか?

アビスパサポーター的には、その点も注目された試合でしたが、、、

ザヘディ選手とウェリントン選手のゴールで2対1!!難敵相手に初めてのシーズンダブル達成です!!!


それでは試合を振り返りましょう。

この試合、ボールを保持し、パスを繋ぐFマリノスに対し、ボールの出所を限定させ、

狩りをするかのように、相手を囲い込むアビスパ福岡という構図の中、

最初に得点を決めたのはアビスパ福岡でした。

 

前半20分、FWザヘディ選手の隙を突いたロングシュートで右コーナーキックを

獲得すると、MF紺野選手がゴール方向に向かうクロスを入れます。

このボールにドンピシャで合わせたのはザヘディ選手でした。

打点の高いヘディングシュートでゴールに突き刺しゴーーーーール!!!先制します。

 

さらに後半25分には、DF小田選手に代わり、ピッチに入ったDF亀川選手が

右サイドから狙いすましたクロスを上げると、そこに居たのは、

ザヘディ選手に代わって入ったFWウェリントン選手!! お手本のような

叩きつけるヘディングシュートがゴール隅に決まりゴーーーール!!! 2点差とします。

 

その後、後半38分に1点を返されるものの、その後の攻撃をはね返したアビスパが

横浜Fマリノス相手に21で勝利!! 初のシーズンダブルを達成しました。

 

続く試合は先週日曜日におこなわれた、J1リーグ 第21節 アウェイ 

FC東京戦。5戦負けなしで乗り込んだアビスパ福岡に対し、

FC東京も2連勝、4戦負けなしと、どちらも「負けない」チーム同士の戦い。

前節、Fマリノス戦以上に、我慢の時間が多いヒリヒリとした一戦となりました。

 

前半早々の3分、MF岩崎選手からのクロスを、FWウェリントン選手が頭で合わせますが、

残念ながら相手GKに阻まれます。その後はFC東京がボールを支配し、

攻め込まれる場面は増えるものの、いつものように危ないところはしっかりと押さえる

アビスパDF陣という構図のまま、前半を終えます。

 

後半に入ると、雨のピッチにもなれ、徐々にボールを動かせるようになってきた

アビスパ福岡。すると、後半21分、途中交代でピッチに送り出されたDF小田選手、

MF重見選手、2人の若手選手がやってくれました。

 

MF前選手とDF小田選手の2人で右サイドのスペースを生み出すと、

その空いたスペースから小田選手がニアにクロスを供給します。

このクロスに走り込んできたのは、代わったばかりのMF重見選手。

右足でコースを逸らしたボールがネットを揺らしゴーーーール!!! 

重見選手にとってJ1初のゴールで先制します。

 

その後も、一進一退の戦いが続くものの、最後までアビスパ福岡のディフェンス陣が

崩れることはなく、10、ウノゼロ勝利を飾りました。

  

これで、アビスパ福岡は6月を公式戦5勝1分け負けなし、J1リーグでは勝ち点13点を

積み上げ、J1リーグ 第21節を終えた時点で 948分 勝ち点35で

順位は6位です!! なんと2位鹿島アントラーズ、3位ガンバ大阪との勝ち点差は

わずか「3」です。

 

さぁ、上位進出も見えてきたアビスパ福岡、今日77日はホーム ベススタに

京都サンガFCを迎えての1戦となりましたが、一体どんな結果になったのでしょうか?

この番組は収録番組ですので、結果をお伝えすることは出来ませんが、

素晴らしい守備からの蜂の一刺しで勝利を収めていることを願っています。

 

頑張れ!アビスパ福岡!!

以上、バモス!アビスパ!!のコーナーでした

 

 

■オンエア楽曲■

 

M1  Sharon / Official髭男dism

M2  ガッツだぜ / ウルフルズ

M3  Get Myself Back / 安室奈美恵

M4  YOU / 808

M5  クライマル / スキマスイッチ