2023年9月10日放送
「ベスト電器Presents Best Music Best Sports!!」
この番組は、「スポーツ」「アスリート」そして「e-Sports」に「Music」という
4つのキーワードを通じて、日曜日の夜、明日からの活力、元気をお届けしています!!
■Dig In The Sports ~ Road To Win ~■
毎週、福岡にゆかりのあるアスリートを通じ、その人となりはもちろん、
その競技を掘り下げて知ろう!!という、このコーナー、
今週は、久留米の「7人制女子ラグビーチーム ナナイロプリズム福岡」から
地元福岡出身の現役大学生にして、現在はナナイロプリズム福岡のキャプテンを
務めているWTB(ウイング) 西郷侑菜(さいごう ゆうな)選手にお話を伺いました。
ナナイロプリズム福岡のホームページはこちら
nanairo-lab - 福岡女子ラグビーチーム ナナイロ プリズム福岡
西郷選手のプロフィールはこちら
西郷 侑菜 Saigo Yuna - nanairo-lab
■Next Generations■
未来に羽ばたく「次世代アスリート」にスポットを当てるコーナー
「Next Generations」。スポーツの楽しみ方って、プレイしたり、
応援したりと色んな手段がありますが、
気になった選手の成長を見続ける楽しみをリスナーの皆さんと一緒に共有して、
応援しよう!!というコーナーです。毎月毎、福岡県内の様々な学校から、
期待の次世代アスリートの生の声をお届けしています!!
今月は、『誠をもって祐く』、「人間が生まれながらにして持っている真心や真面目さを基に、
互いに助け合い、共に育っていこう」という意味が込められた2つの漢字が
学校の名前になっている、久留米市の「祐誠高等学校」から、
次世代アスリートを1か月に渡ってご紹介していきます。
登場したのは「Next Generation」は、祐誠高等学校 3年生
自転車競技部 山本 大輝(やまもと だいき)さん でした。
番組では今後も、祐誠高等学校 自転車競技部、
そして山本さんの活躍が届き次第ご報告していきます。
来週のNew Generationsのコーナーもお楽しみに!!
■ベススタ情報!!■
このコーナーは、博多の森球技場、皆さんお馴染みの略称「ベススタ」で開催される催しをご紹介していきます。
今季は、J1リーグだけでなく、ルヴァンカップ、天皇杯と、全て勝ち進んでいる
アビスパ福岡。残暑厳しいこの季節ではありますが、8月26日のJ1リーグ第25節
京都サンガF.C.戦から、湘南ベルマーレとの天皇杯準々決勝、そして、FC東京との
J1リーグ第26節、さらには同じくFC東京とのルヴァンカップ準々決勝、
ホーム&アウェイ戦の2戦と、すべての戦いに負けられない、体力的にも精神的にも
厳しい5連戦がおこなわれました。
連戦初戦となるJ1リーグ25節、京都サンガF.C.戦は0対2で敗れ、
リーグ戦2連敗の中、迎えた天皇杯準々決勝、ホーム ベススタでの湘南ベルマーレ戦。
試合開始早々の4分、相手FWの鈴木選手に技ありの反転シュートを決められ
失点してしまいますが、アビスパイレブンに焦りはありませんでした。
まずは前半終了間際の44分、中盤でMF井手口選手が粘って粘ってボールを奪うと、
そこから山岸選手~佐藤凌我選手~前選手と相手ディフェンスラインを崩し、
最後は山岸選手が右足で流し込みゴーーーール!!同点に追いつきます。
そして後半22分には、右サイドの紺野選手が、センターライン付近で相手選手を2人
引き付けながら井手口選手にパス。3対2の有利な状況を作り出すと、
井手口選手からラストパスを受けた山岸選手が冷静に右足で流し込みゴーーーール!!
FW山岸選手の2連続ゴールで逆転します。
さらにその6分後、後半28分には、FW佐藤凌我選手がやってくれます。
DF井上選手がハイプレスで奪ったボールを山岸選手~佐藤選手と繋ぐと、
佐藤選手が落ち着いて流し込みゴーーール!!天皇杯4戦連続となる佐藤凌我選手のゴールで
3対1と突き放したアビスパ福岡が勝利をおさめ、クラブ史上初のベスト4に進出です!!
次戦は10月8日(日)川崎フロンターレ戦!!楽しみです!!
さぁ、そして先週日曜日、9月3日(日)はJ1リーグ第26節、アウェイ FC東京戦。
この試合を皮切りに、6日(水)、そして今日10日(日)のルヴァンカップ準々決勝と、
サッカーでは珍しい同一カード3連戦となりましたが、
どのような采配で3試合を戦い抜くのか?3試合を踏まえた戦略も重要な中、
まずはリーグ戦でアビスパイレブンがやってくれました。
まずは試合開始早々、前半2分のことでした。
ボールを奪うと、アビスパイレブンが厚みのある攻撃を仕掛けます。
最後はペナルティーエリア内でボールを受けたMF前選手が、
浮かし気味に中央にのボールを折り返すと、そこに飛び込んできたFW佐藤凌我選手が
鮮やかなフライングボレーで押し込みゴーーーール!!幸先よく先制します。
さらに前半11分、チームとしてデザインしていたであろうスローイングからチャンスを
生み出します。左サイド敵陣深くからのスローイングの場面で、
DF小田選手が投げ入れたのはゴールライン際のスペースでした。
そこに相手を出し抜き、回り込んできたMF紺野選手がダイレクトで中央に戻すと
山岸選手が左足一閃、難しいボールでしたが見事に決めてゴーーーール!!
わずか11分で2対0とリードを広げます。
そのまま前半はアビスパペースで試合が進み、さらに追加点!!というチャンスを
紺野選手などが作りますが、そこは相手GK野澤選手の好セーブに阻まれ前半を終えます。
後半は一進一退の攻防から、終盤、FC東京の猛攻を受けますが、
ここを何とか1失点に押さえたアビスパ福岡が3連戦の初戦、リーグ戦を2対1で
勝利を飾りました。
これでJ1リーグ第26節を終えて、アビスパ福岡は勝ち点を38に積み上げていますが、
順位は変わらず8位となっています。
さぁそして先日6日(水)は、アウェイで、そして今日10日(日)はホーム ベススタで
ルヴァンカップ 準々決勝 FC東京戦がおこなわれましたが、一体どんな結果に
なったのでしょうか?この番組は収録番組ですので、結果をお伝えすることは出来ませんが、
FC東京との3連戦、嬉しい報告が出来る事を願っています!!
頑張れ!!アビスパ福岡
以上、今週のベススタ情報でした
■オンエア楽曲■
M1 傷だらけの王者 / MISIA & ROCKON SOCIAL CLUB
M2 シグナル / WANIMA
M3 ボクノート / スキマスイッチ
M4 チャンプロード / MOROHA
M5 Chessboard / OFFICIAL髭男dism
アーカイブ
- 2020
- 2021
- 2022
- 2023
- 2024