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DIYの基本を学ぼう  ~切る基本 ノコギリ~

DIYの基本を学ぼうシリーズ、ついに「ノコギリ」の登場です
今回も今回は「DIY」のプロ 塚本有騎さんと一緒に「ノコギリ」を色々を学んでいきたいと思います




DIYで身近なノコギリですが原始的な物は旧石器時代から使われ始めていたらしく、
紀元前14世紀ころには現在のものとほとんど変わりないものが使われていたそうです。


そんなノコギリ、様々な種類がありますが一般的なものが両方に歯がついているものかと思います
その歯の違いですが木材の木目に沿って切る場合は粗目、木目を断ち切るように切る場合は細目を使います
何となくで使っている方、これを守るだけでもグッと木を切るとき
スムーズに切ることが出来ますよ




またノコギリを使う際、本体がびよーんとしなってしまう事があります
そんな時に便利なのが背の部分に補強が入った「胴付きノコギリ」です
背の部分に金属がついているので「ビヨンビヨン」せずにしっかり切る事ができます





また、木材を切るとき最初は歯の根元で「印をつけるように少しづつ切り」
ある程度切れ目が出来たら「力を入れて引きながら切る」これで綺麗に切ることが出来ます


ノコギリの歯は引くときに切れますので押しながら切ろうとすると
ノコギリの歯が「ビヨンビヨン」することになります
また、急いで切ろうとすると曲がってしまったり「ビヨンビヨン」する原因になりますので
ゆっくりと切るのがポイントです


ちょっとしたコツさえ掴めば綺麗に切ることが出来るノコギリ
「HomecenterGooDay」の「切る/ノコギリ編」で動画でもご紹介していますので是非ご覧ください



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