FM 福岡 FUKUOKA

2024年6月2日放送

「ベスト電器Presents Best Music Best Sports!!

この番組は、「スポーツ」「アスリート」そして「e-Sports」に「Music」という

4つのキーワードを通じて、日曜日の夜、明日からの活力、元気をお届けしています!!

  

                                                                                         

Dig In The Sports Road To Win ~■ 

 

毎週、福岡にゆかりのあるアスリートを通じ、その人となりはもちろん、

その競技を掘り下げて知ろう!!という、このコーナー、

今週は、ビーチサッカーチーム「ドルソーレYUKUHASHIから、先日おこなわれた

「第3回ビーチサッカートップカテゴリー強化リーグ2024」で、「ベスト5」を

受賞した19歳、久保田健生選手にお話を伺いました。

 

 

ドルソーレYUKUHASHIのホームページはこちら

ドルソーレYUKUHASHI (dorsole-yukuhashi.com)

 

久保田健生選手のプロフィールはこちら         

No.9 久保田 健生 | ドルソーレYUKUHASHI (dorsole-yukuhashi.com)

 

 

Next Generations

 

未来に羽ばたく「次世代アスリート」にスポットを当てるコーナー

Next Generations」。スポーツの楽しみ方って、プレイしたり、

応援したりと色んな手段がありますが、

気になった選手の成長を見続ける楽しみをリスナーの皆さんと一緒に共有して、

応援しよう!!というコーナーです。毎月毎、福岡県内の様々な学校から、

期待の次世代アスリートの生の声をお届けしています!!

 

6月になりました。今月は、「清く 正しく 逞しく」が校訓、

「知・徳・体のバランスが取れた生徒を育成する」が教育理念の高等学校、

北九州市八幡東区にある「九州国際大学付属高等学校」に通う

次世代アスリートを1か月に渡ってご紹介していきます。

 

今回登場した「Next Generation」は、九州国際大学付属高等学校 3年生

バレーボール部 キャプテン 尾田 蒼二郎(おだ そうじろう)さんさん  でした。

 

番組では今後も、九州国際大学付属高等学校 バレーボール部、

そして尾田さんの活躍が届き次第ご報告していきます。

来週のNew Generationsのコーナーもお楽しみに!!

 

 

■¡Vamos Avispa!■

 

このコーナーは博多の森球技場、皆さんお馴染みの略称「ベススタ」を本拠地とする

アビスパ福岡の情報を盛り沢山にお送りしています。

 

GWから過密スケジュールの中戦ってきたアビスパ福岡、4月から8試合負けなしで

挑んだリーグ戦 第14節、第15節、強豪ヴィッセル神戸戦、そしてセレッソ大阪戦で

2連敗し、ここから巻き返していきたいところ。

そんな中22日(水)におこなわれたのは、今年ディフェンディング・チャンピオンとして

挑むYBCルヴァンカップの3回戦 アウェイ 柏レイソル戦でした…が、、、

この試合、前半からペースを握ったのは柏レイソルでした。

 

序盤から上手く展開出来ないアビスパは、序盤から柏の波状攻撃にさらされると、

前半10分に失点…さらに前半13分にはMF森山選手が負傷退場と、

前半は良いところなく01で折り返します。

 

しかし、後半開始と共にピッチに送り出されたMF岩崎選手がやってくれます。

後半開始早々の2分のことでした。左サイドでボールを受けた岩崎選手がクロスを入れると、

DF井上聖也選手が右足で押し込みゴーーーーール!!!同点に追い付きます。

 

ここから反撃ののろしを上げたいアビスパ福岡でしたが、この日は攻守が上手く機能せず、

徐々に柏ペースに持ち込まれます。すると後半アディショナルタイム2分、

CKからヘディングシュートを決められ痛恨の失点で12…突き放されます。

さらにはFWシャハブ・ザヘディ選手が、この日2枚目のイエローカードで2試合連続の

退場処分となり、後味も悪い敗戦で、ルヴァンカップ2連覇の夢は3回戦で

ついえてしまいました。

 

公式戦3連敗の悪い流れを断ち切りたいアビスパ福岡の次戦は、

25()におこなわれたJ1リーグ第16節 アウェイ アルビレックス新潟戦でした。

この日、出場停止のFWザヘディ選手に代わって、FW鶴野選手がワントップに入ると、

前節負傷のDF湯澤選手に代わって左サイドにはDFの小田選手が、

キャプテンの奈良選手に代わりには、カップ戦でゴールを決めたDF井上選手が

スタメンに名を連ね、若手主体のイレブンでアウェイ勝利を目指します。

 

 

 

 試合開始早々からボールを保持し、パスを回すアルビレックス新潟に対し、

 前線からのプレスバックでボールの出し所を限定すると、

中盤では両サイドに相手を追い込み、ボールを奪取、そこから速攻を仕掛ける…という

アビスパ福岡らしい戦いで試合を進めます。

 

前半開始からしばらくは一進一退の攻防が続き、何度かピンチもありましたが、

GK村上選手をはじめ、DF陣が踏ん張り無失点で切り抜けると、

この日キャプテンマークを巻いたMF前寛之選手が魅せてくれました。

 

前半37分、バイタルエリア中央でフリーキックのチャンスを得ると、

前選手が右足一閃!! 蹴り出されたボールは弧を描き

ゴールポストとゴールバーの境目付近に当たり、そのまま左隅に突き刺さりゴーーーール!!

相手GKもノーチャンスのまさにゴラッソ!!いや、スーペルゴラッソな一撃で先制します。

 

そのまま10で前半を終えると、ハーフタイムに発表されたスタッツに驚きましたねぇ…

アビスパのボール保持率はなんと23%、パス成功数はアルビレックスの376に対し、

アビスパ81、シュートはわずか1本。という数字にもかかわらず、

試合を支配していたのはアビスパ福岡でした。

 

後半に入ると、よりアビスパが自分たちのゲームプラン通りに試合を進めます。

後半17分には岩崎選手のバー直撃のシュート…さらに後半24分には

前選手がポストを直撃のシュートを放つなど、追加点の匂いが強まります。

すると迎えた後半40分、フリーキックからのこぼれ球を紺野選手が拾うと、

絶妙な位置にクロスボールを供給。このボールに誰も触れられず、

ボールはそのままゴールに吸い込まれてゴーーーーール!!

紺野選手自身、味方が触ってもいいし、触らなくてもゴールに向かう際どいボールを

上げることが出来ました。という、絶妙のボールで追加点を奪ったアビスパ福岡が、

終わってみれば、21で勝利。J1リーグ3試合ぶり、公式戦4試合ぶりの勝利で

勝ち点3を積み上げました!!

 

これでアビスパ福岡はJ1リーグ16節を終えて勝ち点2211位です。

 5月は過密スケジュールでしたが、終わってみれば、リーグ戦、連敗がありつつも、

321分けと、悪くない結果で終えることができました。

 

 

 

 

さぁ、アビスパ福岡は今日19時から、アウェイ 柏レイソル戦がおこなわれましたが、

一体どんな結果になったのでしょうか。この番組は、収録番組なので

結果をお伝えすることは出来ませんが、先日ルヴァンカップで敗れた相手との再戦、

是非ともリーグ戦で雪辱を晴らし、勝ち点3を積み上げていて欲しい!!

 

頑張れ!アビスパ福岡!!

以上、バモス!アビスパ!!のコーナーでした

 

 

■オンエア楽曲■

 

M1  人間として / 椎名林檎

M2  愛とラズベリー / TEN’S UNIQUE

M3  孤独な旅人 / エレファントカシマシ

M4  ANTENNA / Mrs.GREEN APPLE

M5  CYAN / フレデリック