FM 福岡 FUKUOKA

2024年3月10日放送

「ベスト電器Presents Best Music Best Sports!!

この番組は、「スポーツ」「アスリート」そして「e-Sports」に「Music」という

4つのキーワードを通じて、日曜日の夜、明日からの活力、元気をお届けしています!!

  

                                                                                         

Dig In The Sports Road To Win ~■ 

 

毎週、福岡にゆかりのあるアスリートを通じ、その人となりはもちろん、

その競技を掘り下げて知ろう!!という、このコーナー、

今週は、福岡の自転車ロードレースチーム「VC FUKUOKAから、

今季新加入にも関わらず、初戦から海外遠征、トルコでのレースを終えたばかりの

阿部源(あべげん)選手にお話を伺いしました。

 

 

VC FUKUOKAのホームページはこちら

VC FUKUOKA – VC FUKUOKA (vc-fukuoka.com)

 

阿部選手のプロフィールはこちら        

阿部 源 – VC FUKUOKA (vc-fukuoka.com)

 

Next Generations

 

未来に羽ばたく「次世代アスリート」にスポットを当てるコーナー

Next Generations」。スポーツの楽しみ方って、プレイしたり、

応援したりと色んな手段がありますが、

気になった選手の成長を見続ける楽しみをリスナーの皆さんと一緒に共有して、

応援しよう!!というコーナーです。毎月毎、福岡県内の様々な学校から、

期待の次世代アスリートの生の声をお届けしています!!

 

今月は、自分を厳しく律すると共に、心豊かに 他人を思いやり 事を成す、

「自律処行(じりつしょぎょう)」を学是とし、

『規律、勤労、礼儀』が校訓の高等学校。北九州市八幡西区の「自由ヶ丘高等学校」に通う

次世代アスリートを1か月に渡ってご紹介しています。

 

今回登場した「Next Generation」は、自由ケ丘高等学校 2年生

剣道部 甲斐 悠真(かい ゆうま)さん  でした。

 

番組では今後も、自由ケ丘高等学校 剣道部、

そして甲斐さんの活躍が届き次第ご報告していきます。

来週のNew Generationsのコーナーもお楽しみに!!

 

 

■¡Vamos Avispa!■

 

このコーナーは博多の森球技場、皆さんお馴染みの略称「ベススタ」を本拠地とする

アビスパ福岡の情報を盛り沢山にお送りしています。

 

J1リーグ、2024シーズン初戦、ホーム ベススタでの北海道コンサドーレ札幌戦を

スコアレスドローで終えたアビスパ福岡、今シーズン初勝利が欲しい第2節でしたが、

相手は、初対戦から29年間一度もアウェイで勝ったことが無い「横浜Fマリノス」。

昨シーズンもアウェイ戦は02、ホーム ベススタでも04と、

ダブルを食らってしまった天敵ともいえるチームとの1戦となりました。

 

さらに注目されたのは、前節同様の「鉾盾対決」。初戦は得点ランキング3位の

北海道コンサドーレ札幌を無失点で終えたアビスパですが、横浜Fマリノスは、

昨シーズン「最多得点チーム」。より一層の攻撃力を持つチームを相手に、

どのように戦うのか…その点も注目が集まる1戦となりました。

 

さぁ、試合を振り返りましょう。今節のアビスパが取ったフォーメーションは、

4-4-25-4-1を使い分ける「可変システム」を採用。

相手陣内に押し込んでいる時は4-4-2で前線からプレスをかけての速攻、

自陣に攻め込まれると、5バックに変更し、手堅く身体を張ってゴールを守ります。

 

長谷部監督曰く、「普通にやっても勝てる相手ではない、何かをぶつけて戦わなければ

ならない。それが横浜と福岡の立ち位置です」という通り、いつもとは違う戦い方で

前半から互角に戦います。

 

ボール保持率、パスの数、シュート数、いずれも劣るアビスパですが、前半から

DF前嶋洋太選手の攻守への献身的なプレー、DF湯澤選手のオーバーラップ、

FW岩崎選手のスプリント、そしてFWウェリントン選手のヘディングシュートと、

チーム一丸でのチャンスクリエイトで、ゴールに迫るシーンも生み出します。

 

前半を00で終え、天敵マリノス相手にしぶとく戦うアビスパ福岡でしたが、

歓喜の瞬間は後半早々、5分のことでした。

相手陣内でボールをつなぐと、相手DFをはがし、抜け出したMF重見選手に

MF前選手が絶好のスルーパス。このパスを受けた重見選手が敵陣深く侵入すると、

空いたスペースに駆け込んできたMF紺野選手にマイナス方向のラストパスを供給。

このボールを得意の左足でダイレクトで叩き込みゴーーーーーーール!!!

今シーズンの初ゴールは、天敵、横浜Fマリノスからの先制点でした!!

 

この虎の子の1点を、チーム全員で身体を張って守り切ったアビスパ福岡が、今季初勝利!

29年という長い期間を経て、はじめて、アウェイ日産スタジアムで横浜Fマリノスに

勝利を飾りました!!

 

この勝利の裏には、90分間、14キロを走り27回のスプリントをしたFW岩崎選手、

36歳でも90分間フル出場し11.9キロを走ったFWウェリントン選手と、前線から

攻守に渡り走り続けてくれた選手達、そして時に頭で、時に体全体で相手シュートを

ブロックし続けたDF陣の働きがあってのこと。本当に一丸となって戦うチームの姿が

アビスパ福岡にはあるんです。まだ第2節を終えたばかりの時点では、

なんとJ1唯一の「無失点」のチームとなりました。

 

さぁ、そんなアビスパ福岡は、昨日、39日(土)ホーム ベススタに、

湘南ベルマーレを迎えての一戦でしたが、一体どんな結果になっているのでしょうか?

この番組は収録番組ですので、結果をお伝えすることが出来ませんが、

GK永石選手、DF奈良キャプテンのもと、昨年のチームメイト、FWルキアン選手を擁する

湘南攻撃陣の攻撃を防ぎ切り、無失点のまま勝ち点3を上げていることを願っています。

 

そして今度の土曜日、16日もホーム ベススタでの試合、FC東京戦です。

この試合も是非ベススタに足を運んで、アビスパ福岡を応援しましょう!!

 

頑張れ!アビスパ福岡!!

以上、バモス!アビスパ!!のコーナーでした

 

 

■オンエア楽曲■

 

M1  May / 神はサイコロを振らない

M2  My Time / FABLOUS

M3  あとひとつ / Funky Monkey Babys

M4  フロントライン / 優里 feat. BAK & YO-KO

M5  キセキ / 高橋優