FM 福岡 FUKUOKA

2024年6月30日放送

「ベスト電器Presents Best Music Best Sports!!

この番組は、「スポーツ」「アスリート」そして「e-Sports」に「Music」という

4つのキーワードを通じて、日曜日の夜、明日からの活力、元気をお届けしています!!

  

                                                                                         

Dig In The Sports Road To Win ~■ 

 

毎週、福岡にゆかりのあるアスリートを通じ、その人となりはもちろん、

その競技を掘り下げて知ろう!!という、このコーナー、

今週は、ベスト電器スタジアム、略称「ベススタ」が本拠地のアビスパ福岡から、

昨年7月以来ちょうど1年ぶり3回目のご登場です。

MFの前寛之(まえ ひろゆき)選手にお話を伺いました。

 

アビスパ福岡の公式HPはこちら

アビスパ福岡公式サイト | AVISPA FUKUOKA Official Website

 

前寛之選手のプロフィールはこちら    

MF6 寛之 | アビスパ福岡公式サイト | AVISPA FUKUOKA Official Website

 

Next Generations

 

未来に羽ばたく「次世代アスリート」にスポットを当てるコーナー

Next Generations」。スポーツの楽しみ方って、プレイしたり、

応援したりと色んな手段がありますが、

気になった選手の成長を見続ける楽しみをリスナーの皆さんと一緒に共有して、

応援しよう!!というコーナーです。毎月毎、福岡県内の様々な学校から、

期待の次世代アスリートの生の声をお届けしています!!

 

今月は、「清く 正しく 逞しく」が校訓、

「知・徳・体のバランスが取れた生徒を育成する」が教育理念の高等学校、

北九州市八幡東区にある「九州国際大学付属高等学校」に通う

次世代アスリートを1か月に渡ってご紹介していきます。

 

今回登場した「Next Generation」は、九州国際大学付属高等学校 2年生

男子バスケットボール部 坂本琉聖(さかもと りゅうせい)さん  でした。

 

番組では今後も、九州国際大学付属高等学校 男子バスケットボール部 

そして、坂本さんの活躍が届き次第ご報告していきます。

来週のNew Generationsのコーナーもお楽しみに!!

 

 

■¡Vamos Avispa!■

 

このコーナーは博多の森球技場、皆さんお馴染みの略称「ベススタ」を本拠地とする

アビスパ福岡の情報を盛り沢山にお送りしています。

 

さぁ、今日のDiggin The Sportsのコーナーは、アビスパ福岡のMF 前寛之選手に

ご登場いただき、後半戦に向けて色々とお話を伺いましたが、

ここでは先日22()におこなわれた、前半戦最後の試合、J1リーグ 第19節 

首位、町田ゼルビアとのアウェイ戦を振り返りましょう。

 

球際を厳しく、守備から攻撃を組み立てるチーム同士の一戦となりましたが、

試合開始と共にペースを握ったのは町田でした。開始早々1分にフリーキックを与えると、

直接ゴールを狙われますが、守護神 GK村上選手の好セーブで得点を許しません。

その後も、8分にフリーキック、そして18分にはミドルシュートを打たれますが、

どちらも枠の外。アビスパらしい守備で得点を許しません。

 

前半20分を過ぎから徐々にペースを握ったのはアビスパ福岡。

前半32分、今日話を伺ったMF前寛之選手のコーナーキックを蹴ると、

このこぼれ球をMF金森選手がダイレクトで蹴り込みますが…枠を捉えきれません。

 

すると前半37分、またしても前選手のコーナーキックからチャンスが訪れます。

先ほどとは逆サイド、右からのコーナーキックにニアで合わせたのは、

DF小田逸稀選手でした。

 

17節の柏戦のヘディングシュートのように、ジャンプ一番 ニアで合わせますが、

日本代表GK、町田の谷選手が好セーブ。弾かれたボールはポストに当たり

ゴールになりませんでした。

 

後半に入っても一進一退の攻防は続きます。

後半11分にはDFグローリ選手からのクロスに、FWウェリントン選手が

頭で合わせますが、惜しくも枠の上、ゴールならず。

 

さらに後半26分には、前選手がファーサイドを狙ったミドルシュートを放ちますが、

こちらも惜しくも枠の外、得点には至りません。

 

すると後半32分、決定的なチャンスが訪れます。

サイドチェンジから左サイドで展開すると、岩崎選手が切り込みクロスを供給。

そのボールに合わせたのは、後半から途中出場していたFWシャハブ・ザヘディ選手。

狙いすましたヘディングシュートを放つもののジャストミートせずに枠の外へ…

決定的な場面でしたが得点に至りませんでした。

 

そのまま両チームともに得点なく、終わってみればスコアレスドロー、

勝ち点1を分け合う結果となりました。これで、J1リーグ前半戦、第19節を終えて 

748分け 勝ち点29で順位は8位です。

 

また町田戦後の24日、チームキャプテンの奈良竜樹選手が、以前から痛めていた

左膝靱帯の手術を終えたと、チームから発表がありました。

昨シーズンからテーピングで分厚く固めた膝を見て、心配していたサポーターの方も

多かったと思いますが、そんな状況でも戦う姿勢、キャプテンシーを発揮してくれた

奈良選手あっての「ルヴァンカップ優勝」だったと思います。

復帰まで10か月から12か月ほどかかるそうですが、

奈良選手の膝が良くなり、より「奈良竜樹」らしいプレーを披露してくれることを楽しみに、

しばらく待ちましょう!! 

 

さぁ、J1リーグも後半戦に突入しましたね。

20節は、26日 水曜日におこなわれたホーム ベススタでの横浜Fマリノス戦。

そして今日は、第21節、アウェイ FC東京戦でしたが、

一体どんな結果になったのでしょうか? この番組は収録番組ですので

結果をお伝えすることは出来ませんが、勝ち点差が殆どないライバルチームとの

大切な連戦です。良い結果で6月を終えていることを願っています。

 

 そして続く試合は、今度の日曜日、77日 夜7時キックオフ、

ホーム ベススタに京都サンガFCを迎えてのJ1リーグ 第22節です。 

七夕の夜に是非ベススタでアビスパ福岡を応援しましょう!!

 

頑張れ!アビスパ福岡!!

以上、バモス!アビスパ!!のコーナーでした

 

 

■オンエア楽曲■

 

M1  恋のブギウギナイト / サザンオールスターズ

M2  覚悟はいいか / ケツメイシ

M3  抱擁 / カネコアヤノ

M4  ライトスタンド / ベリーダンス

M5  CYAN / フレデリック